□■メンタルヘルス板総合案内所・相談所■□Vol.41

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98五十川卓司
抗うつ薬「SSRI」、妊婦は注意 子に呼吸障害の恐れ
http://www.asahi.com/national/update/0209/TKY200602090156.html
2006年02月09日10時59分

代表的な抗うつ薬として知られる「SSRI」というタイプの薬
を妊婦が飲み続けると、新生児が呼吸障害を起こす危険が高まる
恐れのあることが分かった。この薬は従来の抗うつ薬に比べて副
作用が少ないとされ、パニック障害や強迫性障害といった心の病
の治療に幅広く使われている。

米カリフォルニア大サンディエゴ校などの研究グループが9日付
の医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに
報告した。

米国とカナダで、98〜03年に生まれた子のうち、肺に血液が
うまく流れず低酸素状態を招く「遷延性肺高血圧症」(PPHN
)になった377人と、正常だった836人について、母親の抗
うつ薬服用との関連を調べた。

妊娠20週以降に、SSRIを飲み続けていて、子がPPHNに
なったのは14人。飲んでいない群と比べて発症の危険が6.1
倍高かった。妊娠前半だけ飲んだ場合などは影響はみられなかっ
た。

グループは、「リスク自体はそれほど高くなく、飲み続けた方が
いい場合もある。治療法を決める参考にしてほしい」としている。
99五十川卓司:2006/02/10(金) 21:42:21 ID:KD0nNwzf
追記>>98

SSRIは国内では「パロキセチン」(商品名パキシル)など3
剤が使われている。パロキセチンについては、米食品医薬品局(
FDA)が、昨年12月、「妊娠初期に飲み続けると、出生児の
心臓病などのリスクが高まる」と発表しており、これを受けて、
厚生労働省は1月、添付文書の改訂を指示した。

杏林大の田島治教授(臨床精神薬理学)は「妊娠中にSSRIを
やめたり別の抗うつ薬に変えたりするのは、現実的には難しい。
出産の場で注意すれば対処できることも多く、処方する医師は、
産科医や妊婦に、リスクがあることをきちんと伝えるべきだ」と
指摘している。

指摘

田島治が、遷延性肺高血圧症について、「出産の場で注意すれば
対処できる」などと妄言をしており、日本域内の精神医療の低劣
を想起させている。

何故、遷延性肺高血圧症を発症するのかについての見解や知見を
陳述するべきところであるが、肉体的な症状への対処療法でしか
無い愚劣を露顕させているのである。