3 :
優しい名無しさん:
診断基準(アメリカ精神医学会 DSM-IV)
『自己愛性人格障害』Narcissistic Personality Disorder
誇大性(空想または行動における)、称賛されたいという欲求、共感の 欠如の広範な様式で、
成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。以下の5つ(またはそれ以上)によって示される。
(1) 自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績やオ能を誇張する、
十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)。
(2) 限りない成功、権力、才気、美しき、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
(3) 自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に
(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。
(4) 過剰な賞賛を求める。
(5) 特権意識つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。
(6) 対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。
(7) 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。
(8) しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
(9) 尊大で傲慢な行勤 または態度。
4 :
優しい名無しさん:2010/05/03(月) 00:46:58 ID:H8ove+5B
自己愛性人格障害の特長
1. あからさまな傲慢さ 尊大で横柄な、また大げさで相手に軽蔑的な態度をとります。
社会生活での慣習や規則をバカにし、自分には愚かで的はずれな規則だとあざ笑います。
自分の高潔さを他人が見のがすことには怒り出しますが、他人のそういうことに対しては全くの無関心です。
2. 対人関係での搾取 当然の権利だと考えています。常に相手に対して自分を特別扱いするよう求めます。
はずかしげもなく、自分が目立つためや願いを叶えるために他人を利用するのは当然のことと考えています。
3. 誇大性 えっ?と思うようなの空想をしたり、成功や美、愛に関する未熟で自己満足的な想像に浸りがちです。
客観的事実はどうでもよく、事実を勝手に曲げ、自分に対する錯覚を必要とあらばうそをつくこともかまわない。
4. 自己像の賞賛 自分は価値があり、特別で(ユニークでなくても)大いなる称賛を受けるに
値する人間だと信じていて、誇大的で自信に満ちた行動をとります。
しかし、それに見合うような成果を収めることは少ないです。
他人にはわがままで、軽率で、おおちゃくな人間だとみられているにもかかわらず、自分の価値を信じています。
5. 他人へのわざとらしさ 過去の対人関係はいいように記憶が変えられています。
受け入れることができない過去の出来事や苦しみは簡単に作り直されます。
6. 合理化のメカニズム 自己中心的で周囲に対して思いやりに欠けた行動を正当化するために、
もっともらしい理由を付けようとする。それらは欺瞞的で浅はかなものです。
7. 偽り みえみえのうそをつきます。失敗をしてもすぐに埋め合わされ、プライドはすぐに復活します。
8. 無頓着 いっけん冷徹で無感動な自分を演じます。
逆に、軽快で楽天的であるが、自己愛的な自信が揺さぶられるといかりや恥の感情や空虚感が表に出てきます。
5 :
優しい名無しさん:2010/05/03(月) 01:04:28 ID:H8ove+5B
・人の悪口や批判が大好きで生きがいになってる人(相対的に自己価値を高めるのが狙い)
・人の不幸や失敗や欠点で満面の笑みを浮かべる人(さらに目の瞳孔が開いてる快楽的表情、又は子供のような無邪気な笑みだと要注意)
・初対面や目上や強者や異性に対してなど『相手限定』『状況限定』でやたらと愛想が良い人 (極端な裏表の使い分け。逆に『相手限定』『状況限定』で本性見せるとも言える)
・異常に空気が読めない人、暗黙の了解を理解できてない人(他人の気持ちを読み取れない)
・表情や立ち振る舞いがわざとらしく演技くさい人(常に理想の自分、評価される自分を演じています)
・自分が間違ってると言う発想がない人、謝れない人
・自分の本当の弱みを見せれない人、負けを認められない人(プライドが異常に高い)
・自分を棚に上げる人、自分を客観的に見る能力が欠落している人、自分と他人を冷静に比較できてない人
・他人を褒めない人(目上や異性に褒めまくるおべっか使いは多々います)
・何事も自分と他人を比較する人(やけに他人に勝とうとしてると要注意、根拠もなく勝ってると判断することもしばしば)
・習い事などして他人より上になることに躍起になってる人 (習い事をころころ変えてる、多資格自慢は要注意)
・他人同士を争わせて仲違いさせる人 (自分が中心になるための伏線です。陰湿な優越感に浸ってもいます)
・他人同士が自分を差し置いて仲良くするのを嫌う人(孤独恐怖症です)
6 :
優しい名無しさん:2010/05/03(月) 01:06:11 ID:H8ove+5B
・他人が悪く言われてる内容を本人に伝えちゃう人 、告げ口する人(相手の自信や人間関係を破壊し心理的主導権を握ろうとしてます)
・他人を不安にすることをほのめかしてニヤニヤする人 (相手の自信を破壊し心理的主導権を握ろうとしてます)
・素の顔での目が爬虫類系の人(常にタゲや自己利益を探していて獲物を狙う目になっています)
・一人でいる時ニヤニヤしてることがある人(都合の良い空想に耽っています)
・自慢や自惚れが多い人、過去の栄光をいつまでも過大に語る人
・他人の『人間関係』(友人の数とレベル、恋人の有無とレベル)、『バックボーン』(学歴、親の資産)、『生活レベル』(年収、貯金、家、車、服)、
『心身の健康状態』を気にする人 (人間を「目に見えるモノ」でしか評価できない)
・嫉妬心や僻みが異常に強いが絶対認めない人 (幸せな人間を嫉妬(憎悪)しますが高いプライドで認めれません)
・人が成果を出してることを皮肉ったりつまんなさそうにする人 (心の奥底で嫉妬(憎悪)してますがまず認めません)
・「超」の付くS(サド)な人 (しかも陰湿系Sだと要注意)
・1褒められただけで10と捉える人(例「歌うまいね」→真顔で「歌手になろうかな」)、(幼児的万能感の未卒業)
・長く付き合ってる人間が本人にとって『有益の人間』か『イエスマン』ばかりの人(健全な人間関係築けません)、(イエスマン=取り巻きです)
・素を出せる友人がいない人、友人知人との距離感が変にある人、注意してくれる人が周りにいない人(常に演技してるので他人との密接な関係作れません)
7 :
優しい名無しさん:2010/05/03(月) 02:13:39 ID:oI/7Mq0Z
自己愛のパートナーってどんな心境なんでしょうか?
私が被害にあった自己愛は、自分の旦那の地位(たいした地位ではない)に乗っかり
あたかも自分も同等の立場であるようなふるまいをする。
「あなたは私の旦那に対する感謝の気持ちが足りない」と言われた。
その旦那は人当たりも良く普通の人。
周りからは「いい旦那さん」と言われるタイプだと思う。
嫁は完全な自己愛でアル中。被害者の中には旦那の友人の嫁もいるらしい。
家族ぐるみのつき合いが大好きで二人はいつも一緒。
っていうか自己愛が旦那を離さない。
人前でよく旦那に「私のこと好きだよね?」とか聞いてる。
自己愛のパートナーは自己愛が他人を傷つけていることに気づいてるんでしょうか?
それとも本当に自己愛の主張を鵜呑みにして同情しているんですか?
そして本当に愛してるんですか?