■場面緘黙症21■

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21優しい名無しさん
>>19
私はそういうのはやらされたことはないけれど、嫌だね。よく乗り切ったと思う。
自分がどんな風に書かれるかはともかく、クラス全員なんて書きようがない。書けても苗字ぐらいかもしれない。
それに、そういうのは口に出さないから人間関係がうまくいくんじゃないかと思うんだがな。
目隠しとか「信頼感」の授業なんだろうね。だけど、とっさのときに相手に声がかけられるかどうか自信が全然ない。
案内されるのもちょっと不安だけど、案内するのはもっと不安だ。
実際、目が見えない人には、声をかけたりしないで、自分の腕につかまって後ろをついてきてもらうものだし。
話に聞いていたことはあるけれど、ある意味、すごく危険な授業だ。

19さんが女子ならマンガ『papa told me』 episode.80 ダンデライオン・クロックを勧めるんだが…
(コンビニ版だとvol.1に収録されている)

「デイケア」というのは、心のリハビリみたいなもの。
大きな病院の心療内科・精神科に付属している。6、7人の患者のグループが毎日、
プログラムに沿って、午前10時ぐらいから午後2時ぐらいまで、絵を描いたり料理をしたりする。
患者だから年齢はバラバラ。その日に作ったパンを外来患者に安く売ってたりする。
学校と違って付き添っているのは医師や看護師などの専門家だから、無理してがんばらせたりはしない。
何か察したらすぐにその人は休ませる。
逆に、リハビリが進んだ人には、社会で働けるよう、ちょっと違ったプログラムが用意されている。
ソーシャルワーカーといって、心にハンデのある人が社会に出る上で活用できる制度などの専門家がいる。
うまく書けたか自信がないけど、「デイケア」はそういうもの。
デイケアはどうしてもグループになるから、私はやっぱり好きではない。ただ、学校よりはずっとましだ。