紙袋【雑巾】 過喚起症候郡 【KY】過呼吸 その2

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100優しい名無しさん
脳がストレスをうけて
息をいっぱい吸おうとする→酸素いっぱいくる→二酸化炭素が相対的に減る
二酸化炭素は水に溶けると酸性
血液中の二酸化炭素の割合が減ると血液は普段よりアルカリ性に傾く(アルカローシス)
アルカリ性になると血液の中のたんぱく質(アルブミン)が血液の中にあるカルシウムイオンとくっついてカルシウムイオンが減る
カルシウムイオンは神経や筋肉の収縮に関係してる
神経→手足の先や唇がジンジン痺れる
さらに進むとしびれの範囲は広がりお腹とかも痺れる
筋肉→手の平が閉じて指は伸びて鳥のくちばしのような形で手がかたまる
さらに進むと足の裏やふくらはぎもつったようにひきつる
さらにひどいときは腸管の筋肉も収縮して腹痛

ちなみに血液が酸性気味になっているときは過呼吸発作がおこりやすい
理由は体は血液を中性に保ちたい→酸性のものを体から出すために二酸化炭素を減らそうとする→呼吸が早くなる→ちょっとしたストレスで過呼吸がおこる

じゃあどんな時血液は酸性なのか
激しい運動をしたあと→筋肉から乳酸(酸性)がでる
ダイエット中や食事を抜いたとき→体の脂肪を栄養にする→脂肪からケトン体(酸性)が出る