佐伯

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1優しい名無しさん
ここ最近、会社から与えられる仕事が量が増え、がぜん忙しくなった。同じ業務を担当していた同僚がドイツに出向になったため、その業務も俺が引き受けることとなったためだ。
会社も不況で派遣切りなどの人員整理を行い、仕事量は変わらないが残業はするなときつきつのスケジュールで仕事を与えるようになった。

ストレスに弱い俺は、このような環境に追いやられた日々を過ごすうち、今日、帰宅して、床にへたりと腰かけ疲れてぼーっとしているとなぜだか、妙に死にたい気分になったきた。
しかし、俺の理性と過去の鬱病の経験はこの気持ちが鬱病から生じていることを俺に気付かせた。

やべえよ、鬱病はやっぱり自殺する気を起こさせるんだと改めて思い知らされた。数か月後、俺は自分が生きていることをまだ望む。俺は生きているだろうか?