実際身内にいると、自分が痴呆になるのは嫌だなぁという
気持ちの方が強くなるけどな。
お金がなくなった、知らない人が家にいるetcで毎回大騒ぎ、
周囲からは同情されつつやっかいがられる姿を見てるとさ……。
やっぱり怖いと感じる間もなくポックリ逝くしかないと思うが
何かの哲学漫画で読んだ「嫌な時間ほど長いって事は死ぬ
直前ってタナトにとってはもはや永遠になっちゃうんじゃね?」
という考え方が頭から離れない……。
>>933 痴呆にも個人差があるんだね
祖母が痴呆なんだけど、妄想とか徘徊もあまりなくて、その時期が過ぎた今はいつも薬でぼーっとしながらテレビを眺めてる
何も映ってなくてもただ眺めているだけの毎日で、祖父が亡くなった時も誰の葬式か分からなかったみたいだった
それを見てると元気なまま死ぬよりも痴呆になった方がマシだな、と思って
自分には子供も兄弟もいないから身内に迷惑かけることも無いだろうし
>やっぱり怖いと感じる間もなくポックリ逝く
脳梗塞で倒れた親戚のおじさんは、突然頭が締めつけられるように痛くなって目の前が暗くなって、気付いたら病院のベッドの上だったって言ってた
倒れるまであっという間だったって
発見が遅れていたらそのまま死んでた状態だったから、本当にポックリ逝くってことはあるんじゃないかな?
この恐怖が生きる力でもある自分には
ボケて自分を失ってしまうのもとても怖いことだなあ
ボケたら、自我はどうなってるんだろう
それは死と同じで誰にもわからないんじゃない?
ボケた人に聞いても答えは返ってこないだろうし
実際に自分がボケたら、自分がボケてることに気付けないだろうし
個人的にボケは、すごく嫌だけど怖くはないな。
死んだ後の事は客観的に観察できなくて一切不明だが
ボケた人間というのがどういうものかは一応分かるし。
現実と虚構の違いなんだろうな
死を軽んじるのも重く見すぎるのもどっちも虚構
やがて訪れるものを少しずつ受け入れるのが道かと思う
もどかしくはあるけれど
940 :
優しい名無しさん:2010/05/19(水) 22:03:45 ID:QbPw7YUf
わたしも死ぬ時だいじな家族と二度と手をつなげない だあきしめあうこともできない
それがタナトのはじまりかも。。
だいぞなひとをうしなうことがいちばんつらい。。
友達にいいったら幸せな人しかそうおもわない。。と
いわれたのが印象的だった。。
介護のしごとをしてる。。
だから死も近くにある。。
認知のひとをみてると泣きたくなるくらいショック。
でもタナトからかいほうされるかも。。とおもってしまうよ。。
うちの祖母が痴呆になって、最初はちょっとボケてきたかな
という程度だったのに、だんだん人の顔がわからなくなって
排泄物を漏らしたのにも気付かず、徘徊もして大騒ぎしてたけど
入院することになったらものすごい勢いで弱っていった。
入院直後は話もできたのに、最後には口もきけない完全な寝たきり状態になって
そのまま亡くなってしまった。
そんな状態を知っているから、自分がああなってしまうのはとても怖いんだけど
でもいったんなってしまったら自我がなくなる(と思う)から
死への恐怖はないからいいんじゃない、とも思う。
祖母は父が小さいときに突然旦那を事故で亡くして
女手ひとつで苦労して苦労して働いて父を育ててきたのに
こんな最期になってしまうなんて、神も仏もあったもんじゃない。
死ぬのは怖いが宗教に頼るのは嫌だ。だから、まだ痴呆になったほうがましかも。
942 :
優しい名無しさん:2010/05/20(木) 01:05:27 ID:2ew4lGrw
自我の消失というものについてなんて考えなきゃ良かった。
「無」を感じることも何もできないんだもんな 当たり前だよな
脳みそなくなるってホント怖すぎる
>>941 神を否定するのも宗教の一形態、てやつだな。
それはすでに宗教に片足つっこんでるよ。
否定、比較の対象として機能させてるもん。
944 :
優しい名無しさん:2010/05/20(木) 17:31:15 ID:rFopXxal
そうだね 認知になりタナトから解放されるのはたしか 。。
それとも頭クリアで大切に人に
てをにぎってもらいながら涙をながし なくなっていくか。。
家族は ぼけた 親をmるのは
それはそれはつらいとおもうけど。。
死にたくない いまがとまってほしい。。
945 :
優しい名無しさん:2010/05/20(木) 22:51:38 ID:rFopXxal
きょうもまたおわったぞ また燃やされる日がちかずいた
タナトになった時は真理に到達してしまったという感じと
絶望感がたまらなかった
客観的に見りゃ真理だなんて思い上がりも甚だしいんだろうけど
ポエティックな表現を使うなら、自分の立ってるのがガラス張りの
真っ黒い穴の上だった事に気づいちゃったって感じだったなぁ。
自分も死刑囚と何も変わらなかったんだって感じ
一日が過ぎる度に処刑台への階段を登ってるんだって事に気付いて
怖くて眠れなくなった
今は諦めの気持ちが強くなって、泣いたり眠れなくなる事は無くなったけど
949 :
優しい名無しさん:2010/05/21(金) 23:31:06 ID:8X4q4u0j
あきらめかあ。。。 ないちゃってたんだ。。↑
>>943 グレアムグリーンという作家の「情事の終わり」っていう小説で
まさに同じようなシーンがあったな。
神を憎むということは、神が存在するということを認めているということで
それは信仰への第一歩である、みたいなね。
結局、その神を憎んでた登場人物は、信者になってしまうんだけど。
死への怖さで頭がおかしくなるよりは
宗教にはまって死を怖れないでいられるほうがいいのかな、とも思うが
やっぱり神様とか仏様とかナントカ様とかは、信じられないんだよなあ…。
俺が神を信じられなくなったきっかけは宇宙の事を深く知った時だな
それまで誰に神はいないと言われても、自分自身で
霊の事を調べてありえない事だと認識していても
でも、ひょっとしたら…と心の隅で思っていたんだが
宇宙を見たらそんな甘い考え全部打ち砕かれたよ
神がいるとしたら、何故こんな星作った?
何故地球にしか生命という存在を作らなかった?
何故地球以外の惑星や宇宙に神はいない?
あれだけ広大な宇宙なのに知的生命体が地球にしかいないという事実
他の星にもいるかもしれないが、未だ観測されていない事実
地球が生まれて46億年も時が経過してるのにこれだ、
過去もこれからも、人類が生きているかもしくは
地球が爆発するまでの間に宇宙人との交流なんてはたしてあるのか?
今のところ、人類が作った最高最大精度の天体望遠鏡でも
地球に似たような星すら発見されていない
発見できたとしても、それは数万数億光年も遠くの星
俺達が生きている間に交流できる距離にある惑星は
全て生命のかけらも感じさせない死の星
宇宙を調べていく内にこういう事を考えてしまったから、俺はタナトになってしまったんだ…
死が無だと知った後で宇宙の事を調べると
色々考えちゃうんだよね。嫌な事ばかり。
普通の人には星が見える夜空は綺麗で美しく感じるだろうけど
自分には死と無情と暗黒が無限に広がる絶望の空間にしか見えない。
実際宇宙は音も空気も何もない、闇だけが延々と続く
人間が生きられる要素を全て否定した死の空間だしね。
そんな空間がずーっと広がり続けていて、その中に散らばっているのは
地球を除いたら全部が生命無き岩石ばかり。ゾッとするよ。
晴れた日に公園の散歩をして、生い茂る木々や桜を見て美しいと思った後だと特に。
人間が、生命が、地球そのものが宇宙にとっては
イレギュラーなんだろうと実感する。イレギュラーでなければ
地球のような惑星や人間のような生命体がもっと数多くいてもいいはずだ。
逆に宇宙飛行士が宗教に目覚めちゃう例も結構聞くよね。
あまりに大き過ぎるものを、頭じゃなく実際に自分の目で見て
体で感じるとまた違うのかもしれん。
生まれた事に、存在する事に
価値や意味を求めたがるのが人間だからね
でも宇宙の事を知った後だと自分自身どころか
人類も地球にも存在する意味なんてあるのかと思ってしまう
>>951は地球が出来て46億年も経つのに未だこの程度か、
と嘆いているけど時間も幽霊と同じく人間が勝手に作った概念に過ぎない
宇宙にとっては46億年も1兆年も大して変わらない
ただ、在り続けるだけだ
この、ただ存在し続けるだけというのが問題であって
今現在この宇宙でこういう事まで考え悩むだけの知的生命体が
我々人類だけだと仮定するならば、
人類が滅亡し、地球の寿命が尽き爆発した後の宇宙
時間という概念が消え去り、観測する者が無くなった宇宙も
ただただ、「在り」続けるのだろう…兆どころか1京年経ったとしても
それを想像すると空しく、そして怖くなる
誰にも観測も知られる事もない宇宙に意味なんかあるのか?
しかし、意味などなくても在り続ける
ここからさらに、宇宙が何故出来たとか
有とは何か無とは何かという方向に考えるとさらに怖くなっていく…
宇宙について考えると全てが恐ろしくなるよね
地球や他の星には始まりもあるし、終わりもある
けれど、宇宙には始まりも終わりも無いんだから
果ても無いんだし
人間の理解の範疇を超えてるから怖いんだろうね
脳が処理できないデータ量に悲鳴をあげてるって感じかな
アインシュタインだっけか、自分の理論を物理学の専門教育を受けいてない人間に理解
できるよう説明するより、お前には理解できないって納得させる事の方が難しい、て話。
映画や漫画では宇宙は魅力的な存在や
可能性がある場所として書かれるけど、
現実の宇宙は光も音も空気もない黒一色の闇の世界。
そんなの当たり前だろって言うけど、そんな世界が
何キロも何億キロも何兆キロも何京キロも
何垓キロも何禾予キロも何穣キロも何溝キロも
何澗キロも何正キロも何載キロも何極キロも
何恒河沙キロも何阿僧祗キロも何那由他キロも
何不可思議キロも何無量大数キロも続いていく。
敢えて光年って単語使わないで書いた。
それだけ世界が広がっても、漂うのはアステロイドのみ。
地球以外の星に生命は一つも存在しない。
どう考えても異常だろこれって。
生命なんて概念を作った地球って星が異常なのか、
地球以外に生命を作らない宇宙が異常なのか。
どちらにしろ答えなんか解らないまま無になるだけなんだが。
こんな事を考えるようになってしまったのが、タナトの最大の不幸かもしれない。
宇宙ヤバイってコピペが前に2chで流行った事があるけど、
死=無と悟った後で宇宙の事考えるとあのコピペなんか
足元にも及ばないくらいヤバく感じるよね、宇宙
>>958 別に普通の人の中にだって宇宙や宇宙の中にある
地球と人間の在り様が異常だと感じる人はいると思うよ
ただ、異常だと感じたその先に考える事が違うだけであって
普通の人なら宇宙ヤバイ、宇宙すげえで思考停止もしくは
それ以上考えるのをやめる所でもタナトはそれ以上先まで想像してしまう
タナトが宇宙の事を思うのは自分が死に怯え嘆いた後で、
自分自身は駄目だけど自分以外の人類は、未来の人類には希望は
あるのかって少なからず期待してしまうというのもあると思う
しかし実際は宇宙はこれだけ広くても人類以外の生命体無し、
不老不死の技術もまだ確立せず、ワープという技術は
少し前に不可能だと科学者が証明したし
タイムトラベルも時間というのが人が作ったただの概念である以上不可能
将来や未来の人類存続の期待や妄想まで否定されまくってるんだよね…
人間が未だ観測していない数億光年の先の惑星の中には
地球と同じような惑星や地球人以上の知性や文化を持った
宇宙人が存在しているのかもしれない。
その惑星の人達の中にも自分達と同じように死を恐れ、
自分以外の宇宙人はいるのかと思いを馳せる人もいるかもしれない。
でも、観測できないのならそれはいないのと同じだ。
いたとしても、会えないのなら、交流が出来るほど近くに存在せず
接近する手段も科学技術もお互い持っていないのなら同じ事だ。
少なくとも自分達が生きている間は宇宙人の存在等確認できないだろう。
宇宙での異文化交流。人類が存続している間に成し遂げられるのだろうか。
神などいない事、死んだら無になる事、
宇宙がこれだけ広くても生命体は地球にしかいない事、
人や地球や宇宙が存在する事に、特に意味が無い事、
そもそも意味なんて物を求めるのは人間だけだという事
これら全部をひっくるめて、人類の未来にあまり希望が無い事
どれか一つだけでも考えると絶望的になるよね・・・・・
普通の人が、死んだら無だと解っていてもタナトにならなかったり
あまり無とか死に対して深く考えない理由が
このスレの宇宙に対するみんなの考えを読んで、少し解った気がする
自分が宇宙の事や哲学を知るようになったのも
死んだら無を知ってタナトになったからだし・・・・・
タナトにならなければ宇宙の広さや怖さ、無常さに目も向けず
ただ毎日をあくせく生きる一般人のままでいられたんだろうけど、
もう宇宙に対して普通の考えも抱けなければまともな死生観も持てないんだろうな・・・・・
なんだか久しぶりにタナトスレが活気にみちあふれてるなw
森や自然等の地球の物質、景色には
幽霊や神がいそうな神秘性、宗教感があるけど
宇宙には全く無いからね…無限に続く暗闇と
空気の無い超低温の空間は死と無を強く意識させるだけで
神や霊をまだ信じている人ですらそれを否定してしまうような説得力がある
むしろタナトを増幅させ、タナトに近づいている人を
そのままタナトに引きずり込んでしまうような恐ろしさが…
死後の無と同じくらい、宇宙の事は考えるべきじゃない
考えれば考えるほど訳が分からなくなる
964 :
優しい名無しさん:2010/05/23(日) 23:24:49 ID:4lZxQvY+
宇宙とかたるやつ みんな同じ人? そんな
むずかしいことかんがえてんだ 単にしにたくないよーっつてのとはまた
ちがうのかね??・
まぁ俺たちの恐怖の大きさもたかが知れてる
組み合わせを考えればものすごい量になるがちっちゃな脳みその中に納まる程度
「実際に」外を全力で走って来ればだいたい収まる
心臓の苦しさでタナトどころじゃなくなる。その程度
>>964 神がいないことに気づいたことがタナトの始まりって人が多いからね
この世界の構造を冷徹に知らしめ、神秘なんて存在しないってことを思い知らせてくれる宇宙科学は恐怖
>>965 暇な時間を作らないように予定を詰め込むって人もいたよね
考える時間が多いと辛くなるから、入院なんてしたら地獄だろうなぁ
自分は苦しくなったら、動物とか人肌の温もりを感じると落ち着く
どっちも病院ではNGだから、今から病気になって入院するのが怖い
968 :
優しい名無しさん:2010/05/25(火) 23:15:29 ID:jGMzzjHj
>>966 れす ありがとう 私は単に今がなくなるのがこわいだけだったので
宇宙レベルのはなしとは ちがうかとおもってたけどすこしわかったよ
その先の話なんだね ありがとう
969 :
優しい名無しさん:2010/05/26(水) 05:16:14 ID:dex+P+Zk
お前が単純なバカなだけだろ
宇宙を語っちゃってる奴も十分馬鹿だと思うけどねえ
さてもうすぐこのスレも寿命だが誰か立ててくれるかな
973 :
優しい名無しさん:2010/05/26(水) 18:20:04 ID:4DIK4XE5
>>969 いやあおまいさんが一番おバカだとおもわれる
974 :
優しい名無しさん:2010/05/26(水) 18:24:23 ID:dex+P+Zk
だから無理すんなってw
お前のタナトなんてゴミみたいなもんだからw
まぁごみだよなそのうちゴミと認識するものも無くなる
何一つ観測する者のいない世界がおとずれる
976 :
優しい名無しさん:2010/05/26(水) 22:17:52 ID:SToxWCC6
俺は診療内科に行ってお薬処方してもらいました。
977 :
優しい名無しさん:2010/05/26(水) 23:00:06 ID:4DIK4XE5
>>974 さあねなさいな あ ねれないんだっけ
こわくて かわいそ
>>974 お前何?
まさかお前もタナトなわけじゃないよな?
もし自分のタナトに比べてゴミだと発言してるんなら笑っちゃうんだけど?w
979 :
優しい名無しさん:2010/05/26(水) 23:32:30 ID:4DIK4XE5
タナトとは直接関係ないが一度子供のように思いっきり泣いてみたい
怖くても震えても感情をどうにも発露できない
冷静になろうとする無意識が働いてしまうのがストレスをさらにためてる気がする
どうやったら感情って爆発させられるもんなんでしょ
内側から来る物に対しての対処方が分からん
医者には考えないようにすればいいとか簡単に言われたけど、そんなん簡単にできたら宗教も要らんわ
982 :
優しい名無しさん:
かんがえないようにしろ
とよくいわれるみたいだよね あとなんかきいたことある?
ちなみに みいは 苦しくなり発狂したくなったら
@うろうろする
A飲み物いっちきのみ
Bとりあえず内から来るあつい不安感が過ぎ去るまで
こらえる
みいはこれで対処 いろいろな人がいるからいちがいには
いえないけど。 あとここきて 人けなす人こなくていい >>974とか