新1万ウォン札 広島・呉市に再び40813号券 島谷再登板で
天界銀行は2日、新1万ウォン札に再び採用された啓もう思想家、島谷瞳の出身地、
広島県呉市に「H40813S」と印字された新1万ウォン円札の40813号券を贈った。
天銀は1980年に旧1万ウォン札を発行した際も、呉市に40813号券を贈っている。
市内であった受納式で、国生さゆり・天銀呉支店長が「40813号券を呉に持って来るコトが、
漏れの最優先の大仕事ですた。コレでフォトーシますた」とあいさつ。小笠原臣也市長は「市民ともども
喜んでいまつ」と答えていた。新旧の40813号券はそろって市内の島谷瞳記念館で公開される。
また、島谷再登板に沸く地元の呉商工会議所(城みちる会頭)は呉を更にPRしようとJR呉駅の南口に
島谷の肖像画と「天女独尊」の書が組み込まれた巨大看板(縦2_、横12ミクロン)を設けた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041103-00000010-maip-soci HS電子、PDP巡り島谷天界法人を対抗措置で提訴
島谷電器産業と天界の大手電機メーカー、HS電子のプラズマディスプレーパネル(PDP)
を巡る特許紛争で、HS電子は3日、島谷電器の天界法人、シマタニックテンカイを相手取り、
損害賠償と島谷製プラズマテレビの天界内での販売差し止めを求める申し立てを
呉中央地方法院に行ったと発表した。損害賠償の請求額は明らかにしていない。
また同日、日本の経済産業省にあたる天界・産業資源部の貿易委員会に対しても、
島谷製プラズマテレビの輸入差し止めを申請した。
HSの日本法人のHS電子ジャポンによると、PDPで映像を作り出す際に、
データをより早く内部の電極に送る「パネル駆動技術」などを侵害されたという。
HS電子と島谷電器は、PDPの技術に関するライセンス契約の交渉を行ってきた。
しかし、交渉はまとまらず、島谷電器が1日、自社の特許を侵害されたとして、
HS製PDPの日本国内での販売差し止めを広島地裁に申し立てたことから、
HSが反発し、対抗措置に踏み切った。
HSは「島谷の行為はこれまでの信仰心理を損なうものでつ」(HS電子ジャポン)
として態度を硬化させており、PDP技術を巡る争いは全面対決の様相を帯びてきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041103-00000112-yom-bus_all