一刀両断 林先生は、自分がうつ病であることを前面に出し、
自分勝手な行動を正当化するのは、まず間違いなくニセ鬱病だって言ってるね。
彼等は自分の望んだ病名を出してくれる医師が見つかるまでドクターショッピングするから、
医師の診断を錦の御旗にするけど、間違いなくニセ鬱病。
【1741】 自分勝手にみえるうつ病の夫
http://kokoro.squares.net/psyqa1741.html 「うつ病だ」「うつ病だ」と言いながら仕事は休んでいるのに、キャバクラ遊びはできるようで、毎週呑みに出歩いていました。
その後も、出会い系なのか何なのかわかりませんが、ほかの女性とのデート(?)はできるようで、
一度、仕事に行きたくないのに呑みに行ったりほかの女性と楽しいことはできるのか?と聞いたところ、
「やりたくないことはできなく、やりたいことができるのがうつ病だ」「うつ病には気晴らしが必要だ」と言われました。
林: これはうつ病ではありません。擬態うつ病です。うつ病を理由に特権的な扱いを周囲に要求する、一つの典型的な形です。
【1460】何かといえばうつ病をタテにとる社員は擬態うつ病でしょうか
http://kokoro.squares.net/psyqa1460.html 林: 自分がうつ病であることを前面に出し、自分勝手な行動を正当化するのは、まず間違いなく擬態うつ病です。
本物のうつ病の人は、そういうことは決してしないといっても過言ではありません
けれども、たとえば自殺にしても、この人のように口に出すことによってむしろ周りを操作する道具のように使うのは、うつ病の自殺念慮とは似ても似つかないものです。
自分の非を責めるどころか全く認めないのも、うつ病の特徴に反しています。
こういう人のために、本当のうつ病の人が多大な迷惑を被っています。厳しく対処すべきです。
林先生の本に擬態うつ病が出てきた経緯が書いてあったけど、
「うつ病は心の風邪。優しく接しよう。休息が必要」というメッセージが世間に広まった結果、
うつ病以外の人間にもそのメッセージが届き、その人達はそれを自然と利用して鬱病利得を得ているらしい。