953 :
独白:
2年前の秋頃、その1年前に離婚をした自分は営業の仕事をしていて、
そして担当営業地域が自分の住んでいるのと同じ区に偶然なった。
なので自宅の近所の公園とかで休憩したりサボったりしていることもよくあった。
その頃、自宅近所のちょっとした公園のような神社で彼女を含む高校生と知り合った。
当時自分は38才でその子らは高校2年生だった。
彼女たちは毎日そこでたむろしてたのでそこに行くと会って話すという感じだった。
もちろん年令差もあるし、相手は高校生だったので恋愛感情などなく、
話し相手という感じだった。
自分はその当時より2年前、離婚前の1年間、元奥の以前の旦那との間の長女、
元旦那が引き取っていたというか親権を渡さなかったのでそちらで暮らしていた
当時17才高2の娘を諸事情で自分達のところに呼んで一緒に暮らしていたことがあった。
自分の二人の子供にとっては姉になるので同居してる間は娘として接していた。
そのような経緯もあったため彼女達と話がしやすかったんだと思う。
季節が冬になっていき外が寒いっていうことで自分の家がそこから5分のところだったため
自分の家に彼女達が来るようになった。世間一般的に考えればバツイチの独身男性の
家に女子高校生が制服で出入りしてるのはかなり異様な光景だったと思う。
その当時はアドレスや番号はお互いに知ってるようになっていた。
翌春に自分は転職して営業じゃなくなったので昼間や平日に家や家の近所にいることは
当然なくなったので彼女達とも会わなくなっていった。
但し彼女だけとはわりと頻繁に連絡を取るようになっていた。
いつの間にか自分の子供でもおかしくない年の彼女に好意を持ってる自分に
気付いたのがその頃だった。
彼女には知り合った当初から彼氏がいてそのことは自分も知っていた。
954 :
独白 その2:2006/12/17(日) 21:30:30 ID:XDMBgPvH
自分が好意を持つと彼女にも迷惑がかかると思い、連絡取ったり、会ったりは
止めようと彼女に伝えた。そのとき彼女は、好意を持ってくれるのはうれしいし、
嫌じゃないので、今まで通り電話で話したりしたい、無理に関係を切りたくないと
言ってきた。このときに、つまり去年の春に決断を揺るがさなければと今更思う。
自分が好意を持っていたこともあり、彼女も話してると楽しいと言うので
そのままの関係がまたしばらく続いた。
そうしてそういう関係を続けて行くうちに自分の気持ちが好意から恋愛感情へと
変化していった。
その夏過ぎ頃だったか恋愛感情にまでなってしまったのでもうこの状態は
好ましくないので縁を切ろうと話した、今の状態は辛いからと。
彼女は彼氏がいるけどもやはり縁は切りたくない、今はその気持ちには
応えられないけど先のことはわからないのでと。
結局このときも縁切ること出来ずに更なる深みへと嵌って行く始まりだった
今思えばこの当時から『共依存』と言われる症状が現れ始めていたのだと思う。
その秋に電話代の話が出たときに通話料考えたらウイルコム買った方が
安上がりだねと言う話題が出て、彼女は彼氏に言って彼女自身もウイルコムにするから
自分にも買えばと提案してきた。通話料定額で携帯で話すよりもう1台持つ方が安いので
自分もウイルコムを買い、彼女は彼氏が2台買って彼女に1台持たせた。
携帯で色々されることを不安がってた彼氏はウイルコムを渡すから携帯を
解約して欲しかったということで彼女は携帯は解約した。
この頃から通話料定額ということで飛躍的に電話してる時間が増えた。
1日2〜3時間ということがざらにあるようになった。
付き合ってる間柄でもないのにかなり異常な状態と言えるだろう。
このときにはその異常性には気付かなかった。
955 :
独白 その3:2006/12/17(日) 21:31:16 ID:XDMBgPvH
彼氏は束縛が強めの人間だったため他の男と会うことや電話することを
基本的に禁じていた。そのためキャッチホンは当然付けれなかったので
電話したときに彼女が俺と話中だと疑ったりして彼女も苦労してたようだった。
そして結局一番よく電話していた通話時間の長い自分との専用のウイルコムが
欲しいということになり年が明けてしばらくしたころに自分が買って彼女に渡した。
それまでの間にも何度か縁を切ろうという話しは出てたのだけど
切りたくないと言われるがままになっていた。
ウイルコムを渡す頃は、彼女も自分に対し恋愛感情あるし、男としてみてると
そう言うようになっていた。
今冷静に振り返れば相互依存の状態に完全に陥り始めてた時期だと思う。
そして春、今春彼女は短大に入学した。
そして以前よりも会うことも多くなっていった。買い物に一緒に行ったり、
カラオケだったり、自分の家に来たりとか。しばらくはそういう感じで
夏くらいまで続いてた。
夏の少し前にウイルコムだけだと友達が全員ウイルコムなわけでも当然ないし
携帯を持ちたいと言った。もちろん彼氏には内緒な上、以前携帯代がかさんで
親に咎められた事があるので電話代は払うから自分の名義を貸して欲しいという話しで。
自分は家族で暮らしてたときに義理の娘に持たせていてその後は営業のときに
仕事用として使っていた回線が余っていた。継続年数が長く複数回線持ってることに
なるので半額近い料金で使える回線を。なので彼女に回線を貸してしまった。
この頃から自分自身も彼女に対して言うことが変わってきた。
956 :
独白 その4:2006/12/17(日) 21:34:05 ID:x4ruEClD
携帯の回線貸すことも普通じゃないのだが彼女に対して、自分を利用するために
縁を切らないんじゃないかと思うようになり、彼女に対しても当然それを口にするように
なった。当然彼女は否定して怒るし、縁切る切らないという話しを繰り返すようになった。
自分が最初にここの板に来たのはこの頃だった。
思えばこの板に来た頃から自分自身もかなり精神状態が悪化してた。
それが『共依存』という気質のせいだなんて思いもよらずに。
そして夏から彼女の携帯通話料が高くなっていった。
彼女の行動にも不自然な点が目立つようになり、明らかに
嘘だとこちらが感じることを言うようになった。
そしてこれは自分自身やってはいけないことだったんだけど
自分名義なので通話明細を確認してしまった。
自己嫌悪もあったがどうしようもなかった。
それで感づいてはいたけどもそのときは何もしなかった。
ただ縁を切ろうという話がかなり頻繁に出るようになった。
そして9月、自分のとこに来ると言っていた日に連絡が取れない日があった。
夜の11時くらいにようやく連絡が付き、彼女はまたあきらかな嘘の説明をしようとした。
それまでは嘘だと思ってもあえて気付かないフリをしていたのだが
そのときは、そんな嘘が通用すると思うのかと責めたてた。
その晩家を抜け出して話すと彼女は言い、最初に会った神社で夜中に会った。
そして彼女は彼氏以外に二股をかけてる別の彼氏が6月からいたこと、
出会い系で知り合った男と関係を持ったことを自分に語った。
957 :
独白 その5:2006/12/17(日) 21:34:46 ID:x4ruEClD
衝撃的なショックを当然受けた。もうさすがに終りだと思った。
彼女は泣きながら二股の彼氏は浮気相手で本命は以前からの彼氏だと言った。
そして出会い系はなんとなくやってしまってお互い軽いノリでやってしまったと。
勝手なこと言ってるのはわかるけど自分に対する気持ちはほんとのことで
恋愛感情持ってるのも男として見てるも嘘ではないと。
そしてもし自分と付き合うなら二股とかじゃなくきちんと付き合いたいと。
だからしばらく待って欲しいと。あまりに都合のいい話しなんだが
冷静な判断がすでに出来なくなっていた自分は結局それを受け入れてしまった。
そしてこの後は3日に一度くらいの頻度で喧嘩をするようになった。
自分は利用したいからそう言ってるんだろうと言い、彼女は信じてくれないのと
言い返す。その繰り返しだった。
そして一ヵ月後の10月終り頃に喧嘩してないときに喧嘩別れみたいな状態じゃなく
普通の状態でもう終りにしようと彼女に伝えた。
翌日自分の家を訪ねてきた彼女は再び泣きながら縁切りたくないし、
今は付き合えないけど好きだからと言い抱きついて来てキスした。
何度目かはわからないけどまた縁を切らない結果になった。
この時点では自分が惚れてるあまりに相手が切ることに同意しないと
自分から切れない情けない状態なだけだと思っていた。
そしてその後3週間後11月の半ばに差し掛かる頃にまた彼女が
約束を破り自分が怒り、縁を切ろうと言う話しをした。
そのときは彼女ももう信じてもらえないなら終りでいいと言った。
それで自分も今度こそ終りだと思った。
このとき終わってればよかった。
958 :
独白 その6:2006/12/17(日) 21:35:25 ID:x4ruEClD
そして電話ももう切ろうというそのとき唐突に彼女は生理が遅れてて
精神的に不安で悩んでるときなんだと言った。
それを聞いて自分は思わずそこで終りにするのを躊躇してしまった。
思わずどういうことなのかと聞いた。彼女は終りにするならもう関係ないじゃないと
言った。でも気になるのでと言うと今は生理遅れてるだけだと。
とりあえず縁切るか切らないかは翌週に改めて会って話すことになった。
その時点で彼女は自分には信じられない行動を裏で起こしていたわけなのを
知るのはつい先週のことなのだが。
そして翌週彼女と話して自分は彼女のことを信じれて彼女も俺に嘘を付かないと
いう状態になれるなら続けようと。自分は彼女が妊娠してるかもということが
気になるのでそれがはっきりするまではとりあえず我慢しようと自分に
言い聞かせてた。
そのときの彼女の本当の行動を知った今は虚しさと自分がメンヘルの一歩手前だった
ことを痛感せざるを得ないが。
彼女は生理が遅れてるだけかもしれないから検査薬やって陽性でも陰性でも
生理こない理由を調べなきゃならないからどちらにしても病院行かなきゃならない
ので検査薬はやらないと言った。
そして以前からの彼氏には自分に二股がわかった頃、
以前の彼氏にも携帯を持っていたこともう一人の彼氏がいたことが発覚して
別れてはいないが会っていなかったので妊娠してるなら6月から当初浮気相手として
付き合ってる新しい彼氏の子だといった。避妊をしていたので妊娠の可能性は
正直わからないと言った。
これは彼女自身が語ったことなので今となってはどこまでがほんとでどこが嘘なのかは
知る由も今となってはない。
959 :
独白 その7:2006/12/17(日) 21:38:19 ID:nZPuXTtd
そして縁を切るとも切らないともはっきりしないまま日数が過ぎていった。
彼女の妊娠の話が気になる自分は尋ねるんだがはっきりしたら言うとしか
言わなかった。その間も家に来たりする事もあったのだが。
彼女の化粧や顔つきや雰囲気に違和感を感じ始めていた。
帰宅時間が遅いことやタクシーを使うことが増えていたりお金を自分に
来週返すから学校の飲み会があるので今日貸して欲しいとか。
それも金額が1万とか2万とか。
そして返す日が明後日とかで返すお金はどうしたのかと聞くと
親から飲み会代としてもらったと。
じゃあ飲む日に親にもらえばよかったのではと言うと親が下ろしてなかったからと。
このあまりに不自然な金の流れに最近の彼女の違和感と合わさって
自分の中にある疑念が湧き上がってきた。
もっとも想像したくないことで信じたくない考えではあった。
それは結局的中してしまうのだが。
そして12月に入った週末、再び通話明細を確認した。
そこで自分の想像は残念ながら当たってると確信できる衝撃的な明細が示されていた。
ここからの自分の行動も最早常軌を逸したストーカー的な行動であるだろう。
確信の証拠を掴もうと異常な行動にその週末から出てしまった。
960 :
独白 その8:2006/12/17(日) 21:38:59 ID:nZPuXTtd
その通話明細とはある固定電話番号に短い20数秒の通話が一定の時間おきに
発信されてるものだった。1時間おきとか1時間半おき、2時間おきなど
1日に昼くらいから夜9時か10時くらいまでそれが続いている明細だった。
勘のいい人ならこれが何を示しているか想像つくだろう。
その番号にかけても相手が本当のことは決して言わないことはわかっていた。
個人の電話だったらどんなにいいかと思いながら間違い電話のフリをして
その番号にかけた。応対からして証拠はないものの確定したと思った瞬間だった。
そして週明け彼女が家に来たときに最近金遣いや顔つきが
変わったけど何かあったのかと、何かあるなら話して欲しいと言った。
彼女はそんなことないし自分が詮索するからそういう態度になるんだと。
そのときもまだ貸してあるお金があったので週明けに返せるんじゃなかったのと
聞くと火曜に病院行って水曜に返すと言った。
そして水曜の夜8時に返すと言っていたのが10時になると連絡がきた。
そしてやはりタクシーで帰ってきたお金を返してもらったときに
このお金はどうしたのと聞いた。親からというのが返事だった。
翌木曜日に自分は池袋の料金センターまで出向き当日の2時間前までの
通話明細を取り寄せた。先月の通話明細を裏付けるように前日も同様な
発信記録が残っていた。
そして怒りと悲しみと絶望に震えて自分はまずはその固定電話の番号に
再度かけた。今度は明確な意志を持って。
961 :
独白 その9:2006/12/17(日) 21:39:33 ID:nZPuXTtd
真正面から当たってもしょうがないので自分の娘の携帯の明細を見たのだけどと言って
そのまま池袋から午後2時過ぎだったろうか。
「娘の携帯から1日に何度も十数回も短い通話の発信がそちらに定期的な時間おきに
ありますけどそちらは何かの事務所ですよね?」
「はい、人材派遣のアルバイトの事務所です」
「誤魔化さなくていいです、そちらは
デ リ ヘ ル の 事 務 所 で す よ ね ? 」
「そちらはどちらさまですか?どなたの親御さんですか?そちらが
どなたかわからないとお答え出来ません」
「そうですか」
そして自分は彼女に電話した。彼女は出ない。そしてメールを送った。
なんで、どうしてと。
そして乗換駅で再度電話をかけた。やはりまた出なかった。
そして乗り換えのために歩いていたときに彼女から着信がきた。
「なんで、どうしてなの」
「電話したんでしょ?」
「ああ、したよ」
「なんて言ってた?」
「人材派遣の事務所だとしか言わない」
「そうだよ」
「あの間隔の通話や通話時間は違うでしょ」
「バイトの定時連絡だよ」
「わかるよ、あれは入った時と出るときにかける電話だろ、どうしてなんだよ」
「あたしがヘルス嬢だから?」
この後は会話は鮮明には覚えていない。夜話すると言って電話は終わった。
その後の家に戻る地下鉄の中でメールで今すぐ戻ってきて欲しいと
連絡した。いたたまれなくて狂いそうだった。
完全に常軌を逸した行動だけれど彼女に自分が嫌われようが怨まれようが構わないから
彼女の母親に相談することすら考えてると伝えた
地元駅に着いたら彼女から連絡が来た。1時間後に今から戻ると。
そして彼女に会って話しをした。彼女の表情に動揺とかは見て取れなかった。
これが12月の第2週の木曜日のことなわけだけども、この時点でもさらに彼女は嘘を
重ねてたようだ。それはさらに後日に判明するわけだが。
彼女は語り始めた。なぜ始めたのかを、そして妊娠のことを。
あくまで彼女が語ったことなので真実かは今となっては永遠にわからないけれども。
まずは妊娠のことから語り始めた。
7週目だったと。ただ心音が取れなかったので繋留流産の可能性もあると。
彼氏は当然そのことを知っていると。彼氏は結婚しようとも言っていると。
そしてその前置きの後なぜ始めたかを語り始めた。
その理由とは妊娠してたら産むつもりではあるけど、その場合住む場所にしても
出産するにしてもそうじゃない場合にしてもお金がかかると。
彼もそんなにお金を持ってるわけじゃないので自分も少しでも稼いで足しにしようと
思ったと。それでデリヘル始めたことは方向性は間違ってたと。
ここに来るまでの間に店に辞めると電話した。ただはっきりしてないかもだから
今ここからもう一度電話すると。
それ自体が仕組んでいたことだったのかもしれないと今になって思うとやるせないが。
そして自分の電話からかけて彼女も代わって辞める話しをした。
これが茶番に過ぎなかったことは後ほどわかる。
ここまでも自分の中の疑念はまだ残っていた。
まずそこの店に最初に通話をしていたのは自分と揉めて妊娠の可能性のことを
初めて自分に彼女が行った日だった。生理が4日遅れたくらいでそんなに焦って
お金を稼がなければと風俗を始めるだろうかと。
そして妊娠初期の身体に負担をかけられないときに身体に負担かかることを
するだろうかと。
彼女自ら言い出した、彼女も嘘付かずに正直に言うようになれるならと言っていた
その日が初出勤の翌日だったことが。
彼女を信じることが最早出来なくなっていた。
そして俺も異常な行動をすることになる。
まず通信記録の電話番号からだいたいの地域を推測した。
自分の地元から通えるとこでその番号から考えた地域は簡単に推測出来た。
そしてその地域のデリヘルのHPを観た。
顔にボカシが入ってるものの本人だとわかる写真が載っているのを見つけた。
涙が溢れてきて気が狂いそうだった。
星座、血液型、年令、身長などすべてのプロフィールが同一人物を示していた。
その時点では退店した子のもまだ載せてる可能性もないとは言えなかったのだが。
そして12月第3週の水曜日の晩にある掲示板で話の一部を質問してたら
『文章の内容から推測すると彼女は境界型人格障害の可能性があるし、
貴方はどうやら共依存のようです。』
という指摘をされた。自分でも調べて愕然とすることが書いてあった。
そこで断ち切らなきゃいけないんだと思った。
自分自身が壊れてしまうと。一緒に暮らしていないが
自分には幼い子供が二人いるんだと。
そして翌日の朝、木曜日、その店のHPを観ると出勤リストに彼女の名前があった。
彼女は自分が勤めてる店まで突き止めてるとは思っていなかったはずだから。
昨晩話したときにやめる切っ掛けになったことはよかったと言ってたのに。
自嘲気味の笑いしか出てこない異常な状態にあった自分は
ストーカーまがいの行動に出た。もう昨晩の決心も飛んでしまった自虐的な行動に。
店に客のフリをして電話を入れて彼女を予約するというキチガイじみた行動に出た。
もう終わらせるつもりだったことは確かなのだが冷静じゃなかった。
その店は会員制だった。ホテルに先に入って女の子と受付の担当の男が部屋に来た。
自分もドアから身を出さなかったのだがやりとりしてる間に彼女は気付いたんだろう。
その男と代わりに入室するはずが入ってこなかった。そして先ほどの男が再び来て
手違いで指名した子はいないのでチェンジかキャンセルでと言ってきた。
キャンセルしてホテル代も返してもらって帰ってきた。
そして帰りの電車の中から彼女に皮肉めいたメールをまず送った。
あなたの人生にはもうかかわらないと。辞めろとかも言うつもりもないと。
そして渡してあるウイルコムや貸してある携帯の料金の精算などだけ
話しがしたいから連絡するようにと。
そして夕方に夜8時に戻るからそこですると言ってきた。
そして彼女に会って返すもの返してもらい彼女がメールで言ってることに間違いないねと
確認してきた。そうだと自分が言うと彼女は実は第三者に立ち会ってもらうために
人を呼んでると。
そこで彼女が電話して店の責任者が同席した。最早笑い事、茶番だった。
そして彼女が先月請求分と今月請求分をまだ払っていなかったのを
店長がお金を出してその場でコンビニで払ってきて領収書をもらった。
そして来月請求分を現金でやはり店長が俺に渡した。
FOMAカードの返却と同時に。
そして自分は彼女にかかわらない、もちろん知人・肉親にもかかわらないという
誓約書を書いた。
もう普通の会話を交わすことは不可能だったし意味のないことだった。
これで完全にお互い退路を断つ形で2年間の関係は終わった。
12月第3週の木曜の晩の話。
これが割愛してるとこあるもののすべての事実。
信じられないような本当の話。