森田療法とは？

森田療法や生活の発見会について教えて

何でもかんでも人に聞くな。ネットや本で調べろ＞１

＞１
森田療法＝あるがままの自分を受け入れて生きる
以上。
＞２
まあまあ

親に聞いたけど最悪らしいという話しだが・・・。
「自分がこうなったのはあの人（こいつの親のこと）せいだ！！」
とか集団で叫ぶとかなんとか。あれ、違った？

>>4
知らないけど、たぶん違うと思う。

スマン。言葉がきつかった…謝る。
俺どーしても教えて君がダメなんだよな…。心狭いな（苦笑
悪かった。ごめんな＞１，３

>3
>森田療法＝あるがままの自分を受け入れて生きる

うーん・・・。僕の理解では、
「死に対する恐怖と生への欲動は同質のものであるから、
　生きがいや楽しみ、笑いといったものを増やせば不安感などが減退していく」
っていうのが森田正馬のもともとに理論のハズ。
(比率として減る→そういう感情の総体の絶対量は一定だから不安の量も減る)
だから不安感とかには向き合わずにそのまま放っといて
楽しいこと、前向きなことをやっていれば自然に不安感は減退するということ。

　#でも何をしても楽しくないって状態になっちゃうからねぇ、鬱病は・・・。

森田療法受けたんですけど、日記をつけても先生の文句のつけようもないのを書いてしまうし正直になれなかったり躁鬱には向かないみたい。神経症とかにはいいのかな。うつは無理しないようにと先生はいうけど森田はするべきことはするようにと教えるしどちらがいいんでしょう？

森田療法を指示されたわけではありませんが、
医者に何もしないで一週間寝ていなさいと言われました。
横になって何もしないでいたら、いっぱい不安がわいてきて、
不安が出尽くしたとことで楽になったような気がしました。

＞９
絶対臥褥、ってやつだね

気分本位から目的本位（やりたくなくてもやれ）にする
って人格改造マニュアルに書いてありました。

その人格改造マニュアルというのは著書名ですか？
森田療法とかいう治療法のひとつですか？

元気な時はいいけど、つらいときはやりたくなくてもやるのがとても難しいので
詳しく教えてください

森田療法については「岡本メンタルヘルス記念財団」という大本山のようなところのホームページがあるので、
そこをご覧になるのがよいと思います。
生活の発見会もホームページがありますので、
検索エンジンで検索されるとよいと思います。
それから、やはり森田療法の詳細を知ろうと思ったら本で勉強されるのがよいと思います。

カウンセリングやクスリを森田は否定しているが
これは今もなんですか？

>12
鶴見済って人が書いてます。完全自殺マニュアルの著者です。
まえがき↓
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Kaigan/8190/1hon.html

薬は最初は使うみたい
人格改造マニュアルより。

ageage

今は薬も使いますよ。
薬物療法も併用してやるのが普通だと思います。
ちなみに私の場合、抗鬱剤、抗不安剤、安定剤、眠剤と一通り薬は出てました。

sage

sage

こんなのあります。
http://www1.coralnet.or.jp/hdys-hos/crinic4g.html
http://www.ryukyu.ne.jp/~tokuda/laboT03.htm

age

森田療法というと、浜松医大系の医者が居ります。
オオハラケンシロウ、スズキヤスオなど。森田療法の大家、と
自身思っている感じです。近辺に医院もあります。

そこに一時期いってたんですが、私には非常に疑問に思えました。
とにかくイヤでしょうがないのを、無理矢理いろいろやらせるのです。
で、それで治るなら・・・と皆一生懸命なんですが、治ってないのです。
逆に強迫的になり、まるで火のようになっている方もいました。
すごくかわいそうだった。「３０過ぎたら治らない」
「そもそもこの病気は治らない」って偉そうに言うし。

私は、ここにいたらダメになる！と感じ、逃げだし、別の医師について
治療したところ、ほぼ治癒してます。仕事も家庭も順調です。

合う合わないはあると思いますが、少なくともあの系統の森田の
ところでの治療は、私にとって悪化でしかありませんでした。

>>24
超遅レスですいません。
大原健士郎先生(元慈恵医大→元浜松医大→湘南XX病院）は森田療法のアジテーターです。
治療者としては、必ずしも有能とは申せません。

私は、別の森田療法施設で入院療法を受けました。
患者仲間でも、大原先生、鈴木知準先生の評判はあまり芳しくなかったです。

森田療法では、治療者-患者間は｢師弟関係｣(擬似家族)となりますから、
｢相性が合う｣ことは、必須条件となります。

また、物凄い出費となりますから、逃げ出したあなたは、正解です。

25さん、ありがとうございました。24です。
神経症というと、未だ確固とした治療手段が確立して居らず、そもそも
治りにくい上に非常に苦しい病気なものですから、森田のようなドラスティック
な治療法につい、頼りたくなってしまうのも判ります。私もそうでした。

で、逃げ出したはいいのですが、精神科医の層の薄さを思い知らされる羽目に
なりました。何件変えたでしょうか？投薬医者ばかり・・・。２時間待ちの
２分診療・・。やっと安住の医者？を見つけたのですが、県内のほとんどの
医者を回っていた・・・という結果になってしまいました。

今は、薬もなく、２週間に１度ほどカウンセリングを受けるのみです。
その先生、じっくりと「考え方のこつ」を教えてくれるんですよ。

>>26
それは精神科でなくてカウンセラーでは？
精神科では普通、薬物療法をやります。

>>27
いいえ。精神科です。（精神科・心療内科）
薬も使います。カウンセリングもあります。

この前いったときはすごく眠そうで・・・大丈夫？？ってたら
「忙しくて、寝ていないんです。」こっちが同情しちゃったりもします。
まさに有り難い病院です。（希有）

北西憲二って人の書いた「くよくよするなと言われてもくよくよしてしまう人のために」っていう本を読みました。かなりためになりました。

私は神経症なので、ネットで森田療法について、たくさんの人の意見を
みてきました。本で読んだだけの人と、実際に入院療法した人では、
後者のほうが森田療法に対して、悪い印象を持っているように感じます。

ちなみに、私は本で読んだだけです。読んでみて、ずいぶん気持ちがらく
になりました。ところが、その後、人から森田療法を強く否定されて、
わけがわからなくなり、一時期、症状が悪化しました。

人により解釈が全然違うので、それによって、プラスになる人とマイナスに
なる人がいるように思います。

８０年も前の療法ですよ、みなさん。
効くわけないでしょう（笑

あげげっ！

>25
僕も大原健士郎の本を買って読んだのですが、かなり決めつけと思える文章があるな
あと思いました。あれを読んだら逆に悪くなるのではないかともいえます。

森田は神経症にのみ、更に最近では森田式神経症（これはあやふや。違う呼び名があったと思う。）
の人のみ有効と言われており鬱、躁鬱は守備範囲ではない。
ＨＮＫで森田療法についての特集が昔あったらしく、そのビデオを見たことがある。

>>ALL
超亀レスで申し訳ありません。

さて、森田療法ですが、これは森田正馬の原法どうりに行っている療法家は
当然のことながら、一人もいません。
今は良いクスリがありますから、クスリを併用します。(ケースバイケース）

ただ、私の入院した施設は、日本で唯一森田の原法を守っているところでしたので、
クスリは処方されませんでした。クスリなしで一応治ったのはやはり驚くべきことです。
また、その先生は森田関係の本を読むこと(＝智から入ること)を大変に嫌っておられた
のも印象に残っています。

以下、個人的感想です。

《良いところ》
1.かなり手厚い治療を受けられる(除：大学付属病院＆単科精神病院の施設)
2.かなり重篤な神経症(強迫･不安神経症)に著効あり
3.一度治癒すると再発しにくいし、再発しても乗り切れる自信が生まれる
4.陽性転位しても、全くＯＫ！！
5.かなり広い病態に対応可(除：自傷他害の可能性のある方、躁転する鬱)
6.Kittyさん＆アル中＆その他とごった煮状態にはされない丁重なおもてなし
7.知的水準の高い患者が多い(東大法学部の学生に遭遇した)
《悪いところ》
1.かなり長期の入院治療が原則(学生＆大企業勤務者OR公務員以外はきつい）
2.治療者との相性が悪いと治療効果に大きく影響する
3.お金が非常にかかる(自己負担が月30万円〜、全額自費のところも多い)
4.入院治療施設＆治療者が非常に少なく、高齢化＆閉鎖が相次いでいる
5.治っても治療者周辺にまとわりつく人＆薀蓄をたれるひとが多くて困りもの

こんなところです。基本的にはお金と暇のあるエリート向けの療法でしょう。
(施設側が入院患者を選別するという逆転現象が見られます）
私はnotエリートですが、それでも、800万円以上自腹を切らされ破産。
おまけに解雇され、症状再発。最悪です。

ただ、お金がかかる分、治療効果抜群ですし、待遇もおおむね良好。
薬物療法のようなごまかしではなく、根治が望めるのもポイント高いです。

レスあったんだ。