自殺に失敗しました【死ねなかった】其の七

【自殺の方法】１ヶ月分のメジャー・トランキなどでＯＤ
【自殺決行の時期】４年前の１２月
【発見までの時間】 よく知らないが多分１０数時間後
【自殺の場所】 自宅自室
【身辺整理について】 そんな余裕はなし
【決行のために用意した物】なし
【遺書やメール】 なし
【失敗原因】 ＯＤでは死ねないことを知らなかった。また、全く冷静さを欠いて
いたので、自宅（両親と同居）でやってしまった。死ねるかどうか考える余裕がなかった。
【￥治療費(金額)/負担した人】 金額は？会社の組合の高額医療費と保険会社でまかなえた
【後遺症・再挑戦の意思、その他一言】 みなさんはＯＤでは死ねないことはご存知
だと思うが、吐しゃ物が気管支に回って肺炎を起こし、内科に入院。３日間昏睡状態。
意識が戻っても、常に旧東ドイツのスパイに盗撮・監視されているという激しい幻聴と妄想
で苦しむ。後遺症はあると言われたが幸いなかった。その後も何度も再挑戦。
例えば、リスカでは死ねないのに、そんなこと考える余裕もなくてやってしまい、
神経を切って右手に後遺症が残った。とにかく、やるときは確実に死ねるかどうか考える
能力もなくなるので困る。
障害ができたらなぜか死ぬ気はうせた。