下記に薬物プロフィールがある。
ttp://ameblo.jp/kyupin/entry-10031235439.html 薬物プロフィールでは、
D2 +++
α1 +
mACh +
5HT2 +++
H1 −
とD2と5HT2に受容体拮抗作用が強くなっている。
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これを既存の非定型と比較すると以下。ルーランに近いのかもしれない。
●最強力
◎強力
○中等度
△弱いかなし
- 不明
順に(D2、α1、mACh、5HT2、H1)受容体の親和性
blonaserin(AD-5423) :◎△△◎△←ロナセン:blonaserin(AD-5423)
リスペリドン(リスパダール):◎◎△●◎
オランザピン(ジプレキサ) :○○●○◎
クエチアピン(セロクエル) :△○△△◎
ペロスピロン(ルーラン) :◎○△◎△
clozapin :△○○○●←アメリカではリスパダールに継ぐ第二選択薬
ソース:臨床精神薬ハンドブック pp.100