>>314 高橋三郎・大野裕・染矢俊幸/訳:
DSM-W-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル,新訂版:685,医学書院,東京,2004より転載(一部改変)
> 回避性人格障害はしばしば依存性人格障害と同時に診断されるが,それは回避性人格障害をもつ人
> たちが,彼らの少ない友達に対して特に愛着を示したり依存的になったりすることがあるためである.
> 回避性人格障害はまた,境界性人格障害やA群人格障害(すなわち,妄想性,統合失調質,統合失調
> 型人格障害)と同時に診断される傾向がある.
>>315 「境界性人格障害を併発」じゃなくて,「境界性人格障害様の症状が生じる」だったような?