【ゴルゴ13が問う】効欝剤・製薬会社、精神科医の罪

このエントリーをはてなブックマークに追加
178教授 ◆KYOUJUD9hQ
>>164
 急いでレスしたかったんで、手に入れて読む暇はなかったんですよ。
 だが、概要は読みましたよ。

 著者の要点は「抗鬱薬の効果はプラセボ効果によるところが大きい」ということです。
 なんでも、治験において、抗鬱薬と偽薬を被験者に服用させると、
 副作用から、自分が抗鬱薬を飲んだかどうかがわかってしまい、
 それによって効果が出たように感じる、というものでした。

 それでは、この論拠を崩していきたいと思います。
 確かに、抗鬱薬の開発における黎明期では、偽薬は何の効果も持たない物質でした。
 しかし、抗鬱薬が開発されていき、数種類が発見されると、
 治験においては、偽薬には他の既知の抗鬱薬を用いるようになります。
 これでは、被験者は、自分がどちらの薬を飲んだかわからないので、
 プラセボ効果は成り立ちません。
 近年に開発された抗鬱薬は、そういった治験を行ってきたものです。
 こうして、既知の抗鬱薬より、効果が高い、副作用が少ない、という薬剤が市場に出るのです。

 再度、申し上げますが、
 自分に合う薬剤が見つからず四苦八苦している患者様もいらっしゃいますが、
 抗鬱薬の服用によって、疾患の治療をすることができた患者様も大勢いらっしゃいます。
 そういった事実を無視して、
 いたずらに抗鬱薬を貶めるのはやめていただきたい。
179教授 ◆KYOUJUD9hQ :2012/09/07(金) 20:15:44.06 ID:toxJTiwr
>>165
 わざわざレスありがとうございます。

 自分は接客業そのものに不向きなのかもしれないと思っています。
 人見知りというか、対人関係にストレスを感じるのです。
 ドラッグストアの業界に就職した同期も何人もいますが、かなり厳しい職場のようです。

 自分が就職するにあたっては、職場の雰囲気が最も重要だと考えているのですが、
 こればかりは実際に現場で働いてみないとわからないことですよね。

 せっかくですので、一応検討してみたいと思います。
180教授 ◆KYOUJUD9hQ :2012/09/07(金) 20:29:02.35 ID:toxJTiwr
>>169
 「私が働けないのは、服薬による集中力の低下で、調剤ミスを連発し、
 それがさらに鬱の症状を重くするという悪循環にあったからです。」
 それをもってあなたが抗欝剤の犠牲者といっている。

 とありますが、最初から服薬による集中力の低下があるのはわかっていました。
 しかし、無職になりたくなかったので、無理したのです。
 周囲にも服薬していることを報告し、私が調剤したものは監査を厳しくするよう頼みました。
 再度申し上げますが、私は、 抗欝剤の犠牲者ではないですよ。
 私は、抗鬱薬のおかげで、憂鬱感、焦燥感、不安感、恐怖感、希死観念、睡眠障害、動悸、食欲不振、など
 多くの症状から解放されて、現在も生存するに至っています。
 それに比べれば、眠気の副作用など、どうということはないですよ。
181教授 ◆KYOUJUD9hQ :2012/09/07(金) 20:40:13.95 ID:toxJTiwr
>>169 >>157
 私の立場上、医師を批判することはできないのです。
 現在、副腎皮質ステロイドの正しい知識を普及するために、
 医師のところに赴いて勉強会を開催するなどして、
 製薬企業などが懸命な努力をしています。
182教授 ◆KYOUJUD9hQ :2012/09/07(金) 22:39:47.44 ID:toxJTiwr
>169
 「約8年服用し、一見回復したように思えまた欝状態で寝込むループとなる、栄養療法で回復した者がいる。」
 そういう方がいたと仮定しても、
 それがSSRIやSNRIを全否定する根拠にはなりません。

>>170
 不思議のことに、なぜかこのレスだけ科学的なんですよね。

 「添付文書」というのは、国の厳しい審査を通り、製造物責任法、薬事法、等の法律に合致するよう
 記載されたものです。
 これらは、裁判等で引用できる、法的根拠となりうるものです。

 例に挙げられたチャンピックスですが、2011年10月に厚生労働省より
 「医薬品・医療機器等安全性情報」として各医療機関に通達されています。

 治験の際に見逃されてしまった副作用は、このような「医薬品・医療機器等安全性情報報告制度」
 によって各医療機関に通達される仕組みになっています。
 
 また、こうして得られた情報を踏まえて、添付文書は定期的に改訂されています。


 「精神のありか」とは、また曖昧な表現ですね。
 松果体に精神があると考えていたのは、デカルトなど昔の哲学者です。完全に迷信です。
 現在は科学的に否定されています。
 松果体の役割は、今のところ判明しているのは、メラトニンの分泌器官ということだけです。
 一般的に、精神的機能は大脳にあるとされています。


 「脳内ホルモンの分泌バランスが崩れている」(脳内のセロトニンやノルアドレナリンが不足している)
 と仮定して、抗鬱薬が投与されるのです。
 
 「抗欝剤が欝を呼び起こしている」というのなら、その作用機序を示してください。
183優しい名無しさん:2012/09/07(金) 22:46:51.74 ID:fJSzXlqn
日常的に異常な書き込みを投稿しているお前の社会的信用度は0
184優しい名無しさん:2012/09/07(金) 22:52:50.48 ID:PBdJXj3/
>>177
>ゴルゴ13に文句つけて、教えてくれって・・・
感情的な対立でなく、理性的な批判をしているに過ぎないのだから、知りたいことを訊くのに何の気兼ねも必要あるまい

>消えてくれ!ウザい!!!!
お前のレスは知性の欠片もなく、つまらない
議論の糧にもならないから、お前が消えてくれ
185優しい名無しさん:2012/09/07(金) 22:57:20.11 ID:L1ftDdH9
>>179
ドラッグストアは激務なのでお勧めできません。閉店後 深夜まで作業が続きますから。
薬局部門(生活関連)のあるスーパーに社員として入社する方法や契約社員(巡回)
パートの募集もあります。働きやすい職場なので社員の空きは現在ありませんが
都内に何店舗もありますので検討してみてください。商品陳列と説明が主な仕事です。
186優しい名無しさん:2012/09/07(金) 23:52:33.18 ID:iUWpfYn0
>>178-182
分からんか?欝のお前にゴルゴ13がフォローしてくれてるだろ
187教授 ◆KYOUJUD9hQ :2012/09/07(金) 23:53:36.26 ID:toxJTiwr
>>171
「風邪薬を服用することで身体が風邪薬に頼ることを覚えてしまう、
 結果、身体が自身で菌をカバー、除去することを忘れ、あなたが上げた薬に頼らざるを得なくなる。
 一番いいのは、高熱の場合、熱い風呂で数分汗を流し、毒素を排出する。」
 とありますが、これはどういった実験によって得られたものですか? 出典を示してください。
 ちなみに、高熱などで体力を消耗している場合に、熱い風呂など入っては余計に体力を消耗し、
 結果として体内の免疫機構も弱めてしまいます。
 絶対に行ってはなりません。

「動けるうちは、激しい運動を2〜3時間行い肉体に苦痛を与える、結果四六時中考え続けているストレスを遮断させ
 脳幹を再び正常化させられる。
 叩かれることを承知で書く、戸塚ヨットスクール校長、戸塚宏氏の考えは理に叶ってると思っている。」
 軽い運動なら鬱に効果があるとされていますが、
「激しい運動を2〜3時間行い肉体に苦痛を与える」というのは、
 むしろ苦痛を感じることにより、余計に精神状態が悪化します。
 運動をするなら、自分が爽やかさを感じる程度にとどめておくべきです。
 戸塚ヨットスクール事件では、過度の訓練・体罰により死者5名を出し、
 起訴された15人全員の監禁・傷害致死の有罪が確定しています。
 彼の理論は、三審全てで「訓練は人権を無視。教育でも治療でもない」として法的に否定されています。
 このような理論を理にかなっていると言うことは、鬼畜の如き所業だと言うほかありません。
188教授 ◆KYOUJUD9hQ :2012/09/08(土) 00:00:17.62 ID:zV3QsFQ4
>>185
 わざわざレスありがとうございます。
 検討させていただきます
189教授 ◆KYOUJUD9hQ :2012/09/08(土) 00:07:24.12 ID:zV3QsFQ4
>>186
 何のフォローにもなっていませんよ。
 むしろ、ゴルゴ氏によって誤った知識が広がっていくことが憂鬱です。