週刊現代 '94/9/24より抜粋
「東幹久が恥じる悪魔のような過去」
「さあ、今日も”お仕事”しようかって声をかけ合うんです。われわれの仲間で
”お仕事”とはレイプのことでした」
(東幹久の東京・渋谷「チーム」時代の仲間・A氏)
「『ねぇ、遊ばない』とか声をかけるんです。渋谷で遊んでる女子校生なんかに。
男二人女二人って感じでクルマに乗せて、渋谷近辺をグルッと回って代々木公
園に連れて行くんです。時間は夜の10時のときもあったし、もっと遅くて
12時のときもありました。『花火しようよ、警察がうるさいから奥のほうへ』
っていって、どんどん奥へ連れていっちゃう。ほとんど人気のない場所があるん
です」
「奥まで連れて行くと10人、ときには17人〜18人の仲間が待っているんです。
そこでグルッと取り囲んじゃう。その時点で連れて来られた女のコはビビッちゃ
って抵抗できなくなる。女のコは一人のときも二人のときもあった。そして『オイッ、
脱げよ』っていう。その場に東も参加していたんです。何度も」
「一人の女のコに対して、6人から7人くらいがレイプするわけですよ。その時に
女のコが抵抗したりすると拳で殴ったりもしました。東も含めてボクら、『バタ
フライ』とか呼んでる刃渡り10cmそこそこのナイフを持ち歩いてましたが、それ
をチラつかせて『殺すぞ』って脅したりして。天気が良い日は星が出て薄明かり
でしたが、だいたい暗闇でした。近くでのぞいている浮浪者がいたら、脅して追い
払うんです。無理やり、自分のものをくわえさせたりしました。『おいなりさん
(男性器)が欲しいっていえっ』なんてね。もちろん、いわなければ殴るから、
女のコは泣く泣くいうこときくわけです。そして最後は必ずレイプするんです」