>>736 例え話をします。
まぁ、プログラムが分かる人なら、
「定形はインタプリタ言語、アスペはコンパイル言語、しかしいちいち
コンパイルだけに時間取れなく並行作業せざるを得ないから、その為出た
支障が、他人から見て奇異な「執着」「こだわり」と見える」で済む内容ですが。
一枚の作業手順書があるとします。
定形の人は、順番に読みながら作業をします。
作業手順書を読みながら、作業を進められます。
しかし、読みながらなので、作業は普通程度のスピードです。
アスペの人は、一回全部読んで、確実に把握してから、作業をします。
作業手順書を読んでいる間は、他の作業はストップします。
しかし、確実に把握した作業は、効率よくスピーディにこなします。
もし作業手順書が突然変わった場合、
定形の人は、順番に読みながら作業をするので、変わった部分を
読み直しながら作業ができます。
アスペの人は、とりあえず1から全部作業手順書を読み直し、確実に把握
し直します。読み直す間、他の作業はストップしたいところですが、
でも現実の作業はそれを許してくれません。するとどうなるかと言うと、
変更された所に気付かず、確実に把握している作業を、そのまま続行しようと
します。その為、支障が生じます。その間、新しい作業手順書を把握するのも
遅くなります。新しい作業手順書を完全に把握できれば、また効率よく、
スピーディに作業ができます。
アスペは上記のような事を、重要な事だけではなく、日常生活で行っている。
他人が「こだわり」「執着」と感じるのは、その為です。