精神障害者保健福祉手帳 その47

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5優しい名無しさん
■手帳のメリットについて(その1)
大きなメリットはありませんが、以下のようなものがあります。
・失業手当300日分の受給など、健常者より優遇されます
・生活保護を受けている人は、障害者加算(月額2万弱)が受けられます(3級は対象外)
・携帯電話の障害者割引、基本料が半額になる等。各社違います。
・NHK料金の減免(2級,3級は非課税世帯のみ全額免除、1級は課税世帯でも半額免除)
・NHK料金の全額免除を受けた人は、地上デジタルチューナーの無償支給が受けられる(総務省の暫定措置)
・地デジチューナーだけでなく、アンテナおよびアンテナ工事費用も無償になる
・公営住宅への優先入居権(または申込権)が得られる
・公営住宅の家賃については特別減額制度が受けられる(3級を除く、地域により異なる)
・映画が1000円で見られる、介助者も1名まで1000円。
・駐車禁止除外指定車標章の交付が受けられる(1級のみ)
・公営の電車、バスなどの無料または半額乗車券(地域により異なる)
 →JRは精神障害の割引に断固反対の姿勢で私鉄各社もこれに追随している
・タクシー利用料金が手帳提示で1割引になる。
・所得税、住民税、相続税、贈与税の障害者控除がある
・公営駐車場(の一部)が手帳提示で障害者割引になる(無料や半額など)
・公立の美術館、遊園地、水族館、動物園などの入場料は障害者割引が利用できる
・公立のプール、スポーツジム、銭湯、テニスコートなど多くの施設が無料または半額で利用できる
・自動車税、軽自動車税および自動車取得税の非課税(手帳1級のみ、一部自治体では3級から)
6優しい名無しさん:2012/09/15(土) 22:40:21.89 ID:4l4MgxgF
>>1
激しく乙です(´・ω・`)ノ
7優しい名無しさん:2012/09/15(土) 22:42:45.70 ID:OvVGneZh
取得した方がいいのかな。
取得したら、もう戻れない気がする。
8優しい名無しさん:2012/09/15(土) 22:46:46.36 ID:QUU3aO5a
■手帳のメリットについて(その2)
・NTTの「104」番号案内が、事前申し込みで無料になる(通称「ふれあい案内」)
・銀行預金や国債、地方債などで障害者枠のマル優(非課税)が使える
 (郵貯マル優は民営化で廃止)
・一部のプロバイダが障害者割引を実施している
・東京ディズニーリゾートでゲストアシスタンスカードが利用できる(割引はない)
・各種遊戯施設等の「入場料」や「施設利用料」等が割引になる。
 「東京ジョイポリス」「新横浜ラーメン博物館」「東京ドームシティアトラクションズ」
 「ナンジャタウン」「ユニバーサルスタジオジャパン」「東京ドイツ村」
 「東京サマーランド」「東武ワールドスクェア」「ハウステンボス」「スペースワールド」 他多数

・市町村役場または保健所にて「福祉のしおり」なる小冊子を配布している自治体があります。
 (名称は異なる場合があります)
 これに具体的に各等級で受けられるサービス等が細かく書かれています。
 自分で言わないともらえない場合があるので、窓口で「福祉のしおりを下さい」と言いましょう。

・障害者割引があるかどうかは「電話」で調べるのが最も確実で効率的です。
 自分の利用する地域の施設、サービス、駐車場、などの他、
 特に公営で有料のものはたいてい障害者割引がありますが、
 ホームページ上では公開されていない事が多いのが実態です。
 積極的に「電話」をしましょう。

他に手帳のメリットが有れば追記してください