首吊る時どうして失敗することがあるのか。
我が国では唯一の死刑の方法であり確実なのに。
さらにどうしても縄を吊るところがなくても
ドアノブや机にひっかけた縄で首吊りを成功させた者さえいるのに。
よく寝ているところをご婦人にネクタイで首を絞められ殺害されるケースがあるが
老婆でも成功できるほど意外と首を絞める力は少しでよく
失敗するほうがおかしいのだ。
では何故失敗するか。
これは場所が悪いのもあるが実は「痛い」から気を失うのが遅れるせいで
痛くなかったりショック死を起こすくらいの激痛がないと
首吊り自殺を効率よくするのは難しいのだ。
要は首に縄が食い込むのと死ねる確率は無関係で、痛くてもがくと
逆に成功率は低くなる。
できれば食い込んで痛くならないよう工夫がほしい。
ということで縄の周囲をタオルで覆うとか、お勧めはちりめんの帯なんですが。