■摂食障害■男の摂食障害の人いますか？

>>106、107
男女問わず、虐待と摂食障害の罹病率には大きな相関があるようですね。
特に、過食嘔吐は拒食よりも相関が顕著なようです。
自分は虐待の過去はないと思っていたのですが、よく考えてみたら、
幼児期に虐待の記憶がありました。明確な性的・身体的なものでないと、
当事者ですら見落としがちですよね。
最近、世界仰天ニュースで拒食症の特番がありましたが、過食にはいたっていませんでした。
何時か過食嘔吐も拒食症と同じくらいの世間の認知と理解を受けられるようになればいいと
思います。男性に対しても。

そういえば男性の摂食障害の特集って一度も観たことないけど
やってくれたら少しは世間でも関心を持ってもらえるのになぁ…
ビスケットしか食べられないアメリカの男性のは最近やったけど
過食嘔吐や拒食などもしてほしい
でも拒食を取り上げようにも滅茶苦茶細い俳優さんとかはなかなかいないしなぁ

突然すみません

恋人に摂食障害は隠したい事ですか？

バレたら距離を置きたくなる事ですか？

>>109
仰天ニュースに出た海外の宣伝にはやせ細った男の人が映っていましたが、
日本では著名人でカミングアウトしている人は聞いたことがないですね。
海外でもまだ男性の特集などは珍しい部類ではないでしょうか。

>>110
普通は隠したくなるのではないでしょうか。相手もなんらかの病気で
病院にかかっていたりする場合は言いやすいでしょうが、健康な方に
自分は摂食障害です、とは言いにくいのが普通だと思いますよ。
それで距離を置くかどうかは、相手が決めることではないでしょうか。

自分は高２の冬に過食症になった。
体重２０キロ増えて、ひきこもってたけど、
今は治って普通に美容学生できてます。
コツつかめば絶対こっちのものだし、
苦しんでる人はとにかく自分に優しくなってほしい。

自分はゲイじゃないけどねw

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/utu/1221139943/101-200

ときどきお邪魔してる拒食の者だけど
包丁見ると自分を傷つけたくなる
上手くいけば史ぬ、失敗しても血が流れたら痩せられるって思い込んでしまって
チキンだからまだ自傷行為には至ってないがいつかはしてしまうのかな…
史んじゃいけないのはわかってるけどどうすればいいかわからない…

スレ見ると苦しんでるのは自分だけじゃないって感じる
スレ見るたび、病気と向き合う勇気をもらうよ

頑張る！

昔だけどｎｈｋの摂食障害の特集（ドキュメンタリーかな？）で
男性の摂食障害の人が出てたよ。

コーラーをたくさん冷蔵庫に入れてた。
これがないと困る・・みたいな話だったのが印象的。

>>114
自傷はいけません。自分は今かつて傷つけた手首や太ももを見ると、
ものすごくブルーな気持ちになります。あの頃は生きているという自覚というか、
血が流れることによる実存感を求めて、一時の心の安らぎのために切ったのですが、
正気を取り戻せば誰もが後悔します。傷跡を消してしまいたい、と誰もが後で思うものです。

>>115
そうですね、頑張りましょう！

>>116
ああ、分かります。自分もダイエット・コーラを冷蔵庫に昔大量に
入れていました。カフェイン中毒なのかな、と思っていましたが、ある種の
アディクションで、摂食障害者に多いそうですね。タレントの南明菜さんも
コーラ中毒で結構有名ですね。彼女は水が飲めないそうですが。

私の好きな言葉

光繊線路
小野剛
大内俊身
小川浩
大野和明
滝井繁男
今井功
中川了滋
古田佑紀
通話明細の蓄積漏洩
暴力団体の組織犯罪
旧郵政省の行政職員の利権
総人労と交換屋との愚劣な権力闘争
再就職先を確保するという利権争奪
小野寺正
児島仁
大星公二
西村守正
北海道人脈による旧郵政省関係者との対立を偽装した癒着
警察組織や検察組織までが、関与している
祷雅和、
小寺広哲、
佐田敦彦、
早苗慶太、
田中敏晶、
平木伸幸、
吉田俊宏

>>116
それまさに一人暮らしの俺。
コーラと豆腐しか受け付けなかった。一時期過食の時もあったけれども。
で、現在は穀物をほぼ受け付けていない。
食べようとすると、食べるイメージが頭の中に出てきて吐き気がする。
なので、おかずしか食べてない。
ちなみに、ゲイではない。

ああ、ちなみに薬で食欲を増進させているよ。
服用しているのは、
ドグマチール、ガスター、PZC
だけれども、どれも食欲を増進させてくれる薬じゃないんだよね。。
医者にはそう言われているんだけれども。どうだか。

鈴木その子の息子か。ｶﾞｲｼｭﾂだろうけど。

ただ、拒食症というのは第二次性徴を削ろうとする行為であるらしいので
女性がおのずと多くなる。

拒食っていうか、食うの忘れてたことってよくあるよな。学生の頃ギターオタク
だったから休日なんて気が付いたら暗くなってて、コンビニ行くのもかったりい
からビールで腹膨らましてた。これって1日食わなかったってことだよな。

いわゆる寝食を忘れってヤツだろ
夢中になれるものがあるのはいいことじゃん
摂食障害は忘れるどころか食に捕らわれてる状態だからな

>>120
ドグマチールは食欲を増進させる効果がありますよ。もともと胃薬ですし。
抗うつ薬でも使われますが、食欲が出て困るので変えて欲しい、という
女性がよくいます。

>>121
それだけが拒食のメカニズムというか発症理由ではないようですよ。
母性や女性性への嫌悪以上に、体型への拘りとボディ・イメージの狂い
が重視されてきています。痩せが美しい、という社会の圧力の凄さですね。

>>122
まさに123さんがおっしゃる通りですね。寝食を忘れるのと、拒食は全く
別物です。摂食障害者は食べ物から思考を切り離すことができません。
食べていなくても、常に食べ物のことを考えていますから。

ゲイではないが、自分カショオ

>>124
>母性や女性性への嫌悪以上に、体型への拘りとボディ・イメージの狂い
>が重視されてきています。痩せが美しい、という社会の圧力の凄さですね。

それは逆。10年くらい前の学説だよ。美容面での痩せ圧力では到底説明
がつかない例があまりにも多いことから、第二次性徴嫌悪節が主要因と
して浮上してるのが現在。ただ、第二次性徴嫌悪のそのまた原因は色々
ある。生育上での母との距離、父との関係、思春期にさしかかる時期での
男性から受けたトラウマ（性的暴力はもちろんだが、些細な悪口なども
大きな心の傷になる）etc・・・。

母親や第二次性徴の拒否が主原因、というのは10年どころか
20年くらい前から言われてませんか？
しかしそれだと男性の摂食障害は説明がつかなくなるし、
女性でも当てはまらない人はけっこういると思うんですね

>>126 127
結局、摂食障害の理由は一つではないですよね。
最初は思春期特有の女性性への抵抗と見做されていたのが、
年齢層は高くなり、男性までもがかかるようになった。
母親との母子密着が原因かと思えば、ネグレクトされている人もいる。
過食嘔吐は虐待歴が多いことから、心的外傷が問題かと思えば、全く
幸せな家庭でもなる人がいる。しかし、結局のところ、全ての人間が
体型へのこだわりだけは異常に持っている。だから、ボディ・イメージの
狂いが大きな原因であることだけは、まず間違いない、というのが主流では
ないでしょうかね？
摂食障害にかかわらず、精神障害にたった一つの原因というのはないですよね。
例えばボーダーラインは今、１生物学的素因、2生育環境による影響、3心的外傷
の三つが全て無視できないと言われています。これらの一つだけでも、その組み合わせ
によっても青年期に発症する。きっと摂食障害も同じでしょうね。

このスレまだ見てる人いるのかな
>>1さんの病院の先生の
「男の摂食障害はほぼ全員ゲイだ」というのは、
結局、勘違いか間違いかの何かだったのですかね？
このスレにもほとんどいないみたいですし

>>129
どうやら、そのようですね。
東大卒の医学博士なのですが、、、。
臨床の場に男の摂食障害というのはあまり表れないので、
自分の偏った経験（15人くらいと言っていました）だけで断定していたの
かもしれません。
ただ、ゲイのアーティストの中には結構摂食障害の人がいる、
とゲイの友人に最近聞きました。ほとんどが外見を気にして、
ダイエットがきっかけらしいですよ。
少なくとも、マッチョな男性よりは、スタイルやファッションに気を使う
女性的な男性の方が、摂食障害にかかるリスクは高くなるのではないでしょうかね。
マッチョな方達がこのスレにいたら申し訳ないですけど。

マッチョさんは食べないと維持できない感じがするからな

1さん、

外見や言動は男らしいですが
40代の現場監督をしているマッチョさんは過食嘔吐を長年していました。

亭主関白のキチガイオヤジがリストラされて「俺がてめえの金払ってやってんだ」と殴る蹴るの暴行を受け続けて５年、拒食症７年、父親が死ねば完全に治ると思う２２歳
就職したら昼飯どうしようかと
高校時代は昼休み抜け出して隣の図書館で吐いてた

>>132
いろいろな男性の摂食障害の人がいるんですね。
自分が例外的な人間だという感覚が、全くなくなってしまいました。
「個性的な病気というものはない。全ての精神障害は典型的だ。
優れた小説を書いたのが太宰の個性であって、ボーダーラインが太宰の個性ではない」
と昔、ある作家さんに言われたのですが、それがどうやら正しいようですね。

>>133
自分はどうすることもできませんが、虐待の相談ができる施設や機関はたくさんあります。
拒食症は死亡率15％を超える時間をかけた自殺行為だということを忘れないで下さい。
問題は解消しなくても、解決は構築できる、と
最近読んだ、解決志向アプローチの本に書いてありましたよ。

age

食べ物のことばかり考える自分が嫌だ泣

俺男で吐けない過食orz
加えて双極性障害…

治りますように…。

>>136

よく分かります。でも、同じ状態だった７年前の自分は、
今社会に適応できる人間になりました。食べ物にとらわれることで、
受け入れたくない現実から逃げていたのだと今分かります。

>>137

吐けない方が、ずっと治りが早いですよ。自分はうつしか経験していませんが、
友人に双極性の人がいたので、大変さは分かりませす。特に、躁の時に犯す
問題行動に、あとでへこむのですよね。ケイ・ジャミソンという有名な双極性
障害の心理学者がいます。チャーチルも双極性障害でしたし、障害を乗り越えた人
というのは、体験したことのない人の何倍も強いと思います。そして、神は
乗り越えられない試練を人に与えない、と言う神学者の言葉を自分は信じます。

【過食嘔吐】身近に摂食障害者がいます【拒食】スレで

夫が過食嘔吐をしている相談があった。

頑張るっていう言葉が多いけど、頑張りすぎて、
自分に厳しすぎて、我慢しすぎて罹る病気だからさ、
頑張らない自分を許してあげることから気持ちを開放していきませんか？
自分、女でごめんだけど、
治ったから言いたい
もっと頑張って、食べるの我慢しなきゃって考えるのは
絶対だめ

摂食障害が会社にバレたら社会的地位を失くしそうだ。

>>140
そうですね。うつ病と同じ、頑張り屋さんの病気ですから、あまり
軽々しく言ってはいけませんでした。寧ろ、うつ病よりタブーかも
しれませんね。

>>141
女性はある程度、許される感じがありますが、男性の摂食にはまだまだ
世界的に理解が足りませんよね。自分も必死に隠していましたが、バレて
いたかもしれません。でも、何も起きませんでしたよ。自意識過剰になって
もダメかと。

きっかけは、自分が太っていることで、
「こいつ、家ですげえガツガツ食ってんだろうな」って
人から思われてるんじゃないかって妄想にとりつかれて、
食べることが、とても醜い、いやしい行為に思えてしまったこと
その恥辱（実際に言われたわけではなく、自分の自意識だけど）に
耐えられなくなって、でも食事制限すると我慢できなくなって
暴食してリバウンドして、の繰り返しで、
とうとう吐くことを覚えた

でも、ほとんど治ったから、自分なりのアドバイス
吐くことを、急にやめようとしてもよくない
どうしても食べてしまったら吐いたらいい、っていう
心の逃げ場はそれで置いておいて、
今日は吐かなかったから、まあよかったな、ぐらいの感じでいくといいよ

何も食べたくないのに家族が勝手に俺にって食べ物買ってくる
賞味期限切れるから仕方なく食っては無茶な運動したり暑い風呂入ったりして
なんとか体型維持してるけど
俺は自分が食べたいときに太りにくくて食べたいものを食べるだけなのに
なんで太りやすいものばかり買うんだよ
俺に死ねって言ってるようにしか聞こえないし誰も言うこと聞いてくれないし
苦しい誰か助けて…

初めまして、男性で摂食障害の方が相対的に少ない事は自分も知っていたので
非常に興味深く拝見しました。今まで偏見など気になって自分が摂食障害だという事は
周囲に隠してきましたが（むしろ健康で溌剌とした風に見られたいという願望めいた物が
なぜか自分にはあります）初めて自らの事を叙述させて頂きます。
僕の場合中二の時に周りから体型の事でからかわれてダイエットし始めたのがきっかけです。
その時は極度な食事制限をして2ヶ月で18kg痩せました。そしてリバウンドが怖くて吐き始め
断続的にそれが続き11年位です。症状は高校の頃が最も酷く1日で3回以上過食嘔吐を
する事もしばしば。吐いた後はいつも深い虚無感に苛まれ、空虚な苦しさに耐え切れず繰り返すという
負のスパイラルへ陥っていました。その頃は唯一の家族である母に病気の事も含め
己の心情が理解してもらえないという強い欲求不満と苛立ちがあり家庭内も不和が生じていました。
思えば小さい頃はいつも独りで自分でも気づかずに孤独感を心の奥に隠していたり
12歳まで指しゃぶりがやめられずにいました。それ以外の面でも家庭環境は余りよくなく
自分の内面の事を客観的に考えればACの要素も多く当てはまっていると思います。
但し今では母との関係は良好で寧ろどういった心的過程かは分かりませんが
徐々に憎かった母の事を一人の人間として受け入れられるようになってからは随分
漸進的にではありますが過食の症状も和らいできました。それと私自身この行為を完全に治そうと
思う事をやめ、自分の一要素として受け入れていこうと考え始めてから肩の力も抜けて
その時々の心の波にもよりますが随分と症状は軽くなりました。
昔は対人関係も苦手で人の顔もよく見れませんでしたし、全てに懐疑的で不安定でしたが
時を経るにつれそれも変化しました。どうやら僕の場合は母との関係性が一つのキーになっていたようです。
（ただしそれでも普通の食生活は送れていませんが。。過食になるか極端に少食になるかのどちらか。
自制心が強くなり吐く回数は減りました。人と食事に行くとその後ひとりで過食して
吐く確率が高いです。）

男性の原因は女性のそれとは違う面もあり、様々な理由があるようですね。
原因もひとつではなく幾つかの要素が複雑に絡み合い個々のケースへと繋がるのでしょう。
自分自身は俯瞰的に見ればおそらく女性のような例と似た心境で摂食障害に陥っているかと思います。
元来容姿も含め中世的な面があり強い痩身願望をもっています。好きな女性に求める要素も中世的な部分で
女性的な部分が強い人は苦手です。しかしその一方で男性的な性質や性格にも憧れを秘めていたりと
アンビバレントな欲望や性質が自分には随所にみられます。
ちなみに僕はゲイではありませんが小児性愛の傾向が強いです。。
（勿論、恋人は成人女性が対象です。あしからず。）イノセントなもの美しいものに惹かれるのです。。
単なる心状告白、自分の事ばかり書き連ねまとまっておらずすいません。
同じ悩みを持った多くの方々が少しでも前向きに、よい方向に前進していける事を切に願っております。

>>144
優しいんだね。
相手に嫌な思いをさせないように、さりげなくいらない事を伝えてみたら？

>>144
｢もう食べてきたよ｣とか｢昼にたくさん食べたからみんなで食べて｣とか
｢今日は食べてくるから買わなくて大丈夫だよ｣とか
｢自分で買ったり作ったり、好きな時に勝手にやるから買わなくていいよ、ありがとう｣とか
事前に行動を起こさないように先手を打つといいんじゃない？
むしろそれよりアレ(普段食べられる物)が欲しいって買うものを
変更してもらったり。

19歳にして摂食障害と診断されました
ダイエットで減量してから常に食べ物のことばっかり考えて普通に食べれなくなりました。
前までは拒食よりだったけど2週間前から吐かない過食になって、体重は4キロぐらい増えました。
その戻らず増え続ける体重にイライラして、人にあたりちらしています。この増量に対する恐怖感と食欲が反対になってるのが物凄い辛いです

>>144
自分も同じような経験があります。愛情が重たいのですよね。
お互いに話し合う姿勢が大切だと思います。

>>146
自分もイノセントなものに惹かれます。「愛に撃ちぬかれし者」という、
物凄いイノセントな疑似小児性愛のようなものを描いた小説がありますが、
読んで見られてはいかがですか？

>>149
皆同じ道を通ります。少しずつですが、必ず良くなります。焦らずに、そして
絶対に絶望しませんように。

腹一杯なのにお菓子を食べるのが辞められない…
食べたくないけどお菓子を食べないと死んじゃう気がして…
でも医者は金取るだけでまともなアドバイスしたやついないから信用できないので行かない
食事抜いてお菓子をむさぼる生活をどうやったら抜け出せる？

昨日1日過食なしだったのに、また今日やってしまいました。甘いものはやめると心に決めても2日と持たない…
過食は全て甘いものを3000Kcal食べた。明日無理に節制して明後日またドカか もう深みにはまってる。
自制心が働かないよ 本当つらい

いいんだよ
ある日突然きっぱり治るものじゃなくて
過食しない日が時々あるっていう状態がまずいい傾向だよ
その次の日過食してもいい、自分を責めると気持ちが悪いループに向くから
昨日はしなかったからまた明日にでもあさってにでも、
しない日が来るといいなって考えて。
自分を責めることがとにかくよくないし、完璧を求めるといけない
自分を締め付けて完璧にしなきゃって思わないで

>>1は読書好きみたいだね。
島田雅彦はハンストマニア（？）の青年の話を書いてたし、
餓死自殺する男の手記になぞらえた「ミイラになるまで」って
小説を書いてた気がする。
本人もなんか「食を摂すること」に惹かれるものがあるんだと思うｗ

前者ちょっとタイトルが思い出せないが、ハンストに飛び入り参加
するうちに、同じようなハンストマニアの女性と知り合って
「小食の美食」を楽しんだりするところが出てくる。どっちの作品も
透明感あっていい描写なんだけども、オチがいいかどうかは…？
日野啓三の「今日も夢見る者たちは」とかもよかったな。

創作ではないけど「分裂病の少女の手記」にも食にまつわる
印象的なところが出てくる。
治療者が手ずから与えた「ママのリンゴ」しか食べられないので、
治療者が出張にいっちゃうと大変なんだｗ

分析的な方向から解決しようというのもいいだろうけど、
感覚的なところから「理屈はわからないけど、すこんと腑に落ちる」
という体験をするのもいいんじゃないのかなあ。
イノセントなものに惹かれる、というのでちょっと書いてみた。

少しややこしい話ではあるけど、「銀河鉄道の夜」は
隠れたメインテーマがたぶん食にまつわる話だよ。
「病気のお母さんに飲ませるミルク」がさーっと夜空に流れて
天の川（ミルキー・ウェイ）になる、というイメージから始まるしｗ
つかまえた鳥がせんべいになったので「ぽくぽくと食べる」境地を
ゆるーんと楽しんでみては。

>>151, 152

自分が一番酷かった5年前、まさにそのような状況でした。
でも、それは永遠に続くものではないし、何時か必ず良くなるものですよ。
希望は常に持っていていいと思います。
153が言っているように、摂食障害は突然治るものではないと思います。
少しずつ、「食べていない例外の日」が生まれて、それが大きくなっていく、
そういうものだと自分も思います。
154が言っているように分析的な解決はあまり意味がないかもしれません。
事実、今日本で最も摂食障害に効果的な心理療法は家族療法で、
その中でも解決志向アプローチを取る学派だと友人の心理士に聞きました。
過去を一切問わず、ただ「例外」に注目してそれを拡大していくという
技法は世界ではスタンダードで、問題志向の精神分析的療法が未だに残って
いる国は先進国では日本だけだそうです。河合隼雄や小此木啓吾らの影響が
強すぎるのだと。精神分析は擬似科学だというのが、もう世界標準ですね。
154もだいぶ読書家ですね。

なんとなく説得力がある
原因を追究したり母親との関係に起因を見出しても、
過去を変えることはできないのだから、それはそれで自分だけを責めない
ということで一旦帰結して、
どうやって治していくか、
療養を探っていくことに目を向けようということでしょうか
どうしてそうなったかを知って終わってしまったら
そのままだものね
この病気になってしまった自分がどうしていったらいいか
それを教わる気持ちでいかないと
自分は被害者だという意識にはまってしまうね
自分も母を重く感じたことは正直あるけど
それを責めたら治るとかではないんだよね

>>1
いるよ。
女好きだけどｗ