356 :
とうめい [5.1.1.]:2005/06/20(月) 02:23:24 ID:oZ7HxO8b
椅子に座ったまま 動かない 人形
觸ると 粉々に 崩れてしまふので
觸らないで と お願ひした
それなのに 次の日には 崩れて
血が流れてゐた
人形らしい 無色透明な 血液を
川に流すと
川の水の どの部分に どれだけの血が 混ざってゐるのか
すぐに 分からなく なってしまった
かうして 人形は 姿を消した
始まりが底なら後は登るしかないさ
358 :
優しい名無しさん:2005/06/20(月) 02:34:18 ID:v+otzA3h
セックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしぬいセックスしたいセックスしたいセックスしたい
セックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックるしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたい
セックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいぽックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたい
窮屈な世界にはサヨナラ
私、この空の彼方へ旅立つの
もう逝きます。
あなたも早く、来て下さい
詩ぬのか?
責任ということに敏感なるがゆえに、逃げる。
だって、なんにもできないんだもん。
有言実行を心がけているがゆえに、大口たたかない。
だって、なんにもできないんだもん。
裏切りたくないから、期待も信用もいらない。
だって、なんにもできないんだもん。
どこかで、こっそり、咲いている。
そのうち、ひっそり、散るでしょう。
362 :
セス ◆cM0gIkuAGo :2005/06/21(火) 20:49:46 ID:VXARaJLx
薄汚い戦う事しか知らない私は真理に近づいてますか?
生きる為にたくさん壊して潰していく事しか出来なかった私は答えに近づいてますか?
私は私以外の物がとても美しく見えます
私は私がとても汚く見えます
私は私以外の物に嫉妬しています
私はそんな私が醜いと感じます
一つだけ願いが叶うなら私を消して下さい
雪の様に 氷の如く 砂糖の様に
兄弟はけんかをしていましたあの兄弟が
あなたのせいで妻は死にました謝罪してください謝罪してください
〜日ぶりに復旧しましたそれについて
私はだまされて日本に
死者は100人を超え
犯人はこの凶器を使って
テレビなんて嫌いだ
真っ黒だ
真っ黒を拾って固めて投げつけてくる
喉が詰まる
家族よ、俺はテレビを見たくないから居間へ行かないのです。
先日は、ありがとう。
でもオレまだ、中学生みたいに悩んでるから。
私はノロマ
誰かのイメージに
縛られたら なかなか
解けず 逃げれず
ただただ立ち尽くして
そのイメージに染まるだけ
水槽で溺れるみどりがめ。
死にたいと生きたいのあいだをフラフラ
死ぬ勇気は無い、でも生きる気力も無い
頭も体もおかしい こんな人間生きる価値あるのかな
時間が経てば それなりの答えは出るよね
レッツら首吊りor苦痛に満ち溢れた自慰人生
答えよ早く出てくれ
ぼくらは、わからない、という状況に、慣れていない。
ところが、
かれらは、わからない、という状況に、馴染んでいる。
ぼくらは、理由を知りたがる。
ところが、
かれらは、指示さえあればいい。
ぼくらは、考えたい。
かれらは、考えない。
ぼくらが、迷っても、
かれらは、迷わない。
368 :
優しい名無しさん:2005/06/26(日) 02:56:51 ID:0d3ceG0D
愛してる私の分身
母よ愛してる
愛おしい
あなたの目や肌は私に受け継がれた
私は残すよ
あなたの分身をこの世界に
許さない兄弟
あなたを母の分身だと認めない
口より暴力
あなたは
ひ ろ わ れ た 子 で す よ ね ?
あなたは何者ですか?
僕らは未完成で、
死ぬまで生きても未完成で、
たぶん、二千年生きても未完成のままでしょう。
僕の車はリッター10キロちょっと、くらい走る。
僕も僕の車を見習って、燃費良く生きるとしよう。
車は走ればそれでいい。
僕らは生きてりゃそれでいい。
ハイオクなんて、いらない。
激安ガソリンスタンドにだって、並ばない。
だって、僕の車はリッター10キロちょっとくらいはたぶん走るし。
僕も僕の車を見習って、意地も見栄もなく生きているから。
371 :
はなまる:2005/07/01(金) 01:57:43 ID:qF8Mo63L
「すべての言葉は光」
ガーベラ
私に尽くしなさい
いこう
威厳を引きずったまま コーラ
弛まぬ努力 作り笑いの
サウジアラビアから向かって日の昇る方角には
ガネーシャ
羽ばたきの音
/ 実在はノークレームノーリターンで
/ オウンリスクでお願いします
/ なります なります そうなります 380円になります
/ なります 私お嫁さんになります
そんな簡単に
ワンドの8 迎えよ
迎え入れろ
ソニー 僕は
ハンディカム
ハンディカムは僕
大きな!!!!!
まるで
バージンライド
372 :
はなまる:2005/07/01(金) 01:58:08 ID:qF8Mo63L
「そばに行きたい」
そばにいきたい?
うそだろ
知ってるよ
知らないよ
君は
つまり
この終わらない銀紙みたいな
銀河? あったね
そんな音がいつも響いていた
本を閉じる時にね
僕と君も
そうやって子供を作ったんだろう
まばたきのせかいで
逆再生で戻り始める
フルーツに色が
名前が
形が
与えられ始めて
僕らはそれを別々の場所で
この場所で
あちらがわのこのばしょで
「おいしい!!!!」
二人の舌が感じた
初めての味だから
大切にしようね
さよならの味だよ
ねぇハッピー。
373 :
はなまる:2005/07/01(金) 01:58:53 ID:qF8Mo63L
「無題」
真っ赤なスポーツカー
御座なりな僕らの鼻歌
作られたばかりの海
無くなっちゃいそうな砂浜
君は節目がちで
口元をみるとニヤニヤしてる
「チュッパチャップス!」
そんなことで笑う
声をあげて
空に吸い込まれそうだね
雲は散り散りになって
僕らに名づけられるのを拒んで
また地球の裏側で
僕らを待っているんだね
ドライブは続くよ
あ、日が落ちそう
タイヤを交換しよう
大丈夫
落ちてるよ
都合よくさ
完璧な世界さ
落ちこぼれた僕らの
374 :
優しい名無しさん:2005/07/01(金) 02:06:55 ID:mo7RwCKs
白とピンクの アモキサン
今宵も 宇宙で セロトニン
第二世代の 抗うつ剤
副作用も 軽いのさ
白とピンクの アモキサン
1日 3回 秘密のデート
375 :
優しい名無しさん:2005/07/01(金) 02:26:51 ID:6tgBakpZ
浅田病院(広島県安芸矢野)にいったら必ず強制入院させられて薬物大量投与されるよ
「太陽の下」
誰のための、何のための人生だったのだろう?
陽の光と私は、あまりに無縁だ。
声もなく私は、ひざを抱えて暗闇にうずくまっている。
胸の痛みに流す涙もなく、毎日同じ坂道を下っている。
嗚呼、どうしてこんなことに?!!
どうしてこんな酷い現実に、私は苦しんでいるのだろう。
太陽の下を、思い思いの格好でのん気に笑いながら闊歩している世間の人を見ると、
泣きながら叫びたくなる。
“私が悪いのか?!!私が悪いのか!!!”と。
377 :
優しい名無しさん:2005/07/11(月) 01:02:35 ID:wty6buBW
見ないようにしてたのに・・・
考えないようにしてたのに・・・
どうしてあなたは見せようとするの?
どうして私を放って置いてくれないの?
それはあなたへの思いやり。
だけど決して救われない。
タスケテ
タスケテ
タスケテ
放っておいて欲しいくせに・・・私はカッテ・・・
378 :
はなまる:2005/07/12(火) 05:58:25 ID:JP8+LhrL
私は
携帯電話の電源を切って
貴方の電話番号を押した
指は自然と淀み無く動いた
私は
私のため息を
私の体から排出されたCO2と
他さまざまな要素を
貴方が深く吸い込む様を
思いながら
携帯電話に向かって
有りっ丈の不平不満を叫んだ
私の声が涙声から
掠れた声になり
声にならない声になり
やがて嗚咽になり
それが何の意味も無く
ただ貴方へと向かう
過去の 現在の 未来への
貴方へと向かうつながりたいという
欲求だけに成ったとき
電源の切れた携帯電話から
同じものが伝えられている事に気づいた
君よ
君よ
凍てついた目は愛を語り
発する罵声は愛を奏で
付けた傷跡に愛を感じ
裏切りと嫉妬で愛の深さを知る
誰がそれを愛と思うのだろう
誰がそれに応えられるのだろう
それでも、愛を請う手は翳されたまま
サディスティックな表面の裏に
悲鳴に似た哀しみと救いを隠しながら
自分は何故この世に生まれてきたのですか?
運動も出来ず、勉強も出来ず、
親の期待にも応えられず、誰かを信じる事も出来ず……
心から、笑う事も出来ず、泣く事も出来ず
自分は前世で大罪でもおかしたんですか?
それとも生まれてきた事そのものが大罪ですか?
つらい、苦しい、泣きたい、泣けない、泣く権利すらない
誰の役にもたてないから、どの社会の駒にもなれないから
どうして、
中古のワープロにも満たない命にそこまでお金をかけられるのですか?
どうして、
縁日のヒヨコにも満たない命にそこまで関わりを持とうとするのですか?
叶う事なら、始めから生まれなければよかったのに
381 :
はなまる:2005/07/14(木) 20:38:47 ID:kvMAPRlx
帰り道 君は居ないのに
直ぐ傍に君が居て
声を掛けたら 居なくて
やっぱりここに 居るから
胸が 熱い
のだか 寒い
のだか
兎に角他の臓器から浮き彫りになるように
痛覚上に浮上した ハートを
殴りつけようと そこで思いとどまって
手放そうと 振り返って
どれも止めだと 首を振って
呟いた 自分への励ましさえ
君の声色で 聞こえて
僕は気づくと 目を瞑り
グラビアアイドルの裸をただ思い浮かべながら
君が居ない部屋へと走っていた
様々のものを無くして現在に至る
ジェット噴射の疲労
私は飛んできたか 寧ろ吹っ飛んできたに等しい
寧ろ頭を打ち付けたい 触覚を失くした飛蝗のように
私を壁で囲んでほしい
痛みに表皮が剥がれるまで
私は夢の脈動に合わせて体をぶつけるだろう
想像力!と教師らは私をけしかけたので
私は不可能なことばかりを思い描き
余りに鮮明なその線はいつしか私の脳に巣食い出した
私は褪せた色のインクで手紙を書いた
「蛙の王様が父のガラスで攻めてきます」
教師らは顔を見合わせた
「余り気にしすぎないことですね」
もう止まっていいのだと誰か楠のバリトンで呟いてくれないか
熱い油に飛び込もうとする脳を樹皮の沈黙で包み込んでくれないか
夢の奔流から
自動更新プログラムから
顔も忘れた人の名を唱えては愛していると思い込む
たったひとりのマントラ地獄から
自分を解放していいのだと
かつて夢見た―――のではなく
擦り硝子の向こうの薄暗闇
息をするように知っていたそこへ私を
プロペラひとつで飛んでいくあの人たちは
のび太でもドラえもんでもなくて
私の多くの同級生らを含んでいる―――
斑の有る わたしの 態度の谷を
埋める充填剤 は
恐らく 山から削り取って 賄ってゐる
何の爲に
病氣を 隠す爲に
綺麗な胸を 見せて 血塗れの背を 隠す
せめて 心臓だけは
喰はれてしまはないやうに 隠し持って 逃げる
せめて 死んだら
綺麗に なれますやうに 心が
384 :
優しい名無しさん:2005/07/20(水) 22:31:48 ID:FkAWSkoH
こんな人生を
送りたいと願って
産まれてきたんだなって
最近、思う。
「好き」
好きな人に好きと告白した
相手も好きだといってくれた
でも僕は患者で相手はカウンセラー
自分はバカで浅はかな人間だとおもった
僕が友達と思っていても、それは違うと君が言う
僕には信用できる友なんていないと君は言う
友と思っている人間の自分に対する評価を知る
悲しいほど無残な結果に胸が死を望む
もう諦めてもいいと君は言う
走ることに疲れ 歩くことに希望を見出せないのなら
もう進むことはできない
僕のことを人は嘲笑う
僕が必死にまともに振舞おうとするのを嘲笑う
友と思ったものはもういない
あなたを失うことは 非常にたやすいことでした
ゆううつに黙りこむわたしの隣で退屈そうなあなた
ほんとうは あの夜もぎゅっとしていて欲しかった
最寄り駅に着いて うつろな目で手をふるあなた
わたしはたぶん いてはいけない人間なんだと思います
だって あなたのように太陽のようなひとを
暗く くぐもらせてしまった
ごめんなさい ごめんなさい
ごめんなさいなんて言う前にあなたは消えてった
何も無いんだと自分に言い聞かせても、ここには私という存在が在る
誰も見てないんだと思っていてもことあるごとに欠点を指摘されて
誰にも聞かれてないと思っていった言葉で傷つく人がいて
私という存在を肯定してくれるなら もっと もっと別のところを
森と平行に
真白な空、
真白な空、
途切れている、
途切れている、
森の向こうには何も、
ただここに、
ここに、ここに、
ここに、
ここに、僕は、
僕といるときは
何も気にしなくていい。
そのひとことだけで
温もりを感じた。
いやぁ。
でも
大切なのは
そんなことじゃ。
ここは居酒屋、
そこに港が、
けれど命が?
ちゅーか。
ちゅーか。
ね、ね、ね、
僕の名前が
呼ばれたりしたのかなぁ・・・
色褪せるのかな…なんて不安ばかりが先走る
夜毎、寂しさに染められて弱虫なボクは膝を抱えて眠れない眠らない
そばに欲しい安らぎがキミに全て詰まっている
この身でぃぃなら差し出すよ、どんなときでも
見返りが欲しいわけじゃない
キミが好きだから
好きだと言ってくれるから
ひどいな
この傷は、涙は、いつか何かの役に立つんだろうか
役に立つと思いたい
じゃないと自分が、あまりにも可哀想だ
傷は何時か治ると信じて
涙は何時か止まると信じて
そう信じることで今まで歩いてきたけれど
増え過ぎた傷は、流れ過ぎた涙は
治らない、止まらない
それでも歩いていこう
私の足が、前に進める限り
私は、まだ、止まらない
遠い過去の想いは今でも残り
新しい世界は未だ遠い
世界に恐怖して独りを選んでも
結局は他人を求めてしまう
ワタシは生きていてもいいですか?
誰も知らない言葉で 誰も知らない歌を 歌ふ
汚ない少女 は 一人で家へ 歸って行く
泥に汚れた 肌を 覆ひ隠す 異國の歌
もし 邪險にされるやうな 事があれば
ここへ來て わたしに その歌を教へて
枯れた木の前に 座って 捧げる祈り としての 歌
死んだ魂が 少し 目を開けたら
わたしの 生命力が 少しは戻り
泥に塗れた少女は その體の泥を 落とせるやうになるでせう
死にたくて たまらない それなのに
言えなくて 苦しくて それなのに
言っちゃいけない
自殺予告は 言っちゃいけない
弱い自分 なさけない
甘ったれで しょうもない
全部 認めてやるよ
自分勝手に自殺するよ
俺は間違っていて お前ら皆正しいんだ
めんどうだからそれでいい
救われない 救われない 救われない
お前等も死ねば?
不快な温度が
身体を纏い
瞬く間に枯れる花びら
静かに戻される記憶も
そっと見守って
不安を紡いでも
何も生まれないから
苦し紛れの逃げさえ
その選択さえ
上手くゆくから
全てが
明日へ繋がり
変わってゆくから
ビジュアルバンドのライブをはじめて見たよ
前列の女の子達は頭が狂ったみたいに激しく踊ってた
みんな盛り上げようと必死な姿を見て私は酷く悲しくなった。
ボーカルの人は30年後はなにしてるんだろう?
奇抜なメークのベースのお兄ちゃんは年金入ってるのかな?
ギターの女の人みたいな人は一生音楽で食べていけると思ってるのかなぁ?
彼らがどんなに女性みたいに美しくたって、将来は醜く老いていくのに・・・
ビジュアルバンドなんて所詮は幻想だと私は思った・・・・。
でも、そんな彼らのファンの少女たちを心から羨ましいと思ったよ・・・。
何故なら自分は幻想すら信じられないつまらない人間だから。
401 :
優しい名無しさん:2005/08/29(月) 06:41:56 ID:x/S4WJ/w
402 :
優しい名無しさん:2005/08/29(月) 07:19:43 ID:SEFKf0rA
束の間の幸せ、必ず襲ってくる悲劇…
落差が激しくて眩暈があたしを苦しめる
何故壊れるの?
最後まで幸せには成れないの?
あたしは如何すればいい?
この苦しみから逃れられるなら命も惜しくない
お金も人脈もいらない
自分の心が平穏であれば、それでいい
ただそれだけなのに……
403 :
優しい名無しさん:2005/08/31(水) 18:21:20 ID:0Ctd5K0R
泣いたって良い
くじけたって良い
昨日の君より
今日の君に新しくあってほしい
404 :
優しい名無しさん:2005/09/13(火) 09:57:55 ID:gaIP2EE9
淀んだ世界の泥を振り払い今飛び立つ
川底に埋もれた化石はただ冷たく水面を見上げるばかり
劣る者を地中へと沈めていく愚者達
僕は彼等の犠牲にはならない
蒼く澄み切った風を切り裂いて
巨大なアーチを描く虹をくぐり
雲達を巻き上げてあの空を見下ろす
救われぬなら終わらない上昇をこの手に
心が あんまりにも 重いので
暗い 水の底へ どこまでも
沈んで行ってしまふ
わたしの 瞳を 覗き込んで
「おまへの状態は かうだ」 と
明らかにしてくれる者が あれば
わたしは 直ちに 跪く
そんな 夢のやうな 望みを
作り話に 見出しては
ますます 肥大化した 願望を抱へて
事態は 一層 惡化する
そして
言葉は 書いた端から 嘘になる