ゲーム依存症の告白に関して

そもそもの始まりは母親がファミコンを買ってきたことだろう。
長男が「ファミコンのある友人の家でファミコンにへばり付いて離れない」という異常とも言える事態を危惧して母親が買ってきたのだ。
当時、4歳とかだったと思う。

その時は多分こんな心境だったんだろう：
ボタンを押したら、画面の中の世界をコントロールできる。
この世界は自分の物だ。the world is mine. lol

スーファミはあまり熱中した記憶が無い。
いや、周りが同じように熱中していたのだろうか。（マリオカートで勝ち抜き対戦をよく行っていたのは覚えている）

小学校1年、いや、小学校2年の頃だろうか。我が家にプレステが増えた。
最初にプレイしたタイトルは闘神伝。当時では超綺麗なグラフィックに寒気が止まらなかった。と思う。
手が当時は小さかったから、コントローラーの持ち方も工夫していた気がする。

FF7をやっていた時の話だ。
その時はまさにゲームが家族関係を破壊していたと思う。
破壊していたというか、衝動を抑えられなかったというか。
早く続きをプレイしたいとか、次はどんな展開が待っているのだろうとか。
それがプレイした時間だけ反映されるというのが原因だったと思う。

小学校の授業が終わった瞬間ダッシュで帰り、
靴やランドセル、帽子を脱ぎ捨て、プレステの電源を入れる。
冒険スタート。
ご飯の時間もゲームの続きのことしか考えられず、
ご飯をかきこんだ後は親にテレビのチャンネルを変えられる前に続きを始め、
寝るまでプレイが続く。
親からチャンネルを変えるように催促があっても無視。
怒鳴られても無視。
電源を切られたら暴れる。


結局寄り道をしすぎてクリアしなかった。
ラストダンジョンまでフェニックスの尾の存在を知らなくて詰まった。

改めて文字にすると恐ろしいな。社会性が失われてる。

この生活は中学受験のために塾に行く事で解消された。
このときはピタリとゲームをやっていなかった。
理由として、
・元来負けず嫌いの性格が災いして、ゲームをやりたいという衝動が受験ゲームに昇華された
・受験をしないと死んでしまう、かのようなプレッシャーがあった
等だと思う。
実際、勉強もある程度時間をかければ得点はとれた。
塾では基本的に全教科一位だったし、時折全国一位を取っていた。案の定中高一貫の進学校へ進む事になる。

中学校は手術と闘病の記憶ばっかりだ。
ただ、ゲームは相変わらずやっていた。ジャンルは音楽ゲームと格闘ゲーム、シューティングゲームだ。
我が家にパソコンが増え、ビートマニアを自宅でプレイできるようになった。

訂正する。ビートマニアを最初にプレイしたのは小学校3年、自宅のパソコンでプレイしていた。
小学校4年でゲームセンターデビュー。当時最高難易度の曲をクリアしたらしく、ギャラリーが出来ていた。
小学校6年で確かIIDXをプレイしたような気がする。が、よく覚えていない。

中学校でネットゲーム廃人になっていた。思い出した。
怪我で手術を受けて鬱屈としていたときに始めたんだ。
対戦型ネットゲームで20代30代に紛れ込んで試合に熱中していたのを覚えている。
長男が修学旅行で自宅に居なかった時など徹夜してずっとゲームをやっていた。
当然、体調面にも支障が出た。ゲームをしたいが為に体調不良を偽ったりもした。
最後の方は週3日程度しか授業に出なかった。間違いなく。

確か高校1年だろうか。ゲームセンターに入り浸るようになった。平日でも。休日でも。
ガンシューティングと音楽ゲーム、ネトゲで生活サイクルは回っていた。
教科書なんて開いたこと無かった。小学校ではよく開いていたのだが。

高校2年の夏、とあるゲームの大会で全国優勝をした。
高校2年の冬、同じゲームの大会で全国優勝をした。
高校3年の夏、同じゲームの大会で全国優勝をした。

今でもその時の心境を思い出せる。甘美だった。

ゲーム漬けの生活は、大学受験で一区切りをつける・・・はずだった。のだが。


やめられない。
そう、やめられないのだ。

そもそも中学、高校と6年かけて習う物を自分は半年でこなさなければいけない。
しかも第一志望は東大だ。意味が分からない。普通は必死に参考書と向かい合わないといけない。

でも参考書と向かい合わなかった。
週１で個人指導教室に行っていたのだが、そこ以外ではほとんど勉強などせず、変わらずに自宅とゲーセン（たまに高校）を往復する生活を送っていた。
センター試験の問題パックは全種類買ったのだが、未開封のまま肥やしになった。
参考書を買うからと言って両親からもらったお金約3000円はその日のうちに無くなった。全部ゲームセンターだ。
自宅では相も変わらずネット対戦ゲームをプレイし続けている。しかもＭＭＯも始めていた。

当然、浪人することになる。
予備校は東大受験生は学費がほぼタダになる代々木ゼミナールへ。
教材だけもらったが、やっぱり肥やしとなった。

生活リズムは安定していた。
昼頃起きてご飯も食べずにゲームセンターに行き、午後6時ぐらいまでずっとプレイした後に喫茶店に行き3時間ぐらい勉強した後もう一度ゲームセンターに行き閉店時間までずっと居続けて帰ったら自宅においてあるご飯を食べて寝る。
一日一食。当然痩せたし、ゲームセンターに行かないと心が落ち着かなかった。頭の中ではゲームセンターの光景が必ず片隅にあった。

すでにこの辺りからゲームをプレイする事に対して強迫概念があったのだろう。

多分全国優勝を連続でしたあたりから問題は起きた。

実力を維持するために、
全員を見下すために、

そのゲームをプレイしないといけない。
しなければいけない。
し続けなければいけない。

この観念が、他のどのゲームに対しても適用されてしまったのだろうか。

で、大学に入った辺りから更に酷くなった。ちなみに現在東大ではなく、別の国公立大学に在籍している。


授業を完全に無視してずっと自宅に引きこもってゲームをしてしまうのだ。それもRPGを。延々と。
体重は10ｋｇ痩せた。
留年もした。
親はそれを病んだらしく、精神科にお世話になっている。
自分も親に心配をかけまいとは思っている。
でもやめられない。手が、目が、体が、パソコンにむかっているのだ。

で、つい先日、依存症についての本を読み、気づいた。

自分はゲームに依存しており、ゲームが原因で日常生活が破綻している。
それを克服する必要がある。

克服する上でのプロセスの一つとして、自分がゲームに対してどのような生活を辿ってきたかを文字にする。
文字にすることで自分の経験と向き合うことも出来る様になる。
これは依存症の回復に必要なプロセスである。

ちなみに今日もゲームで18時から26時までぶっ通しでやり続けた。
ゲームに対する衝動をいかにして昇華させるかが問題となるだろう。


疲れた。ご飯を食べて寝る。

おやすみ。

ピアキャストでゲーム配信してみないか？

>>19
起きた。今から数週間分放置していた課題を捌こうと思う。


>>20
回線弱くしたから実質的に不可能。

コンピューターゲームは百害あって一利なし。人間が機械で遊んでいるのではなくて機械に人間が遊ばされてるんだから行動の形態としては小学生並み

>>17の
>>自分がゲームに対してどのような生活を辿ってきたかを文字にする。
これ、わかる気がする
私はネットそのものに依存してて（ゲームも好きだけど）
その理由は冴えない中学時代に偶然資格を取りに行ったりネットをはじめたりして
自分の居場所を見つけられたような気がしてうれしかった
それで自分の居場所はここしかなくなってしまった

中２の息子もゲーム依存症。
ここに来て見て何か手立てはないものかと。
でも、ダメそうだね。
親の苦しみは関係ないような。
あまりに目に余る息子の生活。
注意すれば切れる。
高校行かずにニート目指してるっぽい。
そうなったら私達だけで出てく。
ざまあみろ。

やる事ないからゲームやってる、ってのは依存症とは違うかな？

>>24
刺されて殺されないようせいぜい気をつけてｗｗｗ

情けないそれが親のセリフなのか？

>>24
子供が犯罪に手を染めたりして、犯罪者の親という目を向けられるかもよ。

…釣りだと思うけど。

中2まで育ったらちょっと叱った程度じゃどうにもならないと思うよ。
全霊をかけて対決する覚悟が無いと軌道修正は無理だろうね。
そんな面倒くさい事してやれるのは親以外にいないと思うが、
まあ放り出しても腹が減れば適当にバイトでもするだろう。
犯罪に走ったら親の責任になるけどな。

24です。釣りではないですよ。
ここ一年依存が酷くて真面目に悩んでる親です。
眠れない夜もあります。
事件が起こると息子との類似点を探し不安になります。
もう軌道修正は無理だと何処かでわかってる。
親が愛する我が子を諦める気持ちはわからないでしょう。

>>30
血がつながってるとはいえ、一個体だから
思い通りにいかない事が多いって事

なんで子供好きでもないのに産むかなぁ

>>30

自分に都合が悪い、思い通りにならないから手を離す、その程度の愛だと伝わってるんでしょうね(^-^)
親子だなぁ〜

その前に親批判ばかりに偏るのは何故？
自分はゲームやりながら他人の親責めるなんて何をしたいわけ？
大人な自分はどうやってゲームする経済力を持っているか。
どうしてそうするのが正しいのか。
ゲームヲタの立場からこどもを論破するのはそこからじゃね？
ロムる親にもそれなら参考になるかもしれないし。

オンラインは基本的に全国で10本の指に入らないと気が済まない

ざまあみろだって。何が愛する息子だよ。
ミュンヒハウゼンってやつじゃないの？

>>33
親のしつけが悪いのがそもそもの原因なんだから、親が批判されるのは当たり前だろうが。

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　　|　　●_●　 |　　＜ すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。　　　　　　＞
　/　　　　　　　　ヽ　＜ 風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに。　　＞
　| 〃 ------ ヾ　| ＜ 中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。　　 　　 ＞
　＼＿＿二＿＿ノ　＜ ネットの画面の向こうには沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。＞
　　　　　　　　　　　　＜ 信じよう。そしてともに戦おう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　　　　　＜ 工作員や邪魔は入るだろうけど、絶対に流されるなよ。　　　　　　　 ＞
　　　　　　　　　　　　　YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY

ﾜｼﾊﾘｭｳｼﾞﾝﾉｳﾏﾚｶﾜﾘﾀﾞ

俺は地球大魔王だ

>>24
注意ったって、「いい加減にゲームはやめなさい！」とか言ってるだけだろ？
カナヅチな人間に水泳を教えてくれと言われた人が一言「泳げ！」とだけしか言わずにコーチ面してるようなもんだよ。
号令かけるだけなんて赤の他人でも出来る。もっとやれることはあるだろうよ。
多分、その状況だとゲーム依存症は原因じゃなくて結果だし。

最近のゲームってマジはまるから怖い。
これから、ゲーム依存って問題が深刻化するんじゃないだろうか？

>>24
うざくなった犬猫なら保健所に連れて行けば済みますが、
人間飼うのは大変ですな。
心から同情します。

ゲームに依存し過ぎて鬱になった。もうゲームしても集中出来ない。ゲームに費やしてた時間はボーっと過ごすしかできない

ネットのインタラクティブゲームはマジで麻薬
やったら二度と抜け出られないカオス
どうしてもやりたいと想っている人は人生を捨てたいならどうぞ。

理系に行けばゲーム依存症は治る。

パチンコ依存みたいにお金かからないからいいじゃん

自分もそうだった。
このスレの人は、「moon」ってゲームをクリアーした時答えが出るかもしれない。
プレミアついてるから手に入り難いと思うけど・・・。

俺もそうだなあ
やりだすと上位にならないと気が済まない
で、こっそりLEVELあげたりしてた 勿論徹夜で（笑）

>>48
ｍｏｏｎってプレミアついてるんだ。
クリアしたけど、今も時々プレイしてるよ。魚釣りが面白い。
ただ、自分は攻略本ナシでのクリアは不可能だったと思う。
あの行動時間制限はつらかったわ。

>>50
難しいよね。

ネタバレになるかもしれんけど、エンディングというか隠された全体的なテーマが
「ゲーム依存」の自分にはズーンときて
このスレとかぶった気がしたから名前出してみたけど

まあクリアーしても解決する訳じゃあないよねー(´・ω・｀)