1 :
優しい名無しさん:
ここでは鬱病の中でも
「誰でもなるタイプの鬱病」についてテンプレします。
8レスあります。
先天性、事故等の衝撃により発症されるケースは別のスレで。
様々な専門の方々の話のまとめになってますのでソースは無理。
2 :
優しい名無しさん:2009/05/24(日) 02:02:26 ID:ZKAsZAwL
人間が誕生して約500万年といわれている。
生活形態は、群れによる狩猟採集による移動生活だった。
獲物や植生物等、食べる物が無くなれば、即移動せねば死活問題。
現在の様に定住生活を可能にしたのは、農耕栽培を発明してから。
その定住生活の痕跡が、世界規模で確認できるのは、約2万年前から。
500万年の内、498万年移動狩猟の暮らしをして、後2万年が定住生活。
498に対し2の差。
問題はここにあるらしい。
3 :
優しい名無しさん:2009/05/24(日) 02:03:32 ID:ZKAsZAwL
2万年と聞くと、個人レベルでは気の遠くなる時間だが
生物の適応、変化の歴史、時間の感覚ではかなり短い時間。
例えると「498日昼間働き、夜寝る生活の人に
明日から2日夜勤をさせたとしたら、体調は即適応できるか?」
適応できませんね。個人差はあれど、眠気や疲労に襲われる。
「誰でもなるタイプの鬱病」はこの適応不足が根本にあるといわれる。
4 :
優しい名無しさん:2009/05/24(日) 02:04:26 ID:ZKAsZAwL
498万年移動しないと即死活問題だった、生活の「習慣本能」は
多少の差こそあれ誰にでも残っていて、「不完全に作動」する。
狩猟採集生活時代は、ある季節に生える木の実や、現れる獲物等を
その季節の期間だけはそのエリアで狩り、採集して暮らせる。
季節が変われば、次の季節に現れる獲物がいる場所へ移動する。
それが「季節変わりに『移動の時期だ!』と思わせる本能」としてある。
それは「とても大事な能力」だった。だからこそ、今でも消えない。
その本能が
「定住生活できて、移動しなくても即死に繋がらないのに発現」したら
どうなるか?
5 :
優しい名無しさん:2009/05/24(日) 02:08:04 ID:n9VEeLJe
太古の本能が移動しろ、つまり「変われ」と命令しているのに
現代の生活では必要がなく、命令通りに行動しないと
本能は次の段階に進んで
「命令に従わないおまえは死ぬんだ!」 「このままでいいのか!」
と自分で自分を責め始めるようになるらしい。
太古の時代は重要で、便利だった生存の為の警告システムだったが
現代で必要がないのに「変わらないおまえは死ぬんだ!」と内面から
責められたら、わけがわからない。これはたまらない。
原因が現実に無いと「強引に他の原因にしてしまおう」と「現代脳」が
「応急対応」しようとして、日常使わない脳のエネルギーを消費して
疲れきってしまう。そして鬱病化。
6 :
優しい名無しさん:2009/05/24(日) 02:09:21 ID:n9VEeLJe
実際このような現象は珍しくなく、誰にでも起きている。
多い人だと2ヶ月に一度は起きてるとの説も。
知り合いで「転職しようかなあ」と打ち明けた人がいて
理由を聞いても、ハッキリした動機がないのに言っていた
などの体験はよくある話。これは軽いケース。
重いケースだと鬱病に近くなっていく。
実は人間社会はこの「変わりたい気持ちが湧く時期」を逆利用して
季節変わりに進学したり、異動を実施するなどして逆活用する
社会システムを、万全といかないにしても、無意識に構築している。
7 :
優しい名無しさん:2009/05/24(日) 02:13:34 ID:Gci9b7bX
太古では不可欠だった本能が、現代は不要なのに発現機能して
困ることは、他にも様々な弊害として現れるが、全て記すと
1000埋まってしまう。
いったん太古の本能がこの「自分を責めまくり警告モードON」になると
スイッチボタンで「はい、OFF」とはいかないのが問題。
薬物で少しづつOFFにして、その間はONになりやすいことを控える。
ONになりやすいことを控えると言うのは簡単でも、これも個人により
具体的に違うし、専門家の助けが必要な領域。
鬱病が再発するのは、本能機能を手術で摘出など不可能だから。
本能発現しても情緒のみに溺れず、風邪に対処するようになれる
術を体得すべき。
8 :
優しい名無しさん:2009/05/24(日) 02:15:22 ID:Gci9b7bX
自殺を望むのも本能のシステムによるものといわれる。
数万年前は群れで移動生活。負傷や病気は即死と同義。
「死にたくないよ、自分を運んで連れてってよ」とお願いして
助けると、群れ全体が全滅してしまう余裕の無い暮らし。
そこで太古の本能はこう思わせる命令を出すらしい。
「自分はみんなが楽になる為に死ぬんだ」
「みんなの為に命を絶つ自分はかっこいい」
大勢を助ける為に体を張る人の話を聞いたり、見たりすると
感動し、憧れる気持ちが沸くのは、これが絡んでいるらしい。
現代で自分が死ぬことで数十人が助かったり、生きていたら
数十人全滅な状況が、どれだけあるか?
テンプレ以上
9 :
優しい名無しさん:2009/05/24(日) 02:28:53 ID:x3NLJ3kq
追加テンプレ「無理解について」
本人にもわかりにくい原因でなっているのだから
周囲、ましてなった事が無い人に理解が無いのは
致し方ない。割り切りにくいことだが。
花粉症、誰もが感染する風邪、インフルエンザですら
「気合が足りないからじゃい」「マスクなんて大げさな」
と片付けたがる人はよくいる。
見た目でハッキリわかる骨折でギブスをしていても
「ワシならとっくに骨がくっついてるわ」と嘲笑する人もいるくらいだ。
逆にその類の人は、いざ自分が発症しても認めず、治療も拒否し
誰にも言えず自殺のケースが非常に多いといわれる。
>>2 >生活形態は、群れによる狩猟採集による移動生活だった。
>獲物や植生物等、食べる物が無くなれば、即移動せねば死活問題。
>現在の様に定住生活を可能にしたのは、農耕栽培を発明してから。
>その定住生活の痕跡が、世界規模で確認できるのは、約2万年前から。
狩猟採集による生活形態で定住を行っていた集落の遺跡は世界各地で見つかっている
それは2万年よりも遥か昔にさかのぼる
根本的な処に不備が有るので
テンプレに全面同意というわけにはいかない
が、仮説としては幾つか取り入れるべきものも有るので
もう少し自説を補強して
再度、まとめ直して書き込んでみてください
それならきっと、賛同者も多く集まると思います
あと、改行多いよ
自殺者3万人が問題になっていて、昔は自殺は少なかったといわれるが
実は太平洋戦争後の数年間の方がはるかに多かった事がわかってきているという。
行政が混乱、焼け野原に散って暮らし、現在の様な統計調査など不可能だった。
自殺者の事実を隠す風潮、世間体も強く、地元の警官、医者まで別の死因に変えて
死亡記録するのはそう珍しい話ではなかった。
>>10 あくまで一説のスレです。「2万年」も「約2万年」くらいに解釈願います。
賛同者のいるいないは求めてません。根性論荒らしが激化してるので立ててみました。
>>12 余計なレスを入れて申し訳なかった
ただ、この手のスレッドは
精神疾患=甘え、と言う「最初に結論ありき」の荒らしの
絶好の餌になる
議論にならない連中なので
その辺は覚悟した方がいいよ
>>13 こちらこそ拙い文で申し訳ないです。
もっと上手な人がこの様なスレ立てないかなとROMり待ちしてました。
荒らしについては、実は隔離の狙いも込めてます。
他板でよく似たのを見かけてまして。若者ではないですね。
できればそれもここで確認したい。
15 :
優しい名無しさん:2009/05/24(日) 15:59:10 ID:9E71K4us
>>1-11 精神疾患を患うと食欲や性欲が減退する、
もしくは殆ど無くなる場合がありますが、
それは種保存、個体保存本能に反するものですよね。
それだけ深いところに影響する理由が、
テンプレ読んで何となく解った様な気がします。
補足テンプレ
太古の本能が出す命令のいくつかを上げてみる。
・いつどこで猛獣が現れてもおかしくない。見張り役がいなければ、警戒体勢を取れ。
・特に夜は危険。洞穴などに篭って、外に出るな。
・以上の安全が確保できなければ、性交など無防備な行為は論外→現代では性欲減退で現れる。
・安全に不安があると食事も楽しく摂れなくなる→食欲減退、逆に今しか食えないかも、と過食で現れる。
以上の「本能の命令」が現代で無意識に作動したら
「なぜこんなに緊張するんだろう」「どうして外出がここまで億劫になるのだろう」
となるのは、自然になるべくしてなっているのだが、事情を知らない人には奇異に映ってしまう。
補足テンプレ
この「太古の本能の名残り」=「太古脳」に対し
「現代の常識感覚、価値観」=「現代脳」は正確に認識し、自律抑制するべきなのだが
現代脳の認識、対応能力は当てにならず、認識不能の事態に脳エネルギーを大量に消耗してしまう。
PCに例えると、正しく認識し合えないウイルスソフトを複数インストールして機能不全を起こすのに似ている。
この「脳内競合、脳内戦争」は冬から春、秋から冬の季節変わりに特に激しくなる。
「春眠暁を覚えず」という諺まで出来たり「この季節は何時間でも寝れてしまうなあ」と言う人が多いのは
外見、自覚以上に脳が疲れている現れの一部。
当然に鵜呑みにはできるわけもないが、面白い話だね
この手の、太古からの血が云々ってのには、憧憬とも言える関心を抱いてしまう
面白かったよ。
ありがとう
面白いね
鬱とは関係ないけどさ、テレビでサッカーか何かを観ていて、突然
_| ̄|_ //ヽ\
| '|/ / ノ "?エ ̄ ̄''''懼-...ノヽ
|__|'' ̄! ! / 丶 |
,懼?エ .ノ'' / ,ィ \
ヽ-''" 7_// _/^ 、 `、
懿�ャ懿��懿��懿��懿�ー / / 、_(o)_,;j ヽ|
|懿�ャ懿��, .| /. - =-{_(o)
懿�エ懿�ク ノ ノ |/ ,r' / ̄''''懼-..,>
// { i' i _ `ヽ
 ̄フ i' l r' ,..二''ァ ,ノ
n / 彡 l /''"?エ 〈/ /
ll _ > . 彡 ;: | ! i {
l| \ l 彡l ;. l | | !
|l トー-. !. ; |. | ,. -、,...、| :l
ll |彡 l ; l i i | l
ll iヾ 彡 l ;: l | { j {
|l { 彡|. ゝ ;:i' `''''ー懼-' }
. n. n. n l 彡 ::. \ ヽ、__ ノ
|! |! |! l彡| ::. `ー-`ニ''ブ
o o o l :. |
とか絶叫するやつが居るのが困る。ビクッとすると同時に腹が立つ。「叫び」
というのは元々、生命が脅かされている時に、集団の他の成員に危険を知らせ
る為の行動だからだ。現代においては生命に関わる重大な危険など滅多にある
ものではないのだが、そんな事は頭では良く分かっているんだが、現代の特殊
な状況の事など本能にとっては関係ない。
ごめん、何故か化けまくった。
続きはないのかしらん
ご意見、ご感想、賛同、肯定、否定、反論、煽り、叩き、荒し、その他色々、
御自由に
鬱病も自然の摂理か
26 :
優しい名無しさん:2009/06/02(火) 10:36:33 ID:WkejTYuh
書き込み少ないね
好きなんだけどな
27 :
優しい名無しさん:2009/06/04(木) 22:18:06 ID:DW0dnf/9
太古のメカニズムか何かわからんけど
小さい頃から放浪癖があり頻繁に家出してた。
大学で実家を離れた時は本当に嬉しくて
大学は1年留年して世界中を放浪した。
引越しが大好きで今まで11回引越しした。
そんな私もそろそろ大人にならねば…と人並みに結婚と出産した。
そしたら鬱になってしまった。
一カ所に定住してると気が狂いそうだし
でも子供の学校を考えると気軽に放浪もできず。
夫とは離婚した。一人の他人と一生を共に過ごす事が憂鬱だった。
とにかく一カ所に留まるのがすごく辛い。
全国の温泉場を転々として働いてる時が一番楽しかった。
こういうのは太古のメカニズムとは関係あるんでしょうか?
ちなみに趣味は縄文遺跡巡りです。
28 :
優しい名無しさん:2009/06/05(金) 04:10:55 ID:grA1bsmE
>>27 子供が可哀相だな。
貴方がずっと放浪してて幸せなら一生放浪してりゃいい。変わり者で結構だが子供までメンヘラにさせるなよ。
うちの母が君のような人間で安定なんてなく強迫神経症で幼児期から現在まで薬飲む生活だ。振り回すのは自分だけにしろ、な?旦那も子供も可哀相だ…
>>27 それはムツゴロウさんとか動物の生態専門の人が本などで解説してる。
同じ群れで近い者ばかりで交配していると「血が濃くなる」と聞くでしょ。
「血が濃くなる」ことの不都合は、長所は伸びるが短所も伸びてしまうこと。
現代では「才能はあるけど情緒に問題があって社会で活かしにくい」なんて
例で現れたりする。
他にも群れオンリーだと外からやってくる新しい病気、災害への適応力が発達しないとか、問題が多い。
それを防止するため「群れから離れて他の群れに接触し、情報や免疫を獲得しに行く存在」が
必要になる。これも自然の作用によるもの。
人間だけでなく「はぐれオオカミ」なんて言葉があるように、群れる動物ならどの種にでもいる。
その役割、本能を強く持たされた個体の苦労は壮絶。野生世界で群れを抜けるのは危険極まりない行為。
そうして鍛えられる個体は生態的には貴重で重要な存在なのだが、群れからは理解されないし波乱の一生。
本来群れの為に単独で苦労を負うのだから労われるべきだが
>>28など典型無理解例に罵られるのが実態。
しかしこれも適応獲得のための修行の内らしい。あえて自分を苦難にさらすようになっているらしいよ。
オレのことじゃん
自分から不安定な方険しい方へ向かってしまう
放浪も引っ越しも大好き
この十年はあちこち転々としたが楽しかった
二十年同じ場所でガマンして暮らしてたときは楽でもつまらんかった
しかし鬱になってまさか実家に舞い戻るなんて…
もちろん意味不明な死の恐怖や不安感から鬱
鬱病における寂しさ、何時間話を聴いてもらっても終らない理由
現代脳が「太古脳の本能の作動が原因」によるトラブルを、正確に認識対応出来ない話は既出だが
その状態でも現代脳は「○○の原因で体がおかしいのだ」と何とかして断定しようとし続ける。
太古脳を認識できない限り本当の原因究明に至る事は無いので
日常あるいは過去の嫌な事、気がかりな事を次々に回想させ「この内のどれかを原因と見なしなさい」と自分自身に問い続ける。
PCでディスクスキャン機能を永遠に続けるのに似ている。
メリーゴーラウンドの回転の様に、ひたすら「あの時嫌だったな」「あれで自分はおかしくなったのかな」と
思いついてはまた次の嫌な事が思いついて、と脳内で繰り返し続けるが、どれにも納得することはない。
これを事情や病の知識なく聴いてあげた人は、同じ話が延々とループしたり、それは原因じゃないよと言ってあげても
聞いてないかのごとく同じ話を打ち明け続ける相手に、怒りたくなってしまう。
この場合、話については拒絶、否定していると思わせない態度で流して聴いて「聴く事よりもそばにい続ける」方を優先する。
「自分は味方がそばにいて安全だ」と太古の本能に何度も何度も認識させる必要がある。
しかしこの特殊な対応を長期に続けるのは困難で逆にストレスで共倒れしてしまう。
だからこそカウンセラー等、対応の専門家が必要になり、訓練養成されている。
面白いです。 思い当たるというか 説得力があります。
33 :
優しい名無しさん:2009/06/13(土) 12:22:09 ID:4ZXCslU/
放浪というより…
きつくなったら休むという自然のメカニズムに沿ったら、うつ病にならなくてすむのに…とは思った。
責任感やら何やらでがんじがらめだったから。
34 :
優しい名無しさん:2009/06/13(土) 13:04:26 ID:VE7MG+hu
一言でまとめると日常に飽きて鬱病になるタイプ?
35 :
優しい名無しさん:2009/06/13(土) 16:41:35 ID:Q/n5S+RZ
婚活に挫折した挙句、会社をリストラされて無職になり、人生の目標を
何もかも失ってしまった。
自分の目前から道が突然消え去ってから現実と妄想の区別が付かなく
なり、絶えず悪霊に呪われているという幻想に取り付かれて手洗い癖が
止まらない。
自己暗示をかけて払拭するパワーも失ってもう泥沼状態。いっその事
自分の気が済むように除霊にでも行ってきた方がいいんだろうか。
36 :
優しい名無しさん:2009/06/13(土) 17:54:05 ID:SCAcH/e1
同じような話を心理学の専門家から聞いたことがある。
スレ主さんの言う太古の脳は心理学では爬虫類脳と呼ばれていて、自律神経があるのもここ。
爬虫類脳と言うだけあって爬虫類にもある原始的な脳であり、本能を司る、脳内で一番強い働きを持つ脳。。
本能からくる指令は全てこの爬虫類脳から発せられているので、前頭葉など人間らしい理性を司る脳よりもずっと強い。
原始的な脳はストレスに弱く(ちょっとしたストレスを生命の危機と感じ、暴走する)理性や理屈では抑えられないんだとか。
駄文・長文スマソ
37 :
優しい名無しさん:2009/06/14(日) 01:19:08 ID:7tQyB9i/
>>36 確かに、脳の扁桃体や海馬や視床下部などの辺縁系と言われる部分は古い脳で、感情や性欲や食欲、体温も調節するんだよね。
人間の理性の座と言われている前頭葉の血流はうつ病では低下する事が分かっているし、それで辺縁系の調節が効かなくなっているという…
38 :
優しい名無しさん:2009/06/14(日) 12:48:42 ID:Yul5lGfW
自己暗示ってどの程度可能なんだろう???
子供のころ ぶつけて痛くて泣いたりすると親がおまじないしてあげるって
言って 痛いの痛いの飛んでけー そうすると本当に痛みが飛んで行った
不思議だね人の身体は・・
読めなかった
40 :
優しい名無しさん:2009/06/14(日) 13:05:17 ID:VgOGDFzP
ちょっとおもろいからアゲ
俺って原始脳だったんだ。
41 :
優しい名無しさん:2009/06/18(木) 20:52:14 ID:kiZKyDRd
原始脳は誰でも持っている。
原始脳はストレスに弱いので、自分を責める気質の人や真面目で責任感の強い人はダメージを受けやすい。
体を動かすことが少ない人も、原始脳が暴走しやすい。
原始人は常に動き回っていたんだから、運動しない人はうつになりやすい。
>>41 >原始脳はストレスに弱いので、
ここは疑問符
逆じゃね?
43 :
41:2009/06/18(木) 21:47:33 ID:kiZKyDRd
>>42 すまんが疑問符逆の意味がよく掴めない。
ちなみに41は
>>40へのレスなので、スレ主の主張と違うこと言ってるかも試練。
44 :
優しい名無しさん:2009/06/18(木) 22:06:55 ID:hjsQ+pF+
>>43 ああ、おk
疑問符は撤回する
大脳皮質形成後の話か
スレ立て読みして
脳幹部の事を原始脳って言っているのかと思った
ちゃんと読み直すわ
45 :
優しい名無しさん:2009/06/18(木) 22:26:39 ID:Vj7gZ9Rh
>>1 面白かった。自分は古代日本の事とか調べるの好きだから興味深かった。
とは言え、じゃあどーすりゃいーのとも思うけどw
46 :
優しい名無しさん:2009/06/18(木) 22:35:38 ID:wodlXpv7
興味あるけど
よく飲み込めない
脳みそだけが古代のままで
現代とマッチしないって勝手に解釈しとく
現代脳に変化する魔法の薬をお願いします(苦笑
47 :
優しい名無しさん:2009/06/19(金) 23:18:29 ID:MMLlRihN
良スレ age
48 :
優しい名無しさん:2009/06/23(火) 22:32:24 ID:2/TKBNxn
面白い。
他の精神病、精神障害にも何か理由が有るのかな?
何か気が楽になった。ありがとう。>1
50 :
優しい名無しさん:2009/06/24(水) 23:37:58 ID:4tmkCAh8
>1さん
興味深い説ですね。
欝によくある、朝起きてすぐの不安感も
説明できるのですかね?
51 :
優しい:2009/06/28(日) 02:42:54 ID:G9EcbZjf
おもろー みんな読んで欲しいあげ
52 :
優しい名無しさん:2009/06/28(日) 21:30:37 ID:fViOWYTX
カウンセラーの下園先生も、「うつ状態とは何か?」という事をわかりやすく説明するのにクマに遭遇した
原始人に例えて説明してたね。交感神経の亢進が長時間続いた結果、精神的疲労が極限に達し、その
防護反応として、複数の感情が同時に立ち上がると同時に欲望、意欲、興味が消失し、常に最悪の事態
に備えて警戒を始める、という。すごくいい説明だと思った。
>>1 面白い、パッと見こじつけなトンデモ論かと思いきや意外と納得してしまった。
真偽なんてどうだっていいからもっと読みたいこういう話
54 :
優しい名無しさん:2009/07/09(木) 15:41:40 ID:D9jaFOyi
age
55 :
優しい名無しさん:2009/07/10(金) 03:12:56 ID:vsalKB+S
面白かった。気候に恵まれててあまり
移動しなくて良い地域は鬱が少ないんだろうか?
太古じゃないけど、現代の鬱病モドキの増加は、
電球発明〜普及以降だと思う。それ以前の暗い明かりでは工場等は
夕方になれば仕事は終了せざるを得なかった。
でも、夜も明るく照らせるようになってからは
2交代、3交代で24時間フル稼働が当たり前になった。
睡眠環境無視したシフトで働く人間は不眠や抑うつになりやすい。
社会の風潮的に十分な睡眠=「怠惰、悪」とされるようになり、
短時間睡眠でバリバリ働ける人が賞賛されるようになった。
エジソンも寝すぎは甘え派(でも、こいつは自分だけはしっかり昼寝してた)
長い睡眠を必要とする子供も深夜まで親と一緒にテレビを見て、
コンビニに行き、昼間は学校で寝不足ハイになり授業を妨害する。
子供達をしっかり寝かせるよう指導しただけで
学級崩壊が改善したケースもある。
目覚まし時計でも起きれない、休日は寝て過ごすような人はまず寝不足。
小動物を寝かさなかった場合、段々毛が抜け始め、
食欲は異常なほどあるのにやせ細っていき、
数日で脳が生命維持できなくなって死ぬ。
保守
57 :
優しい名無しさん:2009/07/13(月) 03:35:45 ID:9XJoY+JI
本当に良スレ!!!
age
良スレなんだけど、そろそろネタ切れかな。
太古の本能は薬で抑えるしかないのかな?
59 :
優しい名無しさん:2009/07/23(木) 07:04:40 ID:eZnK/DC5
ほしゅ
>>1-9読みました。
納得とかいきませんが面白い説でした。
保守
狩猟生活(vs獣)の行動、思考パターンだと
見張り(不寝番)役の精神状態に近い気がする
ずーっと警戒しっぱなしで疲れる
夜になると目がさえてくる
63 :
優しい名無しさん:2009/08/13(木) 05:38:02 ID:JDb8DL4J
保守
64 :
優しい名無しさん:2009/08/13(木) 11:49:41 ID:AXk7so32
俺は精神科の先生から
「統合失調症は人間が氷河期を過ごした結果発生した」と聞いた事あるんだけど、詳しくは分からない
>>64 人間以外の動物に統合失調症ってあるんでしょうか?
犬とかが、飼い主死んだら、毛の色が白→黒になったり・・・
自分の家の猫も、交通事故にあった後、毛の色が白→灰色に変わったりしてる
強いショックがあると、毛並みとかに影響するし・・・・あるんじゃない?
67 :
優しい名無しさん:2009/08/13(木) 19:30:57 ID:YgXt5rng
おもしろい!言うことはそれだけだ!
動物も鬱になるから、500万年ぽっちの間の進化の痕跡とは思えん。
鬱の起源は脊椎動物が生まれた後の頃までさかのぼると思う。
進化するため、或いは種の防衛(主にウイルスや細菌から)によって鬱になる個体が出てきたと思う。
上の方に書いてあった、爬虫類脳に支配されるのが鬱みたいな感じのがあるけど
爬虫類脳に支配されやすい個体と、支配されにくい個体があるわけで
それが単なる偶然のバラつきなのか、種を繁栄させる意図を持って
鬱の遺伝子と他の何らかの遺伝子と共遺伝しているのか
まあそれは分からんことだけど。
鬱になりやすい遺伝子ってのがある。
それは抗体遺伝子と深く関わってて、自律神経系の遺伝子は殆ど抗体遺伝子と関係してるんじゃないかと思う。
よく分からんけど。
69 :
a:2009/08/18(火) 18:16:00 ID:uoqCHNPK
自分の両親がうつで、自分も特に理由もなくうつになったので、
遺伝性のうつはあるのかもね。
70 :
優しい名無しさん:2009/08/19(水) 15:06:12 ID:Y8CH+gxt
>>69 遺伝性と考えるより、うつになりやすい遺伝因子を親から受けついでいると考えるべきだと思います。
71 :
優しい名無しさん:2009/08/19(水) 22:37:33 ID:iEuKcBcO
統合失調症と躁鬱病は一部同じ遺伝子が絡んでるらしいね
72 :
優しい名無しさん:2009/08/28(金) 18:16:51 ID:nvTtSTYM
遺伝に関しては説が多すぎて訳分からない。
73 :
優しい名無しさん:2009/08/28(金) 19:14:52 ID:W8NFWZSr
>>29 亀レスだけど自分も思い当たるなそれ
高校までは実家に居たけど、その後の8年で7回引っ越ししてる
別に家庭に問題ある訳じゃないんだけど実家に戻ろうとは思わない
一人暮らしも引っ越しも金かかるのになぜなんだろう
あとなんかすぐ動ける状況じゃないと落ち着かないからあまり家具とか買えない
一人で行動してすぐ迷子になる子供だったし、家族大好きだったけど漠然と自分は将来ここから離れて暮らすんだなと思ってた
うち父方も母方も祖父母とその前の代からずっと同じ県内出身同士で結婚してるんだけど関係あるのかな
遠くの血を入れろって遺伝子が言ってるのか?
74 :
優しい名無しさん:2009/09/09(水) 13:33:49 ID:3L5KrIdr
保守
75 :
優しい名無しさん:2009/09/17(木) 02:06:15 ID:OITKXcio
保守
76 :
優しい名無しさん:2009/09/17(木) 03:19:41 ID:aSYWVnfy
うつなんか遺伝だとしたら劣性遺伝だから、とっくに淘汰されてるはず
躁鬱は躁の時に爆発的威力を出すけど
77 :
優しい名無しさん:2009/09/17(木) 14:05:43 ID:6ORzfAv7
劣性遺伝が必ずしも淘汰されるとは限りませんよ。
とても面白い説だと思いました。
何時ということにとらわれず、朝日を浴びたら勝手に体と脳が目覚め
生きるために狩猟をして食べ、眠くなったら寝る。
誰の目も気にせず。
そんな生活が出来たらストレスにもならないでしょうね。
79 :
優しい名無しさん:2009/10/07(水) 01:26:48 ID:77gP4E6D
age
80 :
優しい名無しさん:2009/10/07(水) 17:03:30 ID:fe2CuEPz
なんだかすごく共感できた。
秋になり空気感がかわり、キンモクセイなどの花の香りが漂う頃になるとうつが激しくなる。
昔から秋はすごくなにか胸がざわつく感じがしていた。
診断は適応障害だけど、もしかしてうつになりやすい因子を持ってるんだな、私は。
親もウツで私もウツだが、親も私も、近所だけれども放浪癖がある
私は心がきつくなると、疲れるのを分かりながらも歩き続けてしまう
無意識でも、それでバランスをとろうとしていたのかな?
82 :
優しい名無しさん:2009/10/15(木) 08:49:40 ID:4CMxHG8L
こういう話は嫌いじゃないage。
自分は小学校の頃からメンヘラ気質、引越しや部屋の模様替えは大好きだ。
結婚後10年で、3回引っ越した。
金銭的に余裕があるならもっと引っ越したいけど、現実は引越し貧乏w
家は欲しいんだけど、いざ買うなんてことになったら気が狂ってしまいそう。
一生そこに住み続けるのかと思ったら、激しく鬱だ。
83 :
優しい名無しさん:2009/10/23(金) 21:56:05 ID:h0Kk7Jxv
age
家買って、自営始めたら病んだ。
85 :
優しい名無しさん:2009/11/12(木) 18:05:00 ID:hGoJsDxm
age
初めて読んだ
>>41に激しく同意&納得
自分は子どもの頃から真面目で自責の念が強く、運動より家にこもってるのが好きだった
仕事初めてうつ発病したお
ごめん、テンプレ読んだけど全然わからない
>>5の、移動や変化の本能に従わないと鬱化って無理矢理すぎない?
そりゃストレスは鬱発症につながるから、無くはないだろうけど
性欲だって猿時代からある本能だし…
事情があって性欲満たせなければ、鬱化…なの?
引っ越しや就職進学などの移動や
失恋、喪失などの変化が鬱のきっかけになるのは、その説とは真逆すぎない?
執着気質が鬱になる人の性格なのに…
誰か説明お願いします
88 :
優しい名無しさん:2009/12/01(火) 11:56:30 ID:OYjj0XEv
性欲が満たされないのってかなりのストレスだと思いますよ。
三大欲求の一つですし。
>>87 どの遺伝子(留守番組か、狩猟組か)を強く受け継いでるかじゃないかなぁ
留守番遺伝子がオンになってる人が引っ越すとそれがきっかけで…とか
まあそういう単純な問題でもないと思うけどw
ちなみに遺伝子でいうとある・なしよりもオンorオフが重要らしい
うつ「状態」になるのは誰でもあるけど、それが「病」になるのは
環境かその人の性格か、そのどちらもか、
不健康な状態で硬直してたからだろうね。
代償となるもの(=ストレス発散)があればまた違ったと思う。
でもストレスをそうだと認識できない場合もあるのが怖いな
一見めでたいイベント(結婚、栄転、引越し)だって
その後も幸せ(orその人にとって健康的)とは限らないしなあ
90 :
優しい名無しさん:2009/12/23(水) 17:51:46 ID:pQ6diEbo
>>1に当てはまるのはうつ病ではなく、抑うつなんじゃないかな。
残念だけど精神疾患の人の戯言だね…
こういうのみるのが一番辛い
1さんや納得した人は
きちんと治療をうけてくださいね
92 :
優しい名無しさん:2009/12/31(木) 14:36:20 ID:PR0MHF9o
>>91 確かに
>>1は仮説に過ぎないんだろうけどさ、根拠も示さずにいきなり嫌味な言いぐさで全否定するあんたの方が
精神的に歪んでるところがあるような気もするけどね。
93 :
サトシ:2010/01/12(火) 12:15:54 ID:jUP+3dlV
元気を貰えるブログを発見しました。全部読んだら前向きになれました。
「自分探しのブログ 禁パチ禁スロ鬱病日記」
悩みをメールで書たらとても優しく温まる返信を頂けました。
94 :
優しい名無しさん:2010/01/29(金) 17:37:29 ID:84hUHGh8
>>52 それ自分かも。
親は私がいうことを否定しまくる。
「今日は寒いね」というと「さむくなんかないよ」とか「昨日より暖かい」というw
「そうだね、」とまず肯定してからならいざしらず、「そうだね」といいたくないみたい。
たとえ寒くても「うん、寒いね」とはいわない。
何をいってもそんなかんじだし、人前でも私のいうことを否定する。
母親は外面はいいから、みんな母親が正しいと信じる。
ずーっと緊張状態をしいられてきたんだなー。家の中で。
ほんとこのごろ動けないし、無気力無関心、もうどうでもいい・・ってな気分になってきてやばい。
どうすりゃいいんだ。家からでるという選択肢はない。金もなけりゃ気力もないし、、
持病があるのでバイトすらままならない。そのうえ鬱・・。
95 :
優しい名無しさん:2010/02/19(金) 11:07:39 ID:/AFET4RR
age
様々な精神疾患の要因は、動物の脳に太古から存在する扁桃体の「闘争か逃走か(Fight or Flight)」
システムの過剰反応であるとは良く言われますね。
で、その扁桃体の暴走を抑えるのがセロトニンの役目なのだと。
>>96 >闘争か逃走か(Fight or Flight)
英語日本語両方で掛け言葉になってるとこに妙に感心。
98 :
優しい名無しさん:2010/03/15(月) 21:13:24 ID:/tmZPt6d
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99 :
優しい名無しさん:2010/05/03(月) 10:13:58 ID:z03wOZ/1
保守
100 :
優しい名無しさん:
保守