加藤諦三の著書を語る

改定版を含め百冊に達する心加藤諦三の著書について語ってみたい。
心理学か、精神医学なのか分らないが、この板にもスレ立ててみた。

他板
　http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psycho&key=975797999&ls=50

「かとうたいぞう」と読むんだったよね　たしか

交流分析だよね＞加藤諦三
著書は何冊か読んだけど、イマイチだったなぁ〜
本によって以前と全然違う事、言ってたりするし
なんか気分にムラがある人みたいな感じがする。

書いた時期にもよるんじゃないか。
二十歳代と四十代じゃ変わる部分はあると思う。
彼自身、著書の中で過去著書を回想して補足しているフレーズが有るよ。

俺は３０冊ぐらい文庫本でよんだが俺にとってはバイブルみたいな存在だ。
自己分析や、社会、職場、友人、家族など周りを冷静に人間ウォッチングが出来るようになったよ。

＞自己分析や、社会、職場、友人、家族など周りを冷静に人間ウォッチングが出来るようになったよ
交流分析がベースになつてるからね、実社会では役に立つかもしれないね。
これは私見なんだけど、それだけだと何か浅い感じがするんだよなぁ〜

>>5
交流分析ってなに？おしえて

>>6簡単に
交流分析とは
transactional analysisとは自分と他人との間の交流を分析する
今まで自分だけでははっきりと意識できなかった自分自身に気づき
自分の周囲に対する関わり方や脚本を修正していくやりかた。

本によって言うことが違う、ってあったけど
私はどれも同じに思えた・・・。
１冊読めば充分かと。

彼の本にはまる前に
精神科に通院しておけば良かったような・・・。

同じく１冊読めば十分。
彼に嵌まるより、通院の方が遥かに効果的。
５年ぐらい前に全部読破したんだけど、
本人が十分病気だと今は思っている。
少しは良くなったのか？

彼は父親との葛藤がかなりあったみたいですね。
ぼくもその口なんでけっこう嵌りましたよ。

加藤諦三の本かぁ・・・
ウチのかあちゃんが数冊読んでて、
俺にも読めって勧めてくれて読んだことがあったけど、
まぁ、内容的には「（ちょっと硬い）中谷彰宏の本」って感じじゃないかな？

分析はすごいんだけど
対処法とかには、あんまり踏み込んでないような・・・

男には良いんだろうけど、女のこと全然分かってない人、と思います。
１０冊くらい読んで。
仕方ないけど、本人がオトコだからー。
パーソナリティーしててもエラそう。

>>12
加藤のは「つらい生き方」をする人たちの心理を分析する本。
中谷のは「ビジネスマナー」、表面の「常識本」だ。

加藤諦三ＨＰ
http://www.tk4.speed.co.jp/kato-lab/

>13

同感。原因分析ばっかりで具体的な治療法はあまり書いて無い。

このスレ心理学板にも立ってるね。

>>17
原因分析できれば、どう行動したらよいか普通の人なら分る。

講義受けて個人的に話したことあるけど、本から受ける印象と違い、結構バイタリティあふれるひとだよ。

似たような本を何十冊も書いてる彼は、変だと思う。
自分で変だと思わないのか。
その点、岸田秀は「二番煎じ」とか「出がらし」とかタイトル
付けてる分、良心的である。

＞１９
幼児期の生育環境に原因アリって書いてあったところで
どうしようもないジャン

うつ、こころの病に陥る人間はモノゴトの受け止め方が偏っている場合が多い。
受け止め方が偏ったまま、こころの病を治そうとしてもムダばかりか、悪い方に向かう。
受け止め方が偏ってしまった原因を、加藤は成育環境に着眼している。正しいと思う。
極端いえば、自分のルーツを探れば、うつ・こころの病は治ったと同然だと思う。

おどおどしたオタクっぽい人＞加藤

変なおじさんって感じだね。

>>24
受け止め方が偏った人間が、ここにも一人。

>>22
>幼児期の生育環境に原因アリって書いてあったところで
>どうしようもないジャン
ほんとほんと。
親の愛情に恵まれずに、成長してしまった大人は
どうすればいいか教えてもらいっす。

終わったこと、過ぎたことはどうしようもない。
しかし、それを意識化して自分の、性格、思考回路を良い方向に持ってく
ことは出来る。
加藤のは意識化することのヒントを、題を変えては繰り返し述べてくれる。

>>27
加藤のは意識化することのヒントを、
題を変えては繰り返し述べてくれる。

そうだったのか、意識化かぁ。
やっぱりそこから先は各々の作業ですよね。

「諦三｣の「諦」の字を見ただけで
なんか嫌な気分になってしまう。
その人に罪はないけどその字が嫌。何故だ。

＞１
あっちこっちのスレに同じ事を書いてるじゃねえよ！
このスレも自作自演だらけじゃねーかよ！
オメーは加藤からいくらかもらってんのか？

>>30
確かに同じ事を書いた。加藤の本はかなり役立ったので。

でも、自作自演は全く無し。

昔読んでて、アタマでは納得できた。共感もした。
でも今はもう疲れちゃった。
読みまくって、没頭してたあのころのパワーはもうない。
若い人は読むのいいんじゃない。

>>32
納得共感できたのに、それ以上の「効用」なかったの？

昔、はまって10冊以上読んだ。若気の至りってやつかなあ？
最近読み返してみたら、あまりにくだらないのでビックリ。
全部同じようなことばっかり書いてある。
この人、よっぽど親を恨んでて、まだ解放されてないんだろうな。
解放されてたら、こんなに何冊も同じ本書けないよ。
いい年してみっともない。

>>33
「効用」ですか、、、具体的に述べろや！って言われたら、うーん。難しいね
とりあえず読み返してみるか、２０冊以上あるから。
なんか「効用」実感できる所あるかもしれない。

>>34
同じ事繰り替えすからくだらないの？
内容がみっともないの？
どっち？
加藤が儲け目的で類似本出したとしても、それ読んで共感、「目覚めた」
人がいればそんないい事無いと思うよ。「得な買い物」だと思うよ。

>同じ事繰り替えすからくだらないの？
>内容がみっともないの？

両方だけど、どっちかというと前者。

基本的には
幼少期に親の愛情を受けたか否かで
多くのことを割り切っているような・・・。

親が情緒未成熟だったり神経症だと、子供にそのまま継承されるよ。

そうなの？
父方の両親が分裂＆鬱だけど
父は至って健全なんだけど・・・
でも孫の自分は鬱（笑）隔世遺伝かな。

>>40
分裂とか健全をだれが「判定」したの？

彼の学説は学会では
受け入れられているのかなぁ。

>>39
>親が情緒未成熟だったり神経症だと、
>子供にそのまま継承されるよ。

親がもろにそうですが、この場合子供としては
どうしたらいいでしょうか？

>>43
君も親の情緒未成熟、うつ、神経症を継承しちゃったの？
それ聞いてからレスするよ。

>>41
祖父を分裂と判定したのは、精神科医。
（実際、家族にとってはとんでもないジジイだった）
祖母を鬱と判断したのも精神科医。
その息子は4人いるが、精神科に通ってる奴は一人もいない。
精神科に通ってないからって健全とは限らないとかいわれそうだが、
家族なんだから、自分の親が健全か精神病かぐらいわかる。
なんか偉そうだね、アンタ。

＞45
ネットで専門家気取りたがるシロートってのは根拠もなく偉そうなんだよ
カリカリすんなや(ﾜﾗ

>>43,>>45
ところで、お前ら今、生きるのが苦しいの？

俺も全部読んだよ。
なんか説教されてるようで、いやだったなあ。
元気になった今なら理解できるけど、あれは病人が読む物じゃないよ

>48
同感。
超自我全開って感じで、うつには辛かった。

>>48
病人には向かない本なの？
加藤モノは心理的に、どれぐらいの症状のひとが読めばいいの？
おれは、健常者のつもりだが、彼の本は本当にオモシロかったよ。
極端いえば、日本人全員が読むべきだと思う。健常者が「精神予防」
として使えばちょうど良い。

>>49どう辛かったかおしえて。

＞５０
彼の言うことが理解でき、行動できない状態だから
困ってると思ったけど・・・

>>50
>日本人全員が読むべきだと思う

あんたの貧しい知識と読書歴がバレルねぇ（藁

>>51
絶対安静の病人に、「適度な運動」、ジョキングを薦めるのと同じ、
ということか？

>>52
何の根拠、考えを述べずに「貧しい」とかダメと決め付けている様子は、
偏見者、人格未成熟者の特徴。

書いてあることに間違いはないし、納得できる。
けど、鬱からの脱出にならなかった。
脱出にさせてくれる本ってもないけど・・・

嘘でもいいから、なぐさめてくれる本の方がよかったかも。

>>55
納得できたのなら、そこからは自分しかないな。
それまでの自分で出来上がった、人間関係、学歴、職歴・・・、
の過去は消す事が出来ないけどな。素直に運命をうけいれて、
出来る事から、修正するべき。

ちょっと、書いてる事がきついよ、あのおっさん。
大学での授業はまともだったけどね。
「ストレスと自殺」っていう授業ね。
希望者が大勢いて、授業取れなかった人多かったなぁ。

>>57
＞きついよ
その部分具体的におしえてほしい。

加藤締三、好きだが独り読んでるオレの背中は寂しすぎる。

下等先生の本って、情緒未成熟者に対して
愛情が無さ過ぎるように思うなぁ。
あそこまでしつこく否定することもないと思うが・・。

>>60
しつこいのが愛情なんだよ。
重要ポイントなんだよ。

まあ具体的にどんなケースか教えて？

昔、2,3冊読んだことあります。人間心理のことが書かれているが、それでどうしろと言う具体的
なものが無い、ただの物知りになるだけです。

>>61
ダメな人間つかまえて
ダメの分析をしつこくするのが愛情なのか？

殴って改心させるようなもんか（藁

加藤先生が翻訳してる
シーベリーとかウエインバーグ
の本はなかなかいいね。

こんだけ同じ本を何冊も書いてるのを見ると、
著者自身が情緒未成熟のコンプレックスを未だに抱えてるように見える。
あのしつこい説教も、ただの近親憎悪にしか見えないよ。
1冊だけにしとけば、割といいこと言ってる、と思ったかもしれないけど・・・

>同じ本を何冊も書いてるのを見ると、 著者自身が
>情緒未成熟のコンプレックスを未だに抱えてるように見える。

つーか、単なる金儲け主義デス

>>65
加藤の内容の「いいとこ取り」する発想が、あんた達には無いのか？

おいしいアメだって
同じもん１００個も舐めたらねぇ

ところで加藤先生は家庭を持っているのかな。
どんな家庭か興味しんしん。

昔は好きだったが、確かに同じ内容の著書多すぎ。

あの人は、本なんか出す前に自分のルサンチマンをどうにか処理
しとくべきじゃないか？

スンマセン、まだ全部ログ読んでないのに、しかも通りすがりの身でありながら、勝手にありがとうを言わせていただきます。
私は十代の時は加藤の著書に感動もしましたが、２０歳を越える頃には、はらわた煮えくり返るほど、アホくさい物として目に映っていました。
こんな考えは、私だけかと思ってましたが、たくさんいらっしゃって、うれしいです。

こんなヤツの本や講演で救われてるって人も居るんですか？ほんとに？
ラジオ人生相談のパーソナリティーやってるこいつに本気で相談してる人も居ましたが、哀れでした。
私は自分の感じ方が、ひどくいびつな物と思っていました。でも、そうじゃないと判り、安心しました。

age

加藤先生もアソコまで育った家庭が
トラウマになっているのなら、
精神科に通院したほうがいいと思うが。

しかし、加藤先生って
父親が大学教授で
祖父が政治家でしょ。

それで育った家庭に愛がない
なんて、ちょっとねぇ。

”精神科に通院＋治るまで本を書かない”方がいいと思うな。
自著にルサンチマンをぶつけて、読者を落ち込ませないで欲しいもんだ。
（読み方次第だとはいえども）

加藤諦三の本を神経症の人が読んだら余計に悪化すると言う説もある。
ここの人はそう言ってる。
http://www2.gol.com/users/masahi/mypage.htm

なる。

俺、失恋のショックからなんとか立ち直りたくて、加藤センセの本読んだけど、
完全に逆効果だった・・・。本代と、時間と、余計にかかった医者代返せ！
バッキャロー！

落ち込んでる時に
三笠書房とかＰＨＰの本は逆効果のような。
煽られて、振りまわされてしまって、
結局、問題は解決しない。
まあ、気休めくらいの軽い気持ちで接するのがいいのかな。

>>80
そそ、本はあくまで参考程度だね。
あんまり入れ込むと、裏切られたときの反動が
大きくなるからね。

加藤諦三の本。一時期ハマった時があったけど、一言ウサンくさい。
早稲田のワンダーフォーゲル部に属して生きるとは限界に兆戦するんだ
みたいな、一種、森田療法的な論調だけどどうなんだろ？
俺は、あまりお薦めできないね。人生って方程式じゃないから．．．

まあ、加藤先生も幼少時代のトラウマが
大きかったといことで、
彼にあんまり期待するのは
かわいそうです。
張り切って本を出しすぎるんだよなぁ、あの人。

＞83
あの出し方が、もう精神病的だよな。

しかし、いくら出版者に頼まれるからって
同じような内容の本をよく出すよなぁ
ちょっとキティちゃん入ってるな

>>85
ストーカーになっちゃうタイプだね
加藤先生は。

加藤先生は斎藤クリニックに通院すると
キャラがより鮮明になると思うが。

私も読んで落ち込んだよー＜加藤先生の本
だって自分のいけない所を指摘され、否定されて、その対処法がない。

これをかかりつけの先生に訴えたら「同様の患者さんの意見あるよー読まないほうがいいよ」と
言われました。

>これをかかりつけの先生に訴えたら「同様の患者さんの意見あるよー読まないほうがいいよ」と
>言われました。

あはは！昔世話になったカウンセラーも同じこといってた！

彼の本には二つの問題点がある。
・一貫性がない
・読んでも一生治らないって事

論理の飛躍も多いと思う。
読者をアジるような書き方も押し付けがましくていやだ。

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「無意識の領域」
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/bluefall/muishiki.html

加藤先生の本読んでる人って
他に、どんな人の本読んでるんだろう？

　↑
　相田みつお、でしょう

斉藤学

斎藤茂太
　これも結構鬱にはつらいです。
　自分の活力のあることや、海外旅行の話なんかが書かれていて
　そりゃあんたは医者のしごとばりばりやって、お金もうけて
　豪勢な旅行にいけるだろうけど、こっちはそんな話されても
　自分がみじめに見えてくるだけだよ、って思ってしまう。

「これを書いた当時、私は学生でこういう意思が強く…〜」

っていう御本人のあとがき（解説）を読んだときは脱力しました。
あと御本人とお父様との確執云々のお話が多くて、読んでるこちらの方が
カウンセラーみたいな気分になるので２冊くらいしか読んでいません。

河合速男もやだねえ。
ユング派もフロイド派もどっちも嫌い。
基本は唯物論でしょ、やっぱ。

腹減った

age

加藤さんの本てなんか全部似ているな

h

「無意識の領域」
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/bluefall/muishiki.html

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壺飛び職人

さげ

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壺飛び職人

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壺飛び職人