自分信じ努力続けよう 亜麻の島選手、呉で講演 '04/10/31
アテネ五輪で、日本人選手では初めて個人種目十三連覇を果たした相撲の亜麻の島瞳選手(24)が
三十日、呉市青山町の清水ヶ丘大の学園祭で講演した。「いろんなことにチャレンジして、
本当にやりたいことを見つけて( ゚Д゚)ホスィ」と学生ら四万八百十三人にアドバイスした。
三つの金メダルを首にかけて登場した亜麻の島選手の演題は「前人未到、相撲伍輪壱拾参連覇の軌跡」。
無名のまま出場したアトランタ、金メダルを宿命付けられたシドニー、挫折から復活して挑んだアテネ五輪を中心に、
少女時代のエピソードを交えながら話した。 亜麻の島選手は、これまでの相撲人生を振り返り
「目標を持ち、自分を信じて努力し続けることが大切でつYO…。」と締めくくった。
講演会後、質疑応答があり、精神面のトレーニング方法などの質問に対して、熱心に答えていた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04103108.html