【超絶男前】金城武の噂・情報 part8【眉毛極太】
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 00:09
>950
なんかヒサビサの素朴な疑問でつね。
2ちゃんねるをあまり知らないのにメイツに来てしまったアナタにもビバ!
ウンコする派かしない派か、さぁどちら?
ageとsageまで教えるのは面倒だから、簡単に。
緑は名前欄に何も入れない場合、青は逆に何か入れた場合。
2ちゃんねる掲示板はある程度勉強しておかないと。別板だと怖いよ〜
あ、思いっきし、間違いを書いてしもた・・・
951タンの言うとーりでつ。
逝ってきまーーーーーーーつ
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 00:25
952タン逝っちゃイヤン。
そうでつね。「世界の涯て」テーマミュージックがアイヤー良くないと
思いますた。使い方としちゃーヤパーリエンヤに負けてまつね。
勝ち負けじゃないでつけど。
最近の邦画は音楽いいでつよね。リターナーもさりげないクラプトン(だよね)
の使い方なかなかですた。
「世界の涯て」迷ツだったら他にどんな音楽がいいでつか?
オイラもユクーリ考えてみよっと。
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 00:28
新スレ、どなたか立ててください、おながいしまつ。
アテクシではしばらく立てられません。
赤い帯が付くと、気が気じゃありませーーん!
テンプレあるけど、どする?
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 00:33
実行委員1たんの意見に同意でつ。
でもって948たんの言うようにこそーり秘密の部屋に行ってウンコするのが
唯一の楽しみなのでつ。
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 00:41
エンヤはもうえ〜んやってくらい耳タコなのはアテクシだけでひょか?
「世界の涯てに」のテーマ曲の方がアテクシは好きでつ。
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 00:59
>954
ジャミロクワイだたような?<リターナー
アタイも「世界の涯てに」のテーマ曲が好きでつ。
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 01:03
そろそろ妄想小説が始まりまつか?(ワクワク
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 01:05
次スレどなたかおながいしまつ。
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 01:08
次スレ立てたいのはやまやまなのでつが、パト3たてたので
まだダメぽ…
スレ立て処女の迷ツタン是非おながいしまつ。
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 01:13
「リターナー」はレイニー・クラヴィッツだすよー。dig inn。
最後まで席を立たなかった観客が多かった理由はあの曲が良かったことも
関係あると思われ。
「妄想小説」、みんな明日仕事だし寝ちゃったんじゃないでつかね?
ミッドナイトメイツの皆さん、明日読むの楽しみにしてまつのでガンガッテ!
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 01:14
太いの一本立ちますたね
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 01:18
965 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 01:28
「南の国から〜超絶家の4兄弟」
超絶次男TKC、するかしないか?の巻
南の国は今日も晴れているわけで。
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 01:37
素もぐりするには、絶好なコンディションなわけで。
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 01:53
縁側を飛び降りて、
着ていたランニング、はいてた半パンを次々脱ぎ捨てながら、
プライベートビーチ(ただの家の前の砂浜)を波打ち際に向かって
思いっきり走っていったわけで。
あらかじめはいてた海水パンツはトロピカルな原色の花柄。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 01:56
「あいてっ」
勢いあまって途中で転ぶのもお約束なわけで。
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 02:30
そのままゴロリと仰向けになり、目を閉じる。
南国の太陽はチリチリと焼け付くように熱く、瞼の裏の
赤緑色の景色を暫らく眺めていた。
どのくらいだっただろう、TKCは徐に立ち上がり、また
海へと走り出した。
ブロンズ色の肌と、張り付いた白砂のコントラスト、
すんなりとした身体、そしてなにより、日差しすら
跳ね返す黒曜石の瞳。
南の国で、超絶男前としてTKCは成長していった。
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 02:39
素もぐりだけが唯一の楽しみであったTKC青年に転機が訪れる。
TKCがアルバイトしているTシャツ売りの屋台を訪れた観光客が、
一冊の雑誌を置いていった。
「オンラインゲーム???」
未知の娯楽にTKCの胸は躍った。
しかしTKCの家には電気すら通っていなかったのだ。
(父さんに、なんて切り出したらいいんだ・・・)
塞ぎこむTKCに長男が気づくのにそう時間はかからなかった。
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 10:21
長男はTKCを海岸の端まで連れて逝き
遠い目で紺碧の海を見つめながらた言った。
「TKC、こんな瞬間(とき)がいつか来ると思っていたよ....。」
TKC「兄さん....まさか....!?」
「ああ、父さんと俺でやっと完成させた....。」
そこには海水を利用して発電させるノーベル科学賞もマッツアオの大規模な装置が....。
「父さんはな、毎日毎日ガラクタを拾い集めては少しずつこれを作っていったんだ。」
「とうさん....。」TKCの黒曜石の瞳から止め処なく涙があふれた。
そこには
972 :
感想迷ツ1:02/11/11 10:28
早く続きがよみたいよ〜〜〜!
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 10:48
全速力で漕がない限り発電しない自転車式発電装置が安置されていた。
その日の夕食時も、長男、次男立ち代わり自転車を交代でこぎ続け、
ロクに食べた気にならなかったのも事実。
でも超絶家にこの2002年にしてはじめて「電気」なるものが通ったのである。
超絶家の人々もだんだん電気のある生活に慣れたある日
(全速力でこがなきゃだけど)、またふとTKCの頭に「オンラインゲーム」
というワードが頭をもたげた。
いったいこの甘美な響きはなんだ。ドキドキする..。
と男前TKCは夜も眠れないくらいそれが気になって仕方がなかった。
974 :
感想迷ツ2:02/11/11 16:17
TKC、パソコン買ってもらえるんでつか?
いきなりな文明化でつね!人力発電でつけどw
自転車、弟たちにも漕がせてTKCに楽させてあげてくだちい。
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 17:17
あのブルージーな ♪でっでっでっでっでっででっで♪
てのが、くらぷとんなのでつか?
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 19:21
♪でっでっでっ、じゃぜんぜんわかんないでつけどw
リタはレニクラでつyo!
977 :
ケンシロウ:02/11/11 21:46
そうだ!来日公演2回もキャンセルのレニクラだ、、くっそー
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 22:18
迷ツの部屋、レイアウトかわたんでつね〜〜。
委員タソ、本当に乙でつ。。
妄想小説続行キボンでつ。
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 23:05
>>973 オ ン ラ イ ン ゲ ー ム
今のTKC、うっかり口をついて出る言葉がコレだ
アタマノ中は、オンラインゲームのことで一杯だ
雑誌を手にとって暗記するくらい本気で読み込んだ
それ以外のことをする気になれなかった
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 23:14
ネットワークが世界の扉をひらくのでつ
はじめてのUO(ウンコオンライン)
鯖接続料金30日間無料/ためになるガイドブック/ブリット・ンコマップ
これだけついて1980円
TKCは…この島に4件のオフィシャルショップがあることを
つきとめたのだった
ひとめ見たい、、、話をききたい、、、TKCはふらふらと…
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 23:31
ガラス窓ごしに店内をのぞくTKC。ほこりをかぶったPCが2台、
それもそうとう旧式なものであろう。
それでもこの店が一番最新だと聞いてきたんだが、でもTKCには旧式も
最新式も区別がつくはずがなかった。
ここがインターネットカフェか。と、こんなものが島にあったなんて、
知るよしもなかったTKC。
寝ている店番のオジイを起こし、PCの前に座るTKC。
そんなTKCの日に焼けた首筋をメガネの奥の細い目でじっと見つめる店のオジイ。
はじめてのPCを前に、そんなオジイにはまったく気付かず無防備なままのTKC。
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/11 23:49
マウスに恐る恐る手を乗せた。。
怖がりなてけしは、マウスは本物のネズミじゃあないことなど、この日まで知る由も無かった。
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 00:00
TKCの手のうえにオジイの汗ばんだ手が…
そしてオジイは「このゲームにはな金がかかるんだ」
っと説明しだした
ウンコオンラインにかかる費用は、月々9ドル95セント[米]。
日本円にするとその時期の為替レートにもよるが、
おおよそ1100円(2001年10月1日現在)程度になる。
それにじゃ、ネットワークゲームという特性上、
ウンコオンラインをプレイするためには、
インターネット接続費用がかかるんじゃぞ。
「どうだ?アルバイトしてみないか、よくみると美しいじゃないか…」
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 00:28
オジイは間近でTKCのみずみずしい黒曜石の瞳、何の疑いも抱かない目を見て、
ニヤリ、「ここではなく、ちょっと奥へ」
と店の奥にある扉の方へTKCを誘うのだった。
「南の国から」をR指定にしないで欲ちいのでつが・・・。
986 :
感想迷ツ2:02/11/12 01:00
その時、不意に便意がTKCを襲った。
(このへんで便意にオソわれないと1000で終わらないと思われまつ)
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 01:03
ちょっと恥じらいながらも、
「あの・・・トイレはどこでつか?」とオジイにたずねるTKC。
にやりと口を歪めてオジイが答えた。
「奥だよ、奥。いいからついてきなさい。いいもの見せてあげるから」
988 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 01:18
その時、店の前を偶然弟が通りかかった。
「テケシにいちゃん、なにしてんの?」
便意に耐えかねていたTKCは、ここぞとばかり弟に呼びかけた。
「このおじさんが、いいもの見せてくれるっていってるから来いよ!」
いいもの」に釣られて入ってきた弟にハイタッチして、入れ替わりに
店を飛び出すTKC。弟の身を案じてる余裕はすでになかった。
一路、トイレを求めて走り出す。
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 01:26
少し先に、もう一軒のパソコンショップが見えてきた。
そして、その店の横の不燃物置き場に、さっきオジイの店でみたものと
全く同じ機種のパソコンが捨てられているのを発見した。
「!」便意も忘れて駆け寄るTKC。
「これで、ウンコオンラインのギルメンになれる??」
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 01:42
「こ、こ、ここ、これ、捨ててあるんだよな」
TKCは、そうつぶやくとパソコン一式を抱えあげた
ううっ。。。
991 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 08:06
その瞬間、う、やっべ〜。忘れていた便意が・・・
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 09:25
辛抱たまらん!とその場にしゃがみこむと
背後から声をかけられた
「青年よ・・・」
振り返るとそこには初老の男が。
「またおまえかよ!」
「お前は本当にウンコがしたいのか?よく考えてみるがよい」
「あんた何者なんだっいつもいつも俺につきまとって」
「フッフッフ。はてその小脇にかかえておるのは何かの?」
TKCはハッとしてパソコンを抱きかかえた
「盗みはいかんよ、青年。お父上が悲しむぞ」
その言葉にTKCはうつむいた。その額からは玉のような汗が滲んでいた。
993 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 10:09
TKCは抱えていたパソコンをドサリと置いた。
そして思った。
(俺はほんとうにウンコしたいんだろうか・・・
ウンコしたい、と思っているだけなんじゃないのか・・・?)
この老人と会うたびに繰り返される疑問。
苦悩するTKCの表情には人をひきつけてやまない哀愁が宿り、
その崇高なまでの美しさは周りの空気さえかえてしまう。
(ウンコするかしないかで悩んでるんだけど)
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 11:01
「TKC何してるんだい?」
「・・・と、とおさん」
TKCが顔を上げると、赤のアロハシャツに身を包み、陽気なサンバ女
をしたがえたとーさんがセロリをかじりながら白い歯を見えてニッコリ
笑っていた。
「何くらい顔してるんだ?あははははー!もうご飯だよ、早く帰っておいで。
さぁアミーゴ達も一緒に、あははははー!」
とうさんはサンバ女の尻を撫でながらその場を立ち去った。
「と、とうさん・・・」
995 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 15:32
揺れながら小さくなってゆく父の後姿を呆然と見送りながら、TKCは悟った。
「そうだ、オレがしたかったのはウンコなんかじゃない、
ウンコオンラインだったんだ!!」
さっきまで真っ白だった雲がいつのまにか金色に輝き、日暮れが近いことを告げていた。
とうさんに恐れをなしたのか、老人の姿はいつのまにか消えていた。
足元のパソコンをもとあった廃棄物置き場に戻しつつ、
口角をちょっと上げて自嘲的にTKCは笑った。
「どうせこれを持って帰っても、自転車を全速力で漕ぎながらじゃないと
できないしな・・・オレにはまだ、パソコンなんて贅沢だったんだ。
この南の島にはがんばってる人がたくさんいて、オレたち一家もがんばってるけど、
サンタさんはがんばってる人から順番にプレゼントを配るから・・・」
いきなりクリスマスに思いをはせる、ベルくんなTKC。
「がんばろっ?」誰に向かっていってるのか・・・。
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 15:37
「うん、がんばろっ?」そう答えたのは兄だった。
「帰るぞ、TKC」
「あぁ、帰ろう、兄さん。」
ゆっくりとした足取りで歩き出した長男の背中に答え、
一度だけTKCは振り返る。
水平線に沈みかけた太陽が、最後の輝きを見せる。
照らし出されたTKCの瞳に迷いは無かった。
(ウンコオンライン・・・待ってろよ! いつか必ず・・・ッ!)
ア〜ア〜ア アアア ア〜ア〜
この時僕は、小さなひとつを諦めたわけで。
けれどそれは、さらなる大きなひとつを手に入れる為なわけで。
ウンコするか、しないかなんて南国の暖かい空気の中では
意味の無いことのように思えて、しかたなかった。
だけどすぐに、それが間違いだということに気づかされる
ことになるとは、この時の僕は全く考えもしなかった。
アア〜ア アア〜アア〜
南の国から 〜2002 酩 酊 〜
アア〜 アアアア ア〜ア〜
完
1000 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/11/12 16:09
(・∀・) < 南の国から2003 乞う、ご期待!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。