論点3
容認派:病気を知らなさ過ぎる。医師が判断し許可した患者は安全。
反対派:論点2より、現行制度のものでの安全管理は極めて杜撰であり、到底安全とはいい難い。
加えていくら安全といわれても、基本的に完治しない病気の症状を薬で抑えているというだけで、可能性を抑えているに過ぎない。
「ちょっとぐらいは殺すかもしれないけど、がんばって抑えたから許してね。」の域を出るものではない。
そしてなにより、一部のてんかん患者の利便性のために、無関係な人たちが、人命の犠牲を払わなくてはならない合理的な理由がない。
論点4
容認派:てんかん患者だけ車を運転する権利が奪われるのはおかしい。
反対派:免許とは、一般には禁止または制限されている行為を、行政官庁が特定の場合に特定の人だけに許すことである。D
そして、車の運転は一般的に禁止されている行為である。E
したがって、生得の権利が侵されているという前提は成り立たない。
間違った認識を前提として、免許を求めることも、免許の代わりの保障を求めることも不当である。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0ss/119288600000/ D
http://driving.ciao.jp/drivers-license/menkyo-siken.html E