>>497 定説とはいつの時代も変るものです。その男の子も環境が男の子になりたいと思わせたと。
それにこれはこの病気との関係は無いはずですが。
幼稚園児に成長するまでの時間子供はどうなりたいのか、いいものは何か学びます。
それまでの成長と、新しい集団の中での成長の食い違い。
生まれつき性別が違ったなんていう事は無く、全てはどう育てられて来たかの思い込みです。
男の子の例、今まで幼稚園にあがるまでの扱いが例えば丁重すぎると、自分は丁重に扱われる存在だと自覚します。
幼稚園にあがって扱いがそこまで丁重じゃなくなると。
そうするとよく男の子が言うように周りの男の子が女の子だけ丁重に扱われてずるいと言い出すのです。
丁重に扱われたい男の子は自分は女の子か女になりたいかどちらか思うはず。
生まれた時からおかしいと言うのは自分のしたい事を正当化する為の言い訳だという事。
何かと理屈付けて自分の権利と言いたがっる。
今本を読んで分かった事なので書きます。
幼稚園で男の子付けられる君、女の子に付けられるさん、社会に出れば目上の人にさん、目下の人に君を付けます。
そっちの事を知っていれば例え周りが平等だと思っていても、さんと呼ばれたいのは男の子でも女の子でも同じです。
もっと別の場所ではまた立場が逆になる事は知らない。とても偉い天皇のような立場の人は君、家臣たちはさんです。
上の事と合わせればますます男の子は自分は性別を間違って生まれたのでないかと思うのです。
まだまだ色々な事がある。そうした事の積み重ねです。
女の子が男の子になりたい場合も同じです。同じ丁重に扱われるでも丁重に扱われない事が理想的な事を学べばそれを目指して成長する。
どう扱われたいと思わせて、実際にどう扱うか。
最初に○○はいいよと教え、その待遇を異性に与える。
これを繰り返せば自然に異性になりたいと思うように成長。