【HSP】敏感すぎてすぐに動揺してしまう3【資質】

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10優しい名無しさん
非HSPのみなさんへ(「敏感すぎる人」ではない人へ)

非HSPのあなたは、HSPが自分たちよりあなたのほうが「劣っている」と
思っているように感じて、傷つくことがあるかもしれません。
「僕が繊細じゃないって言いたいのか?」と。

敏感さには「理解力がある」とか「よく気がつく」などの意味も含まれるのでやっかいなのです。
HSPであれ非HSPであれ、良い意味での繊細さはみんな持っているものです。

気分が良くて、心おだやかに感じている時のHSPは、ささいなことにも注意が払え、
きめ細かなニュアンスに気づくのです。
つまり敏感さが長所として働くわけです。
ところが、神経が高ぶっている時、私たちHSPは理解力はおろか敏感ささえも失ってしまいます。
動転し、ぼろぼろになり、閉じこもりたくなるのです。他人のことなど思いやる余裕もありません。
一方、非HSPの人は、混乱した状況でも比較的、他人に思いやりを持てるようです。

(アーロン著「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」講談社)


※敏感さが多い少ない(量の問題ではない??)で、どちらが優劣かなんてわかるわけではない。
大切なのは持っている資質を、より自分や周りの人々に喜びを与える方向に活かせることではないのかしら。