明日の「教えてクン」を目指す、
>>709に以下の文章を捧げる。
日々精進し、パソコンヲタクどもの親切を蹂躙してやれ。
1.努力を放棄すること
いやしくも「教えてクン」たるもの、努力をしてはならない。
過去ログを読んだり、検索してはいけない。
「英語は苦手なので、分かりません。」は、高く評価できる。
辞書片手にマニュアルやReadMeを読むなど、決してしてはならない。
他力本願と言われようと、自分で調べたり試行錯誤したりせず、
他人の努力の結果を搾取するのが、正しい「教えてクン」である。
また、「もう何が悪いのかサッパリ分かりません。」と言って
ふてくされるのも有効である。「サッパリ」という単語が
「やる気の無さ」を効果的に表現している。
「原因を特定するには、何をすべきでしょうか?」と訊いてしまうと
自己の積極性が現れてしまうので、「教えてクン」失格である。
2.情報を開示しないこと
使用OSや、機器構成などの必須の情報を知らせてはならない。
マザーボード名やBIOSのバージョンも同様だ。
具体的なアプリ名やバージョンも隠蔽すべきだ。
「DVD再生ソフト」のように曖昧に表記しておけばよい。
反対に「前から欲しいと思っていた○○」とか「安売りされていた
○○」 等の「どうでもいい情報」は、どんどん書いてやれ。
トラブルの場合は、状況を正確に記述してはならない。
「なんだかうまく動きません。」とか「エラーが出ます。」等と
具体的なことは何も書かないことが重要である。
また、自分の試してみた事も具体的に書いてはいけない。
考えられる組合せのマトリックスを作成し、状況を整理するなど
もってのほかである。最悪の場合、それだけで問題が解決してしまう
こともあるのだ。
「いろいろやってみたけど、動きません。」が理想的だ。