アスペルガー症候群についてマターリ語り合うスレ55

このエントリーをはてなブックマークに追加
66優しい名無しさん
うちの一家では、
私の場合は「水」そのものはそんなにイヤではなかったけれど
洗剤の匂いと人工香料と塩素臭が苦手なので、私はお風呂場が苦手。
思い出すと、子供時代はシャワーの無い風呂を使っていた。
怒りっぽい父に、桶の水を頭からかけられるたびに泣いてた。
兄弟姉妹がいたので一緒に入って遊びが楽しい時は、紛れてた。

洗剤・香料を風呂場から排除するにつれて、
水道水の残留遊離塩素が苦手と判明。
体調によってはキッチンでお皿を洗っているだけでも、うっとなる時もある。
アスコルビン酸粉末を混入し遊離塩素と結合させる式の
除去フィルター検討中。入浴回数は同世代女性の半分以下(反省)

パパの場合は毎日毎日、お湯につかるのは
好きみたいだけど、石けんで身体を洗うことは殆どしない習慣。
習慣って言っても、実家の人たちはちゃんと洗ってるので恐らく特性由来。
湯船につかっているうちに溶けてとれる汚れだけを取り除いて来た歳月の結果、
皮膚の性質が人と異なっているかもしれない。
ある情報では、湯船に漬かって暖まるだけで、身体を泡で洗濯しないのは健康上
オッケーだそう(野口晴哉『風邪の効用』ちくま文庫)
それと♂だから良かったのかも
67優しい名無しさん:2008/11/30(日) 04:54:36 ID:35aWwBqQ
子♀の場合は、シャワーが顔にかかるのが本気で大嫌い。
たいていパパと入浴しているが、すると、どうやら身体は洗わないらしいorz

ママの過敏のせいで家には、
自然石けんしかなくて、シャンプー、リンス、浴用剤もない。
洗濯用も含めて、おいてある自然石けんの銘柄は三種類しかない。
誰も化粧水も香水も使わない。唯一パパのひげ剃りフォームは使われてる。
全員とも髪は、石けんで洗っている。長年石けんシャンプーを続けてきた結果、
リンス液でのすすぎは不要になっている。ドライヤーの前に椿油を使う。
化粧だの身だしなみだのは、簡略化出来るだけ簡略化しててなんとかなってる。
多分、淡白で植物中心の食事なので誰も体臭で悩むことなくなんとかなってる。

夏になると学校のプールに入るのが楽しくて、子の水嫌いが少し緩和される。
幼稚園のプールは塩素臭が身体に染込んだが、学校はロハスな方針らしく、
プールの日は水草水槽のような海藻のような臭いが残って帰宅する。
子の洗髪のすすぎの時は、パパやママの膝の上に抱っこして美容室の椅子みたいに
あおむけになって丹念にすすがれる(重い)
水が顔に当たる、しずくが顔に着くのは
本気で我慢できないらしいので仕方ない。

女の子なので時期が来たら美容に目覚めて、年頃にはどうにかなるかと思う。
好きと感じる物と関連させると、それまで我慢できなかったことを、納得して我慢して
乗り越えられる例は多いらしい。納得できない我慢はトラウマになりかねないらしい。
赤ちゃん時代から、熱いお湯で濡らして緩くしぼったびしょびしょのタオルで、
顔をヌグって貰うのは好きというか、愛情を感じるみたいですごく幸せみたい。
今後とも、水や風呂のことは、なんとかなると思ってる。