アスペルガー症候群についてマターリ語り合うスレ131

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312優しい名無しさん
>>303 >偏桃体の刈り込み(アポトーシス)がうまくいってない
偏桃体に限らず、胎生期の脳の男性化は主に偏桃体-辺縁系の「古い脳」全般でアポトーシスの阻害を起こす。
加えて自閉症患者には元々神経形成時の局所的なアポトーシスをコントロールする遺伝子に異常があるそうだよ。
http://www.neurochemistry.jp/mu0f3ufd2-22/?block_id=22&active_action=multidatabase_view_main_detail&multidatabase_id=4&content_id=216

ただ、被虐待児に見られる脳の異常所見との一致から、生得的な要因だけでなく、
慢性的な感覚過敏(情報選択性の欠如)に由来する生後直後からの「緩やかな虐待」による影響も複雑に絡みっているのだと思う。
特に偏桃体 自閉症の赤ちゃんによくある特徴で、私は夜泣きがほんとに酷かったそうだ
http://outlandos.blog.eonet.jp/outlandos_damour/2009/05/post-990c.html
自閉症の乳幼児では、自閉症でない乳幼児より扁桃体が大きくなっている(2歳時と4歳時で調査。平均13%の肥大)
扁桃体の乳幼児期の過活動性の結果、肥厚し、扁桃体に荷重がかかり萎縮する(乳幼児期には肥厚し、その後萎縮に陥る)、
扁桃体が異常に小さい場合はより障害の程度が大きい