最近、悩みが無いのが悩みだ

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10優しい名無しさん
>>3
何をもって「堕ちた」と考えるかは人によって違う。これは価値観の問題だ。
貧乏人や浮浪者になっても「堕ちた」と考えない人はたとえ本当に貧乏人や
浮浪者になったとしてもその状態についてまったく不幸だと感じないだろう。
これは考え方次第で幸不幸が変わるということでもある。

こんな極端な例を出されても実感がわかないかも知れない。その場合は
もっと小さいレベルで考えてみれば分かると思う。たとえばこういうことは
ありそうなことだ。友達が1人しかいないと不幸だと感じるが2人以上いると
そう感じない人と、友達が2人しかいないと不幸だと感じるが3人以上いると
そう感じない人。この二人の人間に、最初は3人づつ友達がいたとして、
そのうち一人づつが引っ越していなくなってしまったとする。そうなったと
しても前者の人はあまり不幸になったとは感じない。しかし後者の人は
不幸になったと感じる。