>>913 >(集団?)スポーツ大会みたいな行事で過剰に分泌
http://kodomokokoro.w3.kanazawa-u.ac.jp/menu_03/04-nou21-220514.pdf ↑信頼ゲームの実験結果を見る限り、オキシトシンの分泌量増加は警戒心、不信感、不安を消し去り、
初対面の人間相手ですら一時的な信頼関係、愛着関係が生まれるみたい。
この状態には集団においては余計なこと(腹の探り合いや敵愾心)を考えずに一丸となって
問題の対処に集中して当たることが出来るという利点がある筈。
本来は順序が逆なんだけど、もしかしたら“梅干しの事を考えると唾液が出る”みたいに、
集団(群れ)の結束が必要な場面になるとオキシトシンの分泌量が高まる、という事があるのかもね。
>仲間を信頼するのと敵意を抱くのは同じ現象
オキシトシンの分泌量が多い程、愛着関係の条件付けも強力になる。
それと関係するのかは分からないけど、オキシトシンの分泌と攻撃性に関連するものとして、こんなのもある。
1.嫉妬心の増大
2.他者の不幸を喜ぶ心(愉悦心)の増大
3.愛着対象に対する攻撃、愛着関係を破壊しようとする行為に対する“反撃”の激化
3の対象が愛着対象そのものであった場合は、“裏切り”に対する復讐心の増大
全てが他人に対する興味や積極性に関することだね。