★( ´_ゝ`)愚痴なんでも聞くよ( ´_ゝ`)★

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103卑しい名無しさん
「もう疲れちゃって。この子がいなかったら。いっそ死んでくれたら。そんなことを考えてしまう自分が、また、つらいんです」
冷たい雨の降る昨年十月下旬、大宮市内の公民館に十人の母親たちが集まった。
埼玉で生まれたひきこもりの子どもを持つ親たちで組織する「全国引きこもりKHJ親の会」(事務局・岩槻市)の一支部の月例会だ。
この日が初参加だという高沢澄子さん(51)=仮名=は六年間ひきこもりを続けている二十三歳の( ´_ゝ`)のことを語り始めた。
「育て方を間違ったのかなぁ。完ぺき主義で優しい子なんです。壁にぶつかると親を責めてばかり」
周囲には十年以上、この問題で悩んできた母親もいる。「家庭内暴力がないならまだいいですよ」
「うんと親を責める時期がありますが、それを乗り越えれば、たいしたことない」。
口々に励ましやアドバイスがおくられる。
その言葉を聞き、高沢さんは声を上げて泣き崩れた