高卒で親から離れて16年目...
いろいろ必死こいて生きてきて、ふと思った。
「あ、そう言えば、子供の頃に『僕はこうする方ができる』『この方がいい』と
色々思ってたけど...その根本は、今でも変わって無いのが多いな」
そうなんだ。
「なんだ...俺、正しかったんだ」
俺の子供の頃の感覚は、正しかった。それに気付くことができた。
子供の頃から、俺にとってはこっちの方が正しいはずだ、と、ずっと思っていた。
でも、そうとは思いつつ、親に縛られてきた。自分を殺して、親の言うことを必死になぞろうと努力してきた。
それも、もういい。今は「子供の自分は正しかった」と信じられる。自分はこれでいいんだと信じられる。
それが何よりも嬉しい。
>>3の第十五段階から第二十段階までを、一気に得た感じ。
今までは第十二段階から第十八段階までを、ばらばらに右往左往していた感じ。
「子供の自分の感覚は、今の自分の感覚と根本が合っているから、結果的に正しかった。
こう生きていい。」
その認識を得たから、第十九段階にいけた。
そして今、第二十段階を味わっている。
俺の感覚は、俺にとって正しいし、だから俺はそんな自分に自信を持って良い。
自信を持ち、責任を持って、周りと関わりつつ生きていける。
ようやく精神的に自立できたと思う。嬉しいもんだね、これ。