□■メンタルヘルス板総合案内所・相談所■□Vol.44

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197五十川卓司
精神疾患の前段階として、脳髄神経の疲弊や消耗の症状としての
思考停止状態や行動停止状態が有りますが、これらについても、
積極的に医療の対象とすることができるかどうかが課題ではある
でしょう。

医療費用の多増を予防防止する観点から、投薬薬物の削減が必要
であると言えます。予防療法としては、被抑圧感(すとれす)の
原因である粗暴幼稚で権力や権威を行使する人物への対処方法の
伝授が有益です。

問題は、このような指導療法における収入を、どのように確保を
するかですが、腎臓疾患での食事指導における集合講演などでも
実施されている、集団への指導による効率化や合理化が必要なの
でしょう。

今後の医療形態としては、域跨網絡を使用した会員制の電文での
質問受付や質疑応答なども、精神科医療の収入の方法にしていく
べきではないかと思われます。

先日(2006年8月19日)の讀賣新聞朝刊13版11面でも、
精神病床の先進地域と比較した過剰が報告されており、薬物療法
での薬害により、本来、健常な生活や職業が可能であった人々を
精神病棟に幽閉して、精神病床に拘束した行為が、政府や企業や
家庭での不正犯罪や不祥犯恥を隠蔽する行為に共犯した精神科医
の問題や弊害に起因していた事態ついても、告発がされるべきで
しょう。