□■メンタルヘルス板総合案内所・相談所■□Vol.44

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208五十川卓司
電脳装置の導入により、自信を喪失した中高年者が、年功序列で
獲得しただけの権力や権威により、若年者に過剰な業務を押付を
する「業務命令」をしながら、その「業務命令」の内容さえ理解
していない、という実情が、若年層での精神疾患の多発の原因で
あろう。

もちろん、そのような中高年者が、精神疾患を発症しいて、記憶
障害などにより業務を混乱させている危険についても、調査分析
をする必要がある。

電脳装置により、単純な事務処理は消滅して、思考や考察が必要
な業務が増加しているが、業務権限だけを獲得して、年功序列の
「秩序」に依存をしている中高年者の粗暴で幼稚な振舞に問題の
原因が有ると言える。

今日(2006年8月24日)の朝日新聞朝刊13版23面で、
銀行職員が鬱病で退職した事例が報告されているが、他人の所為
にしているのは、その患者の上司であった人物であり、その影響
が患者に濃厚であるのだろう。

過去の事象を時系列的に報告させると、その実態が判明しそうで
ある。