>>608 >言語が聴覚で、動作が視覚
聴覚処理、視覚処理はそれぞれ左右の脳で役割分担が決まっていて、
一般に「聴覚処理」と「視覚処理」と言うとき暗黙の内に日常的に使用する場面が多い方を指している。すなわち、
言語に関わる左脳の音の時間変化(リズム)分解能と、右脳の司る空間把握能力に関わる視覚情報の立体的な処理。
因みに音楽に関わる音の周波数分解能は右脳、(手法にもよるけど)絵画に関わる視覚の平面での処理は左脳が担当。
作動記憶の主な担当部位はそれぞれ
音韻ループ:「音韻」というだけあって担当は左脳ウェルニッケ野 但しウェルニッケ野は必ずしも左脳にあるとは限らないので
人によっては「音階ループ」なのかも
視空間メモパッド:右脳後頭葉、頭頂葉、前頭葉 こっちは脳梁使って平面、立体処理をバランスよく使ってるのかも。