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優しい名無しさん:
Q 11:確定申告時の医療費控除について教えて下さい。
A 11:医療費控除は、所得金額の5%(上限10万円)を超えて、医療費を支払ったとき、
その超えた部分について還付請求ができます。年収一千万未満の場合、
だいたい超えた部分の10%くらいが還付されます。
Q 12:保険証が変わった場合には?
A 12:患者票記載事項の変更にあたりますので、所轄保健所などに申し出て、
必要なら、変更届を提出することになると思います。
詳しくは、所轄保健所または通院している病院で相談なさってみてください。
Q 13:32条の効力が切れた場合には?
A 13:地方公共団体によっては、申請医療機関を通じて更新のお知らせが来る
ところがあります(例えば、大阪府など)。
Q 14:32条廃止の動きがあるようですが?
A 14:そういう動きがあるのは事実ですが、これは32条に限った話ではなく、
老人医療問題など様々な問題の一環として浮上したものです。現時点では
保健所・厚生省からの指導・通達はないので、当面は大丈夫でしょう。
(通院先の事務員さんによる)
また、廃止はまずないだろが(全医療費に占める精神科関連医療費は1%程度
なため)、負担率の上昇・又は審査基準の厳格化はあるかもしれない
(主治医による)、とのことです。
担当窓口の都道府県→市町村・区への移管、審査機関の変更(県知事の諮問委員会
→都道府県の精神保健福祉センター)がありました。
※2004.11.21現在、今後は所得制限がかかるなどの制度改革についての話題が出ていますが、
法制化とならない限り先行きは不透明です。