病状、積極的に相談を 鹿沼クレーン車事故受け、全警察署に相談窓口案内板
ttp://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20110603/532168 鹿沼市で登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込み児童6人が死亡した事故を受け、
再発防止策を公表している県警は2日、県内19署に、運転に支障をきたす
恐れのある持病のある人などを対象とした運転適性相談窓口の案内板を設置した。
従来、相談窓口は県運転免許センター1カ所のみだった。
案内板設置を機に県警は、積極的に相談するよう広く呼びかけていく。
クレーン車を運転していた日光市大沢町、無職柴田将人被告(26)はてんかんの持病を
申告せずに運転免許を取得していた。
宇都宮地検は、柴田被告が運転時に発作を起こし意識を失ったのが事故原因とし、
「厳に運転を慎むべきだった」として自動車運転過失致死容疑で起訴している。