>>598 ありますねぇ。
私の場合、特に「年」に対してしばしば違和感を覚えます。
他の文字でも、文字を書いてて「あれ?こんなんだっけ?」と思う事が時々あります。
書こうとした文字と別の文字を書いてしまう事もよくあります。
あと、私はゲシュタルト崩壊の意味をよく知らなかったので調べてみたのですが、
要するに自分の与えた「意味」がガラガラと崩れてしまう瞬間なんですね。
これ、私にとっては日常的に起こってる事ですよ。自分の特徴を色々気付いてからは特に。
具体的には、例えば「今の思考」が、「どこ」に向いているか?
私の場合は、今の現実から受ける刺激を、自動的に過去の脳内記憶と結びつけてしまい、
それを現実扱いしてしまう事が多い事に気付き、その行動に気付いた瞬間が
ゲシュタルト崩壊と言えると思います。
例えば何か言いかけてから「あれ?なんか違和感ある」、その瞬間です。
うまく現実を再認識できれば違和感は消えますが、ずっと脳内と現実が
噛み合わなければ、違和感として付きまといます。
あと、探し物が見つからない時、忘れ物がある時も必ずと言って良い程
違和感を覚えます。そして、その違和感は必ずと言って良いほど当たってます。
これも、無意識に「今の自分の行動は違ってるのではないか?」という
ゲシュタルト崩壊が起こっているものと推測します。
これは問題あるのではないか?と少し悩んでいましたが、ゲシュタルト崩壊から
ゲシュタルト療法を知り、検索してみると、どうやらこれで良い事が分かりました。
理由は、下記の引用です。
ttp://www.pat.hi-ho.ne.jp/soyama/gakusyuukai/siryou/01-9-2gesyutaruto.htm >・人間の成長とは,ゲシュタルトを作り,こわし,またゲシュタルトを作るという連続である。
私は今まで、特定のゲシュタルトに自動的に執着し、その他に意識が向かない人生でした。
でも、それを少しづつでも自ら気付いて、壊し、再構築する事ができるようになってきた、
それが私の現状だと思います。そう考えて、これで良いんだなと思いました。