エイベックスMAX松浦の噂

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34名無しさん@お腹いっぱい。
 いずれにしてもプロモーションを任せるかわりに、華原の楽曲に対する出版権の50%は、
デビューの時からバーニングに流れるようになった。
 オルモックレコーズ・小川義章の説明によると、
「華原、dosに関しては、デビューが決まった時からテレビやCMへのブッキングも含めたプロモーションを、
バーニングさんに協力をお願いしているので、当然、出版の代表権も渡しています」
 
 総額500億円にのぼる小室帝国の利権ビジネス。そしてその利権に食らいついた芸能界の「巨人」バーニング。
もちろんその全貌はまだまだ奥深いものがある。だがこうして細部を見てみると、
小室ビジネスがひとつの大きな曲がり角にきていることは間違いない。
 小室哲哉はまた日本の芸能界の仕組みに取り込まれてしまうのか。小室帝国があまりに肥大化しすぎたために、
逆に身動きが取れなくなってしまうのか。しかし、日本のミュージック・シーンに、フリー・プロデューサーという
まったく新しい地位を確立した小室哲哉には、旧来の芸能界が脈々と培ってきた単純な数の論理と根回しの世界に安住してほしくはない。