http://ameblo.jp/happy-austism/entry-11471850749.html これからはアスペルガー症候群、小児崩壊性障害やPDD-NOSという診断名がなくなり、
全て「自閉症スペクトラム」という枠組みの中に組み込まれることになったわけですが。
今後は、アスペルガーなどの小分類的な名称がなくなる代わりに、
自閉症の診断の際に「レベル」が付加されるらしいのです
レベル3
かなり多くのサポートを必要とする
レベル2
多くのサポートを必要とする
レベル1
サポートを必要とする
DSM-5ではなんと新しい障がい名が登場してました
Social Communication Disorder
日本語で言うと、「社会的コミュニケーション障がい」?
社会性やコミュニケーション上で問題があるけれど、
でも自閉症の特徴である限定的/反復的行動が2つ以上ない場合に
この診断名が出ることになりそうです。
でも、しっかりと「これは『自閉症』ではありません 」
アスペルガー症候群についてもそうですが、
個人的にはこのDSM-5という新しい診断基準の登場によって
本来ならサポートが必要な個人が
その枠組から不必要にはじき出されてしまうような事態は避けるべきだと思っています。
そう言えば私が見たDVDのプレゼンの話では、IVでアスペルガーの75%とPDD-NOSの85%が5ではASDの診断がつかないと言っていたような。。。