1 :
華丸代理人:
ためいきつくよに詩をかいて 独り言いうよに詩をかいて 一人ぼっちで詩をかいて 誰かのために詩をかいて
苦しくて 脳が熱くて 肩が重くて 泣きたくて 泣けなくて 誰にも言えなくて
まとまんなくて 錯綜して 混乱して 詩を書こう
安らぎに向かって 一人じゃない 僕らがここにいる限り
2 :
はなまる:05/03/17 23:14:19 ID:B7dM3QlS
「よろすく!」
名前: はなまる
E-mail:
内容:
呟きに
感動を
心の動きを
音楽に
指を鳴らして
体を揺らして
思索と詩作
生理を整理する表裏一体の
悩みと動き
3 :
「よろすく!」 2/3:05/03/17 23:14:46 ID:B7dM3QlS
ハッピー!
ハッピー!
ハッピー!
光を。
安らぎを。
ペットショップで新聞紙に飛びつく猫を見たよ
電車が通り過ぎてもずっと手をふっているおばさんを見たよ
女性に席を譲る外人さんを見たよ
12時間も放置されてながら黙って僕を待つ自転車を見たよ
新宿東口から南口に向かうトンネルで音楽を奏でる人をみたよ
プロントでキャラメルマキアートを飲みながら幸せそうな恋人を見たよ
一生懸命に人と繋がろうとしてるけれどうまくいかない人を見たよ
4 :
「よろすく!」 3/3:05/03/17 23:15:38 ID:B7dM3QlS
全てのシステムに通る一本の筋
光の柱
太陽と僕らを繋ぐ
夜の月
星星星
今日はお彼岸入りだ
ご先祖様にセンキュ!
荒川で
君と星をみたい
土手でねころがって
草の匂いを感じながら
川はは流れている
日本酒でほてった体にここちよい風
春が 夏が 秋が 冬が
明日が 明後日が 未来が
過去が 僕らと
星を見ている
5 :
はなまる:05/03/17 23:18:10 ID:B7dM3QlS
なんか一個目、余計なのがはいちゃった><。
すいません。
名前: はなまる
E-mail:
内容:
は無視してください。。。
よろしく!
オナヌーカキコはチラシの裏でやりましょう
7 :
ぐる ◆/f1L/xGURU :05/03/18 00:37:23 ID:6RXvf7ch
詩を書くことが私と貴方の糧となるなら
どうぞ貴方は私の書いた詩を読んでください
そしてそこから抜け出した暁には
私が貴方の詩を読みましょう
8 :
5.1.1.:05/03/18 02:06:35 ID:S5QcOJz0
ことば
少なくして わたしの被る猫とフクロウを半分だけ
空へ
飛ばして 遠くが見えるやうに ここが見えないやうに
月夜
食べる さうして わたしは月夜になる
遠くが見えるやうに わたしが見えないやうに
9 :
はなまる:05/03/18 22:01:47 ID:hwcjthaQ
本当に思うこと言って
サブジェクトから君の本気を
句読点に君の真摯な姿勢を
メリーゴーランドのように
またたく電飾
ワルツにライドする装飾語と
てにをはや
繋ぐ繋ぐ そして降り立つ
玉石混合の
切磋琢磨で
情報を外部に固定化
今日の閃きを明日に繋げ
いらっしゃいませ!
いらっしゃいませ!
10 :
はなまる:05/03/18 22:04:15 ID:hwcjthaQ
>>7 君の視線の先で僕は君を見ている
見つめられる快感
>>8 空に月と星
太陽と雲
そして
余裕という名の空
11 :
優しい名無しさん:05/03/19 00:58:34 ID:s8D9uY5R
暗い日曜日 じきに夜のとばりが 暗い影 孤独が憂う
目を閉じて 私の前を君が行く 眠る君の傍らで 明日が来るのを待つ
影が見える 君よ伝えておくれ 天使に私の場所を残してくれるように 暗い日曜日
日曜が何度めぐろうと私は独り 影のなか もう行こう 夜と共にどこかへ
ロウソクの炎に瞳が濡れる 友よ 嘆くな 私の心は軽い 息絶えて私は故郷に戻り
安らかに影の国をさまよう 暗い日曜日
12 :
優しい名無しさん:05/03/19 01:00:53 ID:Pr8aAO1w
幸せだと思える力を
耐えた暁にはチャンスを
そして今日も昇りゆく太陽にキスを
13 :
優しい名無しさん:05/03/19 01:21:22 ID:t1/uMsGF
私のからだを絞っても
一滴のことばも滴り落ちない
14 :
優しい名無しさん:05/03/19 01:23:55 ID:UIJ7dikx
★しゃぼん玉★ まただとあきれた それは傷の上にケガをするもう何度目だろう 痛みなんか歌う位 私にとっては当たり前の日常だ 大きな爆弾を何個も抱えて怯えていた 日記を振り返り読めば 信じられない現実ね もうほっといて
♪しゃぼん玉のよーに 消えたい 一瞬にして 私を忘れてね 何もなかったことにして お願いだから 最後のお願いだから
15 :
優しい名無しさん:05/03/19 01:26:53 ID:Rcdptad4
いぢめないでよ
独りにしないで
ダメな子なんて云わないで
傍に居て
抱き締めて
嫌だイヤダヨ
もう、何も無くしたくない
だから、君は要らない
否定、肯定、矛盾
繰り返して僕が破裂しそうだ
お願い 僕を 独りにしないで
誰か 僕を………
抱き締めて
17 :
はなまる:05/03/19 02:05:30 ID:lRelwxGZ
名前: はなまる
E-mail:
内容:
>>11 二人で一人の日曜日
手を振る貴方
旅立つ国は
光の国さ
二人で過ごした一番幸せな日曜日みたいな
人の光は太陽の光の下で影のように見えることもあるけれど
>>12 世界は美しいと僕がいった瞬間
美しい全てのものは僕の元に集まりはじめた
>>13 顔文字うつように、
ため息つくように、
息をするように、
怒りを覚えるように
闇を見るように
光を。(´∀` )
18 :
はなまる:05/03/19 02:09:56 ID:lRelwxGZ
>>14 シャボン玉消えた
屋根までとんで
壊れて消えた
大気に広がる君の
温かい吐息
僕らはいつも衛星軌道上で
何度も忘れたり思い出したりしながら
最適化していく
出会い系の地球で
>>15 うーん。
全然関係ないですねー。
>>16 手を伸ばした時点で
問題の50%は解決されている
強く思った時点で
問題の50%は解決されている
残り50%に光を
安らぎの光を
繋がりは目に見えないけれど
いつでも君を巻き込んでいる
19 :
俳句:05/03/19 02:13:32 ID:T3oWivpE
電話
震える手
発信だけが
押せなくて
私の声が
届かずにいる
20 :
優しい名無しさん:05/03/19 02:15:46 ID:s8D9uY5R
11ですけど 映画で見た歌詞書いたけどいけなかった?
「天使の羽」
僕には見えるよ あなたには 未来へ羽ばたく 羽があることを
僕は知ってるよ 未来へ羽ばたく その羽が 自分にないことを
「人」
強い人はやさしい
寄り添う者に暖かい 包み込まれるよう
幸せな夢を見させてくれる いい匂い
弱い人はやさしい
傷つく者に柔らかい 痛みが和らぐよう
新しい夢を見させてくれる いい香り
23 :
俳句:05/03/19 02:43:22 ID:T3oWivpE
波
海辺には
あなたがいるの
届きたい
寄せては反す
私の想い
24 :
優しい名無しさん:05/03/19 03:18:46 ID:GGHirvpK
三途の川に片足突っ込んでみようとしたけど
その先にいるお父さんが怒りそうだから止めてみる
私がきちんと寿命を全うしたら、
小さい頃のように抱っこしてね。
そして何時もの手を叩く遊びをしてね。
死ぬ間際、笑ってくれたのに、私泣いちゃってごめんね。
お父さんの死んだ歳を越えて、私がお婆ちゃんになって死んでも、
きっと私を見つけてね。
私も見つけるから。
詩じゃなくて手紙になっちゃった。スレ違いになっちゃってごめんね。
25 :
大好きなバンドの歌詞引用:05/03/19 03:22:05 ID:UFVjx3SQ
「もう誰も僕を愛しはしない」「ねぇ教えてここに生まれた理由を」
こんな…こんな…こんなにも臆病でワガママな罪人の側
これからも居てくれますか?
例えば…虚勢に、衝動に傷つける右手の刃物
奪ってくれますか?
「もう誰も僕を愛しはしない」「ねぇ教えて僕の存在理由を」
嘆く言葉とは裏腹に「生命」の終焉に怯えてるクセに…
明日をクスリで占おう→トリップした世界に君は居ないと気付いた
こんな…こんな…こんなにも臆病でワガママな罪人の側
これからも居てくれますか?
例えば…涙の破片見つけても拾わずに
黙って側で見守ってくれますか?
26 :
5.1.1.:05/03/19 03:30:17 ID:N5rGl5KT
光に 目を瞑って 光から漏れ出す惡臭から 逃がれる
清潔な泥の中で わたしは天使を見る
天使の住處で 笑ふ 惡臭が屆かない事を わたしと天使の 二人で
清潔な泥の中で わたしは眠り 目を覺ますと いつも
臭い朝に放り出されてゐる
けれでもこの子は 臭い朝と 臭い昼を 嘆く事さへ忘れて
人間の食堂へ行ってしまふ
床に座ったきり 一歩も動けないわたしを
置き去りにして 行ってしまふ
27 :
はなまる:05/03/19 03:38:53 ID:X/6e8DXt
>>19 ダイアル中
今日の報告
纏めていると
君から着信
繋がっている
光を!
>>20 基本的にここは、誰かが幸せになったり、
誰かを幸せにしたりするために詩を書くスレにしたいと思ってるんで、
それを書くことでまず11さん自身が何か楽になったり、
安心したりするなら、それはとても意味のある事だと思いますよ。
>>21 誰にでもある物だからこそ力がある
世界中で誰か一人が泣いているとしたら
誰一人100%の笑顔の力に触れることは出来ない
みんなの為に羽を君に
僕にも羽を
28 :
はなまる:05/03/19 03:40:03 ID:X/6e8DXt
>>22 人は優しい
強がりや 恐怖や 小さいころお父さんがお母さんを殴っていたことや
まったく意識的に選ばずにこの地球にきてしまったトラウマが、
優しさの光を人と人との間の関係性のパイプ中で
弱めている。
光を
>>23 自信を持って
波に巻き込め
自由意志の波は
常に幸せに向かっている
>>24 お彼岸ですし、きっと近くで、見ていらっしゃいますよ。
いまだって、そんなに思いつめる必要はないって、
だからいつも笑っていて欲しいって、
きっと思ってますよ。^^
29 :
はなまる:05/03/19 03:41:42 ID:X/6e8DXt
>>25 [エクスカリバー] 1/2
聖剣に鞘を
力と安らぎを
均衡を
星よ
雨のように今
涙に変われ
叫びに変われ太陽
忘れ去られて行った神話に
置き去りにされた言葉
自由だけが未来
辞書に記されるとして
その一ページに僕らは
どれだけの重みを感じるだろ
30 :
はなまる代理:05/03/19 03:47:43 ID:tq5bUx7M
(2/2)
ラララ
ララララ
糞重い体
ラララ
ラララララ
鳴らない電話
聖剣に鞘を
王に魔術師を
勇者にドラゴンを
男の子に女の子を
お茶にカテキンを
地下でも電波を
繋がりを繋がりを繋がりを繋がriを
繋gaりをtunagariworldtuneagariwotunagari
tunagaritai you
夜に光を
世界に光を
光を
31 :
はなまる:05/03/19 03:53:49 ID:X/6e8DXt
>>26 イメージが支配している世界で
置き去りだとか
くさいだとかは
確定要素ではなく
もし天使の住処が
この世界と隔絶されているとしたら
それはひきこもり天使の部屋
ドアを蹴飛ばそう
連続投稿規制が辛すぎる><。
32 :
ぐる ◆/f1L/xGURU :05/03/19 20:27:15 ID:tyN3vGcB
どんな色でも良いッ 刻めッ ぶつけろッ
描けッ 心のキャンバス
信じろッ その形
真ッ白に塗っても良いッ
真っ黒に塗っても良いッ
ムラがッ 塗り残しがッ お前の色ッ 出てんだだよ
さあ みんなも一緒にッ
おおオオオオオオオオォォオォォォォ絵ええええ絵 絵 絵 ゑ 描アアアア キっ!!!!!!!!!!!
おつかれカフカ。スレ伸びてきたじゃない。
33 :
5.1.1.:2005/03/21(月) 21:30:39 ID:pwtX5Ho7
月に波長を合はせて
汚ない体が 透明に
汚ない心が 透明になって
背中に 羽根が生える頃には
もう 誰にも 見えなくなってゐる
誰からも 見えなくなって
わたしも 誰も 見えなくなって
寂しい と 思ふ その心も透明に
透明になって 月の光が透けて とほり拔ける
さうして わたしは 居なくなり
誰も 居なくなる 月だけを いつまでも 殘して
34 :
はなまる:2005/03/22(火) 22:50:53 ID:sdNjp22J
>>32 俺も含めて求める人に求めるものが少しでもいけばそれでいいかな、と。
いつだって現実が証明してくれる真実。
おちるならおちればいいサー。そりゃすこしはかなしいケド><。
>>33 「あいのうた」 1/4
全て 開く 君に 愛の 詩で
簡単な ハグするような 抱き上げるように
子供にできるぐらいの 僕と君との間を
つなげているものを 二人で夢見よう
同じ夢みよう おなじところへいこう
手をつなごう いそがずに
いそがずに 手を引く
35 :
2/4:2005/03/22(火) 22:51:17 ID:sdNjp22J
間違った! そしたら
引き戻してくれ! 信じてる
簡単な 言葉で 本当は その次は言葉以外で
何か セックスより素敵な コミュニケーションを
二人で探そう
君にふれて 君の体からすこしはみでた君にふれて
僕にふれて 僕の体からすこしはみでた僕にふれて
ここには二人しかいないぞ
だけど一人しかいないぞ
誰もいないぞ
誰もいない砂浜にでよう アダムとイブだって僕らほどわかりあえてはなかった
アインシュタインだってなにもわかんなかった
ぼくらもなにもわかんない
ぼくらがまだ一つだったころの
探そう 砂浜を歩こう
ゴー メリー ゴー メリー メリーゴー
36 :
3/4:2005/03/22(火) 22:52:05 ID:sdNjp22J
宇宙にビッグバンが起こった理由を二人で探そう
そのために休日は出来るだけ一緒にいよう
水族館にいったりおいしいものを食べにいったりしよう
ホットペパーやバラエティーや思い付きで動き出そう
夜は抱き合って恥ずかしい言葉をかわそう
君の仕事が大変なら愚痴をきこう
僕がおかしくなりそうな夜は電話をつないで
声をきかせて 思いを飛ばして
受け取って 正しく思って
「正しさ?」
正しさなんて あるものをあるというしかないって
ないものはない!
だから宇宙にいこう
ぼくらがまだ一つだったころの
探そう 終わり無い旅を探す旅にでよう
37 :
4/4 :2005/03/22(火) 22:54:08 ID:sdNjp22J
メリー ゴー メリゴー
メリー ゴー
喫煙室にこもってる煙を宇宙に射出しよう
ぼくたちのロケットで
子供っぽい名前をつけよう
自分たちの子供につけるような名前をつけよう
ドアをを蹴飛ばそう すこし歩いたら顔をみあわせて戻ろう
ドアを直そう
僕たちは気づく
触って
このキスはなにも間違っていないってこと
闇は広がる
それ以外、何もない。
心と、同じ。
永遠に晴れる事は無いんだ。
僕が此処に居る限り。
39 :
優しい名無しさん:2005/03/22(火) 23:32:17 ID:B/aRe17P
餅を食い
モチベーションが
上がり
オナニーした、、、、
これが、、、、、、、
モチベーションか、、
40 :
5.1.1.:2005/03/24(木) 02:57:14 ID:1Fymi1wu
心臓の かけらを 探さう
一人二役の魔法 自分に 掛けられるやうに
美味しい 林檎を 食べよう
魔法が 途切れぬやうに
太陽とヤドカリと椰子の氣配を 周圍に感じて
わたしは 独りで 夢を見る
すると わたしは 體からはみ出て
別の生き物が 入る
二人で生きるのでも 独りで生きるのでもなく
ゼロ人で 生きてゐる わたしの目の前の 子供 は
わたしに 無人に成るすべを 教へて
禮を言ふと 笑って 行ってしまったのだった
ゼロ人で頑張りなさい と 告げて
そんな夢を見てゐる 椅子の上のヤドカリ
42 :
はなまる:2005/03/24(木) 21:10:26 ID:uVbTEFAM
>>38 際限なく広がるのは未知への恐怖
君が子宮で夢見始めたた時
全ての光と闇が集約し像を結んだ
名づけよう 全ての虚像に
君のお父さんとお母さんが
君に名前を付けたように
>>39 いずれ枯れ行く全ての餅に
色取り取りの黴と
意味を
自分の精液を呑んで
笑ってみる深夜2時
>>40 高度変態文明社会の中では、
全ての人間が変態です
>>41 生きながら失ってしまった
数々の臓器に
時折走る
痛みのように
今僕らの関係性の中の
淀みない音楽が
禮神のハンマーで
ヤドカリの殻を
ぶったたく
43 :
ぐる ◆/f1L/xGURU :2005/03/25(金) 01:53:31 ID:oN2mfbyW
夢を忘れて
目覚めた
忘れた夢を
泣いた 泣いた
44 :
優しい名無しさん:2005/03/25(金) 02:25:48 ID:rcSDZCiF
走って、走って、走って
迷い、悲しみ、苦しみ、すべてから逃げたくて…
そろそろすべてを受け入れて、すべてを愛して、それら全部で自分になろう
それができたら…今度はゆっくりゆっくり歩いていこう
45 :
優しい名無しさん:2005/03/25(金) 02:55:30 ID:KwvOcvnU
今 とても大事な言葉を聞き逃した
怖くて聞き返せなかったけれど
そこに 真実があるような気がする
46 :
優しい名無しさん:2005/03/25(金) 03:00:43 ID:ffXuyksV
君は蝶より美しい蛾 あってはならない美しさ 君が僕の心を食う
君はもういない 僕にできることは君を思い出すだけ
でも蝶より美しい蛾はいない 君の美しさを思い出すことすら出来ない
蝶の鱗粉を 紙に押し付けて 『これが暴力性だ』 と
わざわざ見せてくれる 嫌らしい親切心
『おまへなんか 蝶になってしまへ』
さう呪ふ前から ずっと前から
彼等は蝶の鱗粉に なってゐたのです
わたしは わたしで 蝶の鱗粉に かぶれるのです
皮膚が黒く變色するほどに
あなたの 手垢にまみれた その携帯電話を見て
わたしは 變色するのです 手垢以上に 酷い色へ
だから 風呂で 皮膚を削って落として
いつも不氣味に 爛れてゐるのです
48 :
魔少年D.T ◆aTTIDOUTeI :2005/03/25(金) 04:21:44 ID:d+UhLzUh
伏せられた写真立て 中身を取り去る気力もなく
今日もあの日を思い出し 一人泣く
二人笑っていられた日を思い出し 一人泣く
たぶんあなたは泣いていないとおもいます
それだけが救いです
ありがとう ありがとう 好きだった人よ
君が消えてしまったあの日
君は果てしなく遠い存在だった
誰にも見えない
もう帰れない、あの場所へは
一緒にいることが辛くて嬉しくて
でも私にとっての君はもういない
なくしてしまった気持ち
広がる光の向こうで
今、君は笑っていますか
50 :
ピンク:2005/03/25(金) 11:32:02 ID:KZm7LneL
痛いくらいみんなあたしを一人にしないから
あたしは正常なフリで笑う
本当は本当は泣く場所を探してる
悲しいときに限って冷たい部屋に一人きり
多分アノ手を待ってる
51 :
優しい名無しさん:2005/03/25(金) 12:58:40 ID:f3j1lfqK
私の考えた詩ではないけれど、一つ。
あいつの痛みは己の痛み
己の幸せは皆の幸せ
人並みに生きれればいい
それこそが夢
ガロ/天国に結ぶ恋より。
52 :
ももち◇:2005/03/25(金) 14:18:31 ID:/qFJkkwz
どうでもいいのに
どうでもよくなく頭を振る私
死んでもいいのにね
死んじゃえ
死んじゃえお前なんか
クズ
バーカ
振り返らないで 僕はどこまでゆけるんだろう
そんな風に走り出した その理由を
やっと分かった
多分 僕は 背中から遠ざかる 自分のすべてを
どれだけ 大事か 思い知りたかったんだ
冩眞立ての中の 肉塊は
薄ら笑ひを 顏面に 貼り付けて
わたしを突き拔けて 後ろの壁を みつめる
これが 人間と云ふ 物
見本としての 人
魂を拔かれると言ふ者は
本氣でさう思ってゐるのだらうか
まさか さうではあるまい
標本にされるのが 嫌ひなのだ
(ついでに言ふと 墓石を立てられるのも 嫌ひに違ひない)
兵器としての 福笑ひ
魂が腐る
55 :
優しい名無しさん:2005/03/26(土) 05:47:52 ID:NBPFKVSJ
車海老の結婚式は必ず明後日に行われるだろう。
性格上の大阪湾は金輪際関わらないでくれ。俺が笑う。
最新のコーヒーカップは信じることが出来ない。
何故ならCDのケースが少しばかり楽しくないからだ。
幸せな3回目のコートジボワールは真実を告げた。
さっきから耳の付け根の半分から下らないカメラが逆さまに鳴る。
俺を怪しんでるなベイビー、俺は俺だから身長にコンプレックスがない。
苦しいかい?俺は藤田まことの偶像崇拝だ。楽しくなったら呼んでくれ。
きっと俺は貴方にコーンスープを激写するだろう。さっき外で光った。
56 :
優しい名無しさん:2005/03/26(土) 05:59:20 ID:2FpT11J9
あたまがいたいよ。
からだがふわふわする。
なんで。
あのキオク
もう とっくに
わすれてもいいのに。
57 :
優しい名無しさん:2005/03/27(日) 11:11:15 ID:NMJuAncA
詩作は病院でもやるよな。効果あるんだろうか
小さなわたし。
心も体も小さなわたし。
大きなあなた。
心も体も大きなあなた。
そんなわたしが、そんなあなたを、
ぎゅっと抱きしめたいと思っている。
小さなわたしの、大きな決意。
59 :
優しい名無しさん:2005/03/27(日) 18:01:31 ID:U6eSSnZZ
生きるのがつらい?
じゃあ氏ね!
ひとりでね!
60 :
優しい名無しさん:2005/03/27(日) 18:07:57 ID:U6eSSnZZ
神への言葉を唱え続ける母
やめてくれ
私には悪魔の言葉にしか聞こえない
その祈りで私は幸せになれたと、感じたことはないよ
頼むから
私のために祈らないでくれ
61 :
はなまる:2005/03/27(日) 20:45:09 ID:l5bkNVe9
>>43 新しい夢の始まり
この世 浮世
水泡の如く浮かび消え
流れて 時に淀み
全ては夢の連なり
>>44 光の差すほうへ
その先へ
その先へ
約束なんて破ったっていい
安らぎの丘へ
>>45 今ここで
真実を想像する君が揺ぎ無い真実
>>46 蛾のクビ周りのもこもこって最高だよね!
コバルトブルーの大きな羽を見
総毛立つ僕
君と似た感じで
62 :
はなまる:2005/03/27(日) 20:52:29 ID:l5bkNVe9
>>47 君の感触から生まれ行く色
栄養過多の爛れた皮膚は
お母さんのハチミツの味
何もかも 受け入れてから
新しい皮膚を
感触を
世界を
新しい
核を
>>48 君の手足で
耳で目で
全身で
未知の空白を埋めよう
未確定を確定へ また未確定へ 確定へ 確定へ
震えているなら動き出そう
キーボードをタッチするように
>>49 光があるならその方向へ
デパートで迷った子供が
インフォメーションに向かうように
駅ではぐれた恋人達が
改札前のオブジェに集まるように
63 :
はなまる:2005/03/27(日) 21:02:09 ID:l5bkNVe9
>>50 君じゃない君が
認められたとして
それは誰のため
誰が喜ぶ
誰が誰と付き合ってるの
君の手を伸ばそう
君の 手を
>>51 繋がってる!
繋がってるんだ!
全人類に人並みを
全ての野草を野草並みに
全ての情報を情報並みに
>>52 自分を自分で傷つけるということは
全てを傷つけるということである
だからこそその傷を
一人のものだと思わなくていい
落ち着いたら労いの言葉を
君に
全てに
>>53 気づいた途端
全ての遠ざかっていたものは
近くにあった
64 :
はなまる:2005/03/27(日) 21:18:09 ID:l5bkNVe9
>>54 どうせ過ぎ行く流行に
ガムをひっつけるように
君の気持ちを
>>55 あからさまに祝福のようなサメの水槽に
コンデンサから200Vの電影を
100年間も貼り付けにされたキリストの光を奪った
おちゃらけた核兵器のネーミングセンスは
責任の回避から無表情に逃げ回る
テレビブラウン管の前で薄ら笑い君の
通勤ラッシュ時に止まった山手線大崎駅
”急病人”
その響きのように淀み
無作為は作為によって疑われ
作為は疑うことでそのツケを払わされる
軟骨類の魚類達は別段固骨類の魚達を恨んではいなかった
そのように そのように
>>56 記憶が変わらないなら
君が変わればいい
痛む部分を取り去って
600万年前のUFOのように
新しい大陸に降り立とう
65 :
はなまる:2005/03/27(日) 21:27:25 ID:l5bkNVe9
>>57 詩じゃなくてもいいだろうけれど、
やっぱり楽だからじゃないかな。
道具あんまりいらないし。
普遍的に、いい詩、悪い詩、というのが
定まりづらいから、
表現者側が、表現したということじたいについて
なにか呵責を感じる必要がないところも大きいだろうし。
>>58 大きな宇宙の
その一端を
掴み取ってる
大きな掌
大きな心。
>>59 どうせ言葉にしなくても
まきこんでいる
まきこまれている
僕も君も自殺者も
>>60 祈りは光のように
指向性なく広がって
変わりたくないのなら
変えにいこう
君の行動ひとつで
1億年後には間違いなく
全世界の運命が変わっている
66 :
5.1.1.:2005/03/27(日) 22:13:42 ID:qo/IyR7Q
>>65 > 表現者側が、表現したということじたいについて
> なにか呵責を感じる必要がないところも大きいだろうし。
ん、餘りにも社會通念上、「まともぢゃない」事とか、
讀んだ人が「これを書いたやつは頭がおかしい」と思ふに違ひない事とか、
目を背けたくなるやうな痛々しさとか、
さう云った詩を書くのは、こんな風に匿名で書く分には良いけど
あんまり友人とかに見せられなかったりしますw
知らない人になら幾ら見せても大丈夫だけど、知人にも見せる可能性のある詩は
何か、かう、遠慮してしまう。退かれたくない、と云ふか、嫌われたくない、と云ふか…
ただ、思ひ付いたらすぐに書き始められて、すぐに書き終へられるのが
詩の良いところだよね。小説だと書き終へるまでに凄い時間が必要で、
書いてゐる間にどんどんイメージが變はって行ってしまふし、必ず途中で飽きてしまふ。
小説家の方はこの問題をどう解決してるんでせうね。
自分の頭で 考へる事
自分の心で 感ずる事
その大切な能力を ドブに捨てさせる爲の
良く出來た 奘置
こんな事なら 思った事を自分だけの秘密にして
誰にも話さなければ良かった と 思ってゐるだらうか
ブッダも キリストも ムハンマドも それぞれの あの世で
心の奥深くを 手で觸り 目で見渡し
その瘴気に その冷たさに 耐へられるならば
誰にでも 信仰を作る事は出來て
さうして 現れた
この宗教は お一人樣 一つ限り
わたしの宗教は まだ 無い
そのくちびるに一つ 願いをこめたら
この曇り空に 光が差すかしら
お帰りカフカ。とりあえず2スレ目の前スレのアドが、誤爆ってここになってるからヨロシク
69 :
優しい名無しさん:2005/03/27(日) 23:42:21 ID:feLoE6Hi
壊▲鬱\窓辺落下・死体
▼頭/足首掴泥・フラッシュバック
腐りだした足元を見下す
傍らの死体
震えている 笑っている
死体の頭は彩るフラッシュバック
足を引っ張っていく
落ちてゆく 落ちてゆく
→過去から現れた亡霊
死んでも消えない
もう、今さら・・・、
何が出来る?
ただ落ちるだけ
漂ってるだけ
腐った足を引っ張りながら深く記憶に留め
いつまでも、巡り還すだけ
ゆるせない
だから私は
自分に言う
「死ね」
しん。
心に咲く花。
私の支え。
明るい太陽。
あなたが照らす。
しん。
72 :
はなまる:2005/03/28(月) 11:06:05 ID:2iw5rnii
>>66 誰にでもなんでも見せられるようになればいいねー。
小説を書くときは、
すでに全体像が見えてる場合がおおいなー。
だからあとはそれを紙上におろすだけ、みたいな。
>>67 キリストによると、
まず、「神を愛せ」。
その次に、「自分のように隣人を愛せ」
変な感じをうけるかもしれない。
隣人を愛するよりも先に、神を愛せというキリストのスタンスに、
心優しい人ほど宗教に対する絶望を感じるかもしれない。
でも、これはほぼ同じことなような気がするな。
仏教では、全ての生命の中に、仏性があるという。
何もかもが仏であり、空(宇宙の命)の表れである。
ようするに神を愛せというのは、
遍く全ての事象を愛し、そのために祈れということで、
人類愛とかそういったものを持てといってると思う。
その上で、個人的な、たとえば好きな女の子だとか、
家族だとか、そういうのも愛せと。
宗教は必ずしも正義ではなく、悪でもないが、
向かっている先には同じビジョンがあると思うよ。
73 :
はなまる:2005/03/28(月) 11:32:32 ID:2iw5rnii
>>68 祈りのキスで
姫は目覚めて
茨の棘が
目覚めの痛みを
紛らわせて
世界中へ拡散させる
雲が水面のように揺れ
光のヴェールは
カラオケボックスのような安心感を与えた
二人はアダムとイブのように
何もかもを集約させるため
もう一度キスをした
そしてもう一度キスをした
長いキスをした
人生をなかったことにしたい
けどもの笑顔 寝かしつけるときに手を握らないと寝られないから
手をぎゅーっとされると とてもリセットスイッチを押せない
奥さんに出会わないように 昔の自分を操作したい
そうすれば いまはこんなに悩まずに とっくに首をつれる
奥さんも子供も大事だけど 足を引っ張ることしか出来ない自分を消したい
こんな貧乏くじを奥さんに引かせた自分をなかったことにしたい
あんな苦しい思いをして勉強も学校も仕事も頑張ったけど
それも全て今の自分のため、今の自分の死に方のためと考えても
やっぱりそれ以上になかったことにしたい
75 :
はなまる:2005/03/28(月) 11:38:09 ID:2iw5rnii
>>69 開☆鬱\窓辺からluck
したい したい! したい!!
流れ出す足元を見下ろす
君の傍らで 窓を開きたい
震えている 笑っている
その感情の閃光 合間合間に流れ込むビジョンが
君の手を引きたがっている
流れ行きたい 流れ行きたい
→それは君
死んだって消えない
今の君もまた
何だって出来る
終わり無いなら
願い いつか 全て 開く
あれもしたい これもしたい
いつまでも、だれかれと、巡り還したい
76 :
優しい名無しさん:2005/03/28(月) 11:41:45 ID:xW1cDBE9
このよでいちばん きらいなのは
じぶんです。
77 :
はなまる:2005/03/28(月) 12:00:39 ID:2iw5rnii
>>70 ゆるせないなら
ゆるせないと
わからないなら
わからないと
言い続ける事だけが
君を遠くに運ぶ波
>>71 僕らはふきのとうのように
深い僕らの下で
暖かな僕らの訪れを待っていた
78 :
はなまる:2005/03/28(月) 12:03:44 ID:2iw5rnii
>>74 辛くないように
苦しくないように
頑張るためのチャンスが
貴方の元に来た
何もかも辛ければそれは
何もかもの根底に流れる物が
貴方に発しているSOS信号
誰も間違っていたわけじゃないけれど
方程式みたいに先生にはなまる貰えないけれど
今の僕のこの言葉もきっと
思いを取りこぼしたりしているけれど
見えるかな光の大河
積み上げられた悩み
レゴブロックのような高度文明社会
その根底 人の心の空白を
愛し合う二人の間の距離を
父と子の間の断絶 という名の 余裕 を
ゆるやかに流れる光の河が
貴方をここに連れてきて
その先へ その先へ
79 :
はなまる:2005/03/28(月) 12:09:17 ID:2iw5rnii
>>76 嫌いな人間の言うことを間に受けるの?
そんなの聞かなくていい
好きなものの声を聞き
いつの間にか好きになっていた自分の声を
聞いたとき
新しい世界
80 :
優しい名無しさん:2005/03/28(月) 12:12:18 ID:TnKxhlEl
名前を呼んで 呼んで ここいるの
どこへ 行けば 行けば
満たされるの
81 :
ゆ:2005/03/28(月) 12:18:12 ID:PyjgQW/q
『あんたなんか
いなくなればいい…。』
ポタリ
ポタリ
赤を描く
ポタリ
ポタリ
『さようなら。』
ポタリ
ポタリ
水が頬を伝う
82 :
優しい名無しさん:2005/03/28(月) 12:27:54 ID:TnKxhlEl
魂 焦がして 焦がして 叫んでるよ
開いていけば いけば 救われるの
83 :
はなまる:2005/03/28(月) 18:58:16 ID:5/uqF5Na
>>80 穏やかな気持ちになったときに
君が覚悟を決めた方向へ
>>81 その涙
大きな過去
大きな無意識
大きな流れに
開いたら
別れを告げて
影が落ちる方向の
反対方向へ
>>82 開いたら
あせらずいそがず
じっと待つ
石の上でも君は豊かで
滝に打たれても君は安らいでいる
開かれたドアをくぐってくる物たちに
最高の笑顔で答えられるように
84 :
優しい名無しさん:2005/03/28(月) 21:56:25 ID:C5mavvXH
また悲しくなっちゃった…あたし、なんでここに居るんだろ?これって罰かな?罰ならいつか終わりが来るのかな?
もう終わりが来て欲しい…疲れたよ。
85 :
優しい名無しさん:2005/03/28(月) 21:59:00 ID:C5mavvXH
ふと気付くと
あたしのまわりには
誰もいない
淋しいよ
苦しいよ
どこにいけば自由になれるのか
86 :
はなまる:2005/03/28(月) 22:16:24 ID:84x7JoPk
>>84 事象だけが存在し流動している世の中で、
精神的な罰とか報酬とかは君の外には存在していない。
まず、自分を許そう。
許さなくてもいいけれど、それによって心が動くことがないようにしよう。
笑顔でいることを意識しよう。
辛いときは感情的にならず、
ひたすら脳を冷やして、
目の前にある障害をひとつひとつ見て、
それの解決策を考え、実行していこう。
ひとつひとつ、簡単なことでいい。
というか、全部ひっくるめてみるから大きくて重いのであって、
たとえば、毎日栄養があっておいしいものを食べるようにする、
寝食のリズムを規則的にする、日記をつけるようにする、
ニュースを一日10分みるようにする、
そんなことでいい。クリアできたら次の簡単な問題へ。
つみかさねた達成感は君にいつか比較的大きな問題を処理する力をくれる。
というかそのころには、問題のほとんどは解決しているはずだよ。
リラックスしてがんばってね。
>>85 君の半径5m以内であった”まわり”の概念は
明日には5.1mになっているかもしれない
やがて”まわり”という概念が
君の部屋から
君の町や
君の住んでいる星や
君の宇宙や
そういったものまで広がった時
君はさびしいと思うことがなくなるだろう
君が認識する”まわり”の中で君は
自由を勝ち得る
ことば 薄く削って 水に浮かべる
この船は 遠く流れて 流れて
そして 明るく炎 上げて 燃える
わたしの 小さな妖精 天狗の鼻を 圧し折る爲に
川の底には 重い石が沈んでゐる 幾つも
三日で10cmは動くだらうか きっと1cmは動くのだらう
こころ 削って 少しずつ 浮かべる
わたしだったもの 幾つもの欠片になって 流れて
そして いつか 都合の良い大人になってしまった わたしは
都合良く組合はせたものを見せて
『これがわたしです』 とでも 云ふのだらう
どうか それまで
觸る手が 突き抜けますやうに
姿を 隠せますやうに
私は、
私がどんなにあがいても私だけの物にはならないのに、
私のことを「私」と言う。
最後の砦。
私ぐらいは私だけの物になってほしい。
変なレスつけてる人が
とてもうざい
って気が付かないのかな
詩なんて所詮自己満足だし、どうでもいんじゃね?
91 :
優しい名無しさん:2005/03/29(火) 12:47:42 ID:0poafQRf
二度しか会ってないのにあなたに
あたしの恋愛を
否定されたくない
バイバイした後
無力になって
なぜだか
涙が溢れてきた
そして
生きてる事の意味がわからなくなった
92 :
優しい名無しさん:2005/03/29(火) 14:18:11 ID:Fa1w35wm
メシ喰うな!
作詞 町田町蔵
俺の存在を頭から打ち消してくれ
俺の存在を頭から否定してくれ
あのふざけた中産階級の餓鬼共をぶちのめすために
俺の存在を頭から否定してくれ
街には色とりどりの花を持った貧乏そうな顔付きの国鉄の客
人の海、人間
俺の存在を頭から打ち消してくれ
俺の存在を頭から否定してくれ
俺の存在を頭から打ち消してくれ
俺の存在を全く無いものとしてくれ
お前らは全く自分と言う名の空間に耐えられなくなるからと言ってメシばかり喰いやがって
メシばかり喰いやがって
メシ喰うな!メシ喰うな!メシ喰うな!メシ喰うな!メシ喰うな!メシ喰うな!
93 :
はなまる:2005/03/29(火) 20:56:53 ID:BZ8qD3zQ
>>87 炎の中から骨の音
>>88 私の私に対するイメージは私だけのものだが
ここにいる私もまた私についてひとつのイメージを持っている
>>89 名指しでどうぞ
>>90 うん
>>91 企業買収のように常に思い入れとリスクは
分散させておくと楽
何もかも失ったらそこから作り出せばいいだけで
それは物質が支配する世界じゃ行えない
惜しみなく与えられる深みからのトレード
>>92 自分を否定できるのは自分しかいないのに
人に意見を求めているということは
まだ否定してほしいという気持ちは100%ではないということであり
それは生きる余裕があるということだ
今日調子わるい
ごめんにょろ。
94 :
優しい名無しさん:2005/03/29(火) 21:24:27 ID:xCbAgsdS
なんで死んじゃだめなんだろう
なんで死んじゃだめなんだろう
もう答えはでているのに
イライラがとまらない
体がゆれる
地獄の迷路は
辿り着いても地獄なのに
95 :
はなまる:2005/03/29(火) 22:10:14 ID:BZ8qD3zQ
向けられた幾つかのの些細な拒否によって
私が様々なものを拒否するようになってしまうならば
私は私を鏡のように磨いて行かなくてはなるまい
拒否の持つ影と光の
その先を移す
ナイル河の流れのように
96 :
はなまる:2005/03/29(火) 22:13:11 ID:BZ8qD3zQ
強くスピードを求めた瞬間
私はルールを守りなくなった
車はエンジンから
駆動系に力を伝え
タイヤで地面を蹴って進むという大前提は
私の 敵なのか 味方なのか
常識から逸脱した力によって
ぶっとんだその彼方の彼方に
この瞬間はあるのか
踏み込んだ瞬間届いてしまうとして
その先は? その先は?
97 :
はなまる:2005/03/29(火) 22:13:50 ID:BZ8qD3zQ
>>94 深い安らぎの中で死により深い安らぎをみたとしたら
その時は死んでもいいと思う
地獄が見えるならそちらには行かないほうがいい
どの方向にも地獄しか見えないのなら
まず手元に小さなランタンを
98 :
はなまる:2005/03/29(火) 22:33:53 ID:9bfAsgUP
強く考えすぎる夜には
私は何者とも繋がることが出来ない
私はこれを知っている
孤独だろう
貴方が望むなら何でもします
今の私なら出来る気がします
だから「死んでくれ」と言ってください
私を殺してください
最期に聞くのは貴方の声がいいの
最期に目の前に在るのは貴方の姿がいいの
最期に吸う空気は貴方と同じ空気がいいの
シンプルに語りたい。石は鳥にはなれない。花はミツバチにはなれない。
「あぁ、ただ星がきれいだね。僕はお前にはなれない。」
私は何がしたかったんだろう。友達とは言葉も通じず。
いらいらする。過去は上等なモノではない。みんなと同じに。
わたしは上等なものではない。過去と同じに。
なにがしたいんだろう。神様、憎しみを和らげて。
怪物になりたかったのかな。下等な人間として扱われたかったのかな。
普通の人間として? なにも望むことはない。
「あぁ、輝きが消えていく。もうすぐ太陽のカケラ」
ただ、一度でも受け入れてくれてたらこんなことには、
彼女もすこし考えてくれてたら。 私にはなれない。そんなことではない。
あなたとは違う。私にはなれない。 どこまで一体。
私にはもう選択肢が限られていることがわかった。
このまま行けば地方職くらいしかないだろう。それか聖人か怪物。
飛ぶ鳥を憎むのはやめた。僕はおまえにはなれない。
わたしが石であるようにあなたは鳥なんだ。あなたが空であるように私は水なんだ。
「じゃあどうしてあのとき___」
過去は消去した。消し炭のような過去。
忘れたものはいつか回帰してくる。神様に祈る。過去のあらゆる数式。
消してしまえ。ばかみたい。ねぇまだ、覚えてる。それなら私は何。
話が合わないの。背景がちがう。分かり合えない。なんて無神経な。
歩きながら不満を言い続ける。
止まる勇気も何も無いくせに。
不満が積もって空気に溶けて消えていく。
その空気を吸って、また不満を言い続ける。
環境に優しい、自分に優しくないリサイクル。
ああ、俺には何か足りないと。何が足りぬやらこの俺には。
ああ、弱気人のその肩に優しき言葉もかけられず。
ああ、人を思ううちが華よとわずかに己を慰めた。
波の様に揺れ
打ち上げる泡と
崩れかけた塔が
地球に深く埋まる様に
真っすぐに並ぶ
誰かが泣いた
選択は次々と軌道を変え
誰かが癒された
失っていけば流れ着き
傾いたオレンジの太陽
選択は次々と軌道を変え
手に入れては
もの足りないと
闇をも纏いながら次の
朝露を探す
動かない腕
動かない足を
頭は理解している
神経質な指
神経質な髪先を
わたしは理解している
医者は云う
理解など必要ないと
放した目が醒めた
そして
また目をそらす様に
もとに戻る
動かない腕
動かない足
神経質な指
神経質な髪先を
頭は理解している
わたしは理解している
こんな時代だから
そんな理由で
変形を恐れる君
その丸さが
許さないからだ
助けを求めない・・・
君を助けたいなんて
厚かましい偽善
押しつけて何が映ると思う
刳り貫いて粘土に
球体に磨いて
そしたら次は
どんな形で
彩ってくれるの・・・
あー 死ね 死ね。
うだうだ言ってないで さっさと死ね。
さっきから お前ら 全員うぜー。
全員死んで この世がなくなっちまえ。
俺は何もかも痕跡を残さず消えたいけど
消えると迷惑ががかかる人がいるのでので死ねない。
自分だけが なかったことになりたい。
やっぱり自分以外の世界はいつまでも在り続けて欲しい。
妻と子供以外の誰も俺に関係ないから
お前らが死んでも死ななくてもいいけど
やっぱり誰も死なないで欲しい。
走りだす
逃げだした子供達
凍った湖のうえ
足が切れ血が流れ
この冷たさを憎んで
皮膚や顔は もう
白く剥がれそう
子は飢え
親は行方知らず
「真実の指揮者はどこ?」
湖を渡り終えるまで
倒れないで
終わらせないで
痛みと冷たさを糧に
無実の子供達は鼓動を隠し
目に見える平凡な
幸せだけを願って
必死で
生きているのだから
新聞では悲惨な話
どんな現実を聞いても
どこか上の青空
ぽかぁんと口開け
窓から春を眺めてる
テレビでは繰り返し
どんな話を聞いたって
結局は家の洗濯機には
勝てないわ
そんな必要なじゃないの
必要なのは幸せな日常を
どこまで疑わないで
続けていくかって事
新聞では悲惨な話
テレビでは繰り返し
道端では悪口
弱肉強食の携帯
拝んで消えかけた
ろうそくの火でさえ・・・
雨の音、光の音、雷の音、いつまでも
吐いていられる
いつまでも
疑わないで浮かんでくる
果てしない
言葉をつぶやいていたら
「いま朝が来た」
眠れない月
かき欠けの手帳
もれた光をあてにして
自然な流れを
満喫してる様なうた
男は出発を
女は支度を
つまらぬ争いをかわし
コーヒーを飲み出掛けてゆく
結論は死んでもデナイのに
繰り返しつぶやくのね
自然な流れを
満喫してる様なうたで
+なんておばかさんなの+
「いま朝が来た」
死んでいた
だけど
少年は
エイプリルフール
砕かれた形
完璧な理想
ピアノ弾きの指
力尽きた椅子
脈絡もなく
はばたいた鳥
さようなら
白く輝る鳥の羽
わたしを褒めて わたしの持ってゐる槍で
自分自身を突き刺させるくらゐなら
あなたの槍で突き殺して欲しい
元が人間だったと 分からなくなるまで 肉塊に
そんな立派な人間を
わたしの この分不相應なプライドを 完璧に
自ら進んで捨てられるまでに
絶對的に 立派な人間を いつでも求めてゐるが
今まで 見付ける事は出來なかったし
これから ますます 見付けられなくなるだらう
わたしが大人になってしまふに連れて
喉に刺さった小骨が拔けない
↑
ご飯丸呑み 他人(ひと)からはみれば小さい悩み
自分の暗闇 他人(ひと)の悩みはやっぱりYammy!
あなたは逃げた
全く動かさず
昨日も今日も
最後まで居られない
わたしが飛び降りる
想像なんか
今じゃどこ吹く風の様
海風が掻き消していく
夢なら必ずあなたを
連れていくのに
もう戻らないなんて
いつ決めたの?
独りで決めたのなら
最期くらいは・・・
優しく笑って
そこに居て
116 :
優しい名無しさん:2005/04/02(土) 20:51:38 ID:WwuXLQhD
好きな人には振り向いてもらえない…うまく行かないな。
どーやったら振り向いてもらえるのだろう…。
117 :
はなまる:2005/04/02(土) 21:45:57 ID:otBi+6Nv
いつでもみてるよ
ただ、言葉にならないだけ
最近買ったCD
ウルフルズのええねんはいってるやつ、
橘いずみのバニラはいってるやつ、
そーるどあうとのファーストアルバム、
ブルーハーブのアルバム
最近かった服
オバサマ服屋で4点ほど
ワイシャツ2枚
最近買った本
タロットの本、
国宝仏像のカラー本、
栄養学についての本、
食文化についての本数冊、
手話の本二冊、
通関士資格のための本
118 :
はなまる:2005/04/02(土) 21:50:45 ID:otBi+6Nv
最近沈んでるときに温かい言葉をかけてくれた他人
ぽんびきのにーちゃん
その上司っぽいヤクザっぽい人
(歓楽街歩いてるとき突然鼻血でたら、ティッシュくれたりした)
電車で寝てしまって終着駅までいってしまったときに起こしてくれた人、
友達の友達が俺の腹痛を心配してくれたこと、
方向音痴の俺に道を教えてくれた沢山の人
最近イライラしてしまったこと
仕事場での人間関係
目立ちすぎてシカトされたりした!
最近気づいたこと
太陽が出てないと俺は出力30%減
119 :
はなまる:2005/04/02(土) 22:33:53 ID:otBi+6Nv
誰も正しくないのだから
間違うことを怖がらなくていい
>>116 ふりむいて貰える方法はわかんないけど、
ふりむいてもらえる確立が一番高く、
ふりむかれなくても、あんま凹まないで残るものが多い方法は、
常にベストを尽くすことよ!
それによってあらゆる結末を覚悟する。
とおもう。
おやすみー。
120 :
優しい名無しさん:2005/04/02(土) 23:27:08 ID:WwuXLQhD
好きなのに
好きと言ったら
もう会えないきがして
このまま
ずっと一緒に居たい
あなたと…
ずっと一緒に居たい
このまま
我慢した方がいいのかな。
121 :
優しい名無しさん:2005/04/02(土) 23:45:32 ID:qP8Se+JB
人は根本的に解り合えない
僕は永遠に君になれない
君も僕になれない
でも それでいい
僕が君に「ふれる」とき
君は僕に「ふれられる」
そのとき君が微笑む
僕はいつも救われるよ
だからそれでいい
美しさを 見付ける爲には
汚なさが 要る
美しいものを 食べて 消化する爲に
汚ないものと 一つに ならなければならない
ふたつの 分かり難い性質 區別できるやうに
自分の尻の穴に指を突込んで糞を取り出しさへする
渡されたものを その意味を考へもせず
右から左へと ただ 流してゐられたら
樂に違ひない と 考へて見も する
あたしはまだ大丈夫
そう自分に言い聞かせてた
だけど
今夜も赤い涙
明日が怖い
不安に喰い尽くされそう
明日なんていらない
そんなこと考える私なんて
しくしくと溶けていく雪に混じって
下水へまっしぐら 跡形もなく消えたらいい
通勤電車
ずーっとずーっと 次の駅に着かなければよいと思う
永遠にガタゴト揺られていたい
電車は窮屈でとても息苦しいけど
知らない人と近くにいるのはとても嫌だけど
会社や課程よりは幾分かまし
知っている人との受動的で強制的な関わが待っているのは
暗い気持ちが自分を喰って行くのががよくわかる
126 :
はなまる:2005/04/03(日) 21:28:11 ID:ETkmRKiZ
時間が有限でかつ、一方方向へしか流れないと考えられているので、
俺達は優先順位というものを必要としてしまう。
127 :
優しい名無しさん:2005/04/04(月) 00:05:10 ID:dNJk+DS9
思った事を書く
しかし自意識の怪物
そこには何かが介入する
吐き出したのか鬱積したのか
一つ思わば下り螺旋
飲まれる
自信のなさと、明日への不安に目が回る。
潰れてしまえばいい
129 :
優しい名無しさん:2005/04/04(月) 00:50:12 ID:k7+E2tOJ
考えすぎて痛くなる
カラダもココロも
ぜんぶが 痛くて だからまた考えてしまう
痛くなくなる方法をさがして
永遠と痛みを繰り返しながら
130 :
優しい名無しさん:2005/04/04(月) 00:55:08 ID:0KIMeQIr
ごめんね。
いつもごめんね。
暗闇に飲み込まれそうになった時
助けてくれてありがとう。
何も出来なかった時に何でもしてくれてありがとう。
どん底に居た私をいつも優しく諭してくれてありがとう。
長くかかっちゃったね。
もうじき楽にさせてあげるからね。
幸せになろうね。
131 :
優しい名無しさん:2005/04/04(月) 01:04:15 ID:k7+E2tOJ
過ぎ行く今日と
やって来る明日に挟まれて
僕は今 どこにいるんだろう?
132 :
優しい名無しさん:2005/04/04(月) 01:13:57 ID:hFOTy81b
今日も私は彼方に会いたくて
会えずに手首が泣いている
決して釣り合わない 不安と幸福
優しい夜闇に包まれ彼方を思う
どれだけ望み
どれだけ鳴いて
どれだけ消して
私を見て欲しい 欲求不満
欲しいのは彼方だけ
愛しています
心の底で
ある。
ない。
かも。
でも。
決めてくれればどれでもいい。
決められないならどれでもいい。
向きさえわかればそれでいい。
134 :
優しい名無しさん:2005/04/04(月) 20:03:26 ID:WcAe7gil
ああああああしにてえ
次はいつだいつ
あしたかあさってか どっこい一月?
うんざりですよ神様
つーかてめえ
頭の奥にいる冷笑野郎貴様を殺したい
貴様のせいでどんどん悪くなる
バールで頭かちわろかコラ
135 :
優しい名無しさん:2005/04/04(月) 20:40:57 ID:s47gViTF
人間って
好かれる方が幸せなのかな
好きな人に振り向いて欲しい
けど…
うまくいかない
こんな自分にウンザリする
「なんで生きてるんだろう」なんて思ったことは何百回もある。
「どうしてオレだけが」と思ったことも何千回もある。
「死にたい」と思ったことも何万回あるかわからない。
それでも、オレはまだ戦える。
金属が皮膚に
突き刺さる
期待の裏側
さぁ
目をつぶり
次の扉を開いて
嘘つきも
優しさのうちだから
あれは★星のマーク
進めの点滅の様に
チカチカ光ってる
138 :
はなまる:2005/04/04(月) 23:58:27 ID:t93h0OXq
いつもの原因不明の体の痛みで、
救急車ではこばれた!
そんとき一緒にいた友達が6人、
病院までついてきてくれた。
悪くないな、原因不明も。
君の事を教えて
言葉じゃなくてもいい
握手すれば少なくとも
君が汗っかきかどうかはわかる
僕は汗っかきだよ
手は拭かないよ
もしきみが、ちょっとでも
いやな顔したら
キスするから
改札口で
全ての電車は快速電車になって
永遠にこの駅には止まらない
歩こう
星の無い夜空に東京タワーが立っている
赤と白の車
煩く鳴り
助けるタメに飛び乗り
結局
無駄だったり
助かったり
とても
延命は苦痛なだけ
ただ痛みを除いて
神聖な家よ
癒し安らかな眠りを
鶯が
タダイマ
竹の親と竹の子が
鶯を乗せて
コンニチハ
今年も帰ってきたね
鶯がしゃべる
そう早く
起こさなきゃいけないの
春ですよー
皆さん
冬眠から
起きてください
ホーホケキョ、
ケキョ、ケキョ、ケキョ
竹の親
可愛いこのケキョって言ってるオチビちゃんは赤ちゃんね鶯の母
そうなのよ、まだまだね。ヘッタクソなの
ところで地面のその穴ぼこは何かしら?
竹の親
えっ?はぁ!やられた。
竹の子掘られてもってかれちゃたみたい。
誘拐よ、竹質よー。
うちの子供よ竹島は。
羽根をもぎ取る その手を千切る
正義の使者 の 後ろに降り立つ 死者の遣ひ
妖精は まもなく 孵化する
幾千の 幾万の 妖精
羽根をもぎ取る 暇さへ與へずに
正義の死者を 嘲笑する
ねぇどうしてこんなに寂しいのかな
燦燦と輝く太陽 吹き抜ける爽やかな風
悪い夢にうなされて 目が覚めて僕は泣いていた
キミが居ない キミを見つけられない
誰にも必要とされない僕はこの世界に居る意味も無いだろう
だけどきっと何かを探しているのだろう
朝焼けに 歌ふ うた
木々の 猫々の 犬々の 烏々の面前で行はれる
非隷属宣言
われわれは 子供を作る爲の 奘置ではない と
大聲で つぶやく わたしは非人間
木々は 猫々は 犬々は 烏々は
かかる訴へに 同情する素振りを 見せつつも
内心の 興味の無さを
明らかにする
設計 組み立て 検査
その全てを ひとつのロボットで熟す その非合理性
機械は機械で良い わたしは機械
スイッチを入れると 入れてゐる間だけ
決まった動作をするだけの奘置
を 動力も無く 走らせるための 魔法と云ふものが
わたしの隣に設置されるべき 人間であったとしても
機械を必要とするのは わたしではなく
隣に設置されるはずの 人間でもない
わたしは わたし自身を設計した廉で
與へられる 罰 によって
一度も使はれることの無いまま
スクラップになる 奘置
針で
広がった傷を塞いで
きっと
つらかったのでしょう
気付かない私
血が流れ
必死に止めようとして
泣けない そんな貴方を
気付けなかった
痛みの行く先
絶望じゃなく
強さに変えて
泣くだけ泣いた後なら
貴方と私なら出来る
146 :
はなまる:2005/04/07(木) 01:48:35 ID:vTSBYNth
僕が
見えてないもの
君には
見えてるんだろうな
その
表れ方を
知りたいと
僕は
目を瞑って
太陽を見るけれど
そこには
金色の
光しか
君よ
愛しい君よ
教えておくれ
赤色は何色?
僕の唇の色は
どんな
宇宙の花の
色
空氣を 吸うやうに
水を 飮むやうに
神聖でも 邪悪でもない 儀式として
櫻 聳え立つ 夜を
徘徊する
櫻の花びらが 溶け込んで
血の色が ますます 黒くなることを
この子は 心地良く 感じてゐる
さうして 少しづつ黒くなった血を
微かに滴らせて
これを口實に 太陽を 避ける
冷たい鉄を歩く
痺れる金属の味
触れると気化熱
また奪われた気が
また 滲む・・・
149 :
はなまる:2005/04/08(金) 00:44:11 ID:g/BwEByv
地下鉄の階段を下りる途中ふりむくと
逆光の髪の毛が緑色で
砕いたパールを頭からかぶったように
笑った君
に
これから
光のリングを
買いにいくんだった
六本木へ
そうだ
思い出した
150 :
はなまる:2005/04/08(金) 03:24:43 ID:rCG+DteU
無意識がついた嘘のために
意識は狼に追われ
青白い顔のまま
悲鳴を上げて食われるのか?
馬鹿げてる。
無意識の北極
その地軸が通るど真ん中に
1ミクロンの誤差もなく
僕らの旗を付き立てろ
あまねく物をあまねく者手に
取り戻せ取り戻せ
オゾン層を取り戻せ
取り戻せ僕らの真実を
優しい光を
モノクロの写真は
甘いコロンとその姿で
じっくりと熱を持つ
色が変わっていく
それを欠けば
不愉快な臭いを放ちながら
点と点の世界に変わる
なにもかも
今
ただ曇って うつうつとして
ねえ 気が付いて
幸せは
あなたの心ひとつで 見つかるわ
ねえ 気が付いて
悲しみは
あなたの心ひとつで 消えるのよ
ねえ 気が付いて
思い出は
あなたの心ひとつで 美しい
153 :
はなまる:2005/04/09(土) 01:56:56 ID:JarMkhPm
言葉じゃ
間に合わないなら
光の速度で
僕と繋がってよ
今
会いに行くよ
次に目覚めるのが火曜の朝なら
今こんなにも寝ることをためらわないのに
心も体も私の物じゃないなら
今私がいるのはどこなんだろう。
なにか、していないと、
どうも、充実していない気がして、
あなたは、きょときょと目を泳がして、さがす。
くそつまんないエサ、なんだけど、
とにかくなにかなんだか忙しくなりたいので、喰いついてみる。
喰いついてみると大したことなどないから、
安心して、適当にあしらいながら、
あなたは、また、きょときょと目を泳がし始める。
ときどき、難題が見つかって、
あなたはどーせ大したことないでしょとタカをくくって食いつくので、
にっちもさっちも行かなくなったりする。
あなたは、どうやったらうまく逃げられるのかを、知らない。
156 :
はなまる:2005/04/10(日) 23:42:40 ID:+vldbIVp
なるほど。
157 :
はなまる:2005/04/10(日) 23:46:26 ID:+vldbIVp
季節のように訪れるだけ
春のように舞い上がるだけ
季節のように訪れるだけ
揺れる心が意味付けるだけ
季節のように訪れるだけ
夏のように照り付けるだけ
瞬きの中に焼き付けるだけ
季節のように訪れるだけ
秋のように舞い落ちるだけ
心変わりで移ろうだけ
季節のように訪れるだけ
冬のように照り返すだけ
季節のように訪れるだけ
開いた瞳に映るだけ
季節のように訪れるだけ
158 :
はなまる:2005/04/10(日) 23:46:55 ID:+vldbIVp
というわけできまぐれに浮上
159 :
はなまる:2005/04/10(日) 23:47:43 ID:+vldbIVp
あがってないよ^^
日本語ってさ。
アルファベットって、記号だと思うんだ。
でもね、日本語って、暗号みたい。
あい。とだけ書いたら、なんだろう。
愛。合い。会い。アイ。藍。あい。逢い。遭い。遇い。逢い。I 。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ほらね。とてもややこしい。
だから僕らは迷うんだ。
だれかに問われて「あい」とあいづち打てば、それは「YES」という意味だったりもする。
ところであいづちが「YES」であっても嘘かまことか知れないので、またややこしい。
日本語ってさ、暗号だと思うんだよ。
普段は 花など 見ないくせに
普段は 公園になど 來ないくせに
一年に 一度だけ
吉野屋
誰も 見えない場所で ただ一人で
花が 散って行く樣 を みつめることは
誰の特権でもないのに
誰もが思ひ付かないこと
忘れられたカード 忘れられた景色
を 糧にして
忘れられた人間は その上 更に
忘れられるべく 努める
綺麗なことばで 紡いだ 生身の人間
食物を摂取し 糞尿を排泄し
より重要なことに
明日には あなたの首を 締めるかも知れない
後ろから
それでも 人間が欲しい
人間が欲しいと云ふのなら
それは仕方無いのだらう
最惡なことは リアルな人間の 氣持ちの惡い動きを
自分自身の 氣持ちの惡い動きを 忘れて
不用意にも 混ぜてしまうこと 二つの人間を
綺麗だ綺麗だと 一日に100囘も聞かされて
さうして出來上がる 腐臭を放つ ゾンビ
わたしも かつて ゾンビだった
黒猫ミョルニルの 發明品
夜を照らす 電燈の 代はりに
昼を暗く するための 反電燈
ミョルニルは 早速 試作品を持って
友達の 三毛猫ハロルドの家へ
興奮も露わに ミョルニル 反電燈を點けて見せるが
ハロルドの評價は 嚴しかった
幾ら暗くなったところで 相變らず周りは騒々しいし
月も星も見られない と述べて
段ボール箱の 暗がりに 戻らうとしたが
その手は しっかりと 反電燈を握ってゐた
知って叶ったことが、ひとつ。
総天然色の、夢を、見れるらしい。
それまでは白黒の夢だったんだけど、
その夜はケバケバシイ極彩色の夢を見た。
それ以来、総天然色。画期的。
そちら側は
空気は綺麗ですか
どんな音がしますか
顔は見えるけれど
透明な板で遮断されているから、わからない
笑っているのは見間違い?
なんだか光すら違うようで
こことはまるで違う
厚いガラスの向こう側
人の 住處を離れて 暗い森の中へ
中へ 中へと 進む内に
いつしか 二度と 出られなくなってゐた
歸り道の目印など はじめから 付ける氣が無かった
歩き疲れて 座ってゐると 狐が現れて 言ふ
『ここはあなたの家だ』 と 言葉にすれば ただ一言
だから 狐を構成する
この冷たい水のなかへ
わたしは わたし自身を
溶かして入れながら
どうか水が濁りませんやうに と 祈った
私は今、湖の底にいる。
温かくて、美しく濁っていて、息の出来ない湖の底。
そこに、何をするでもなく、ただ座っている。
近ごろ、湖が干上がってきている。私にはそれが分かる。
なぜならば、今まで見えなかったものが、段々見えるようになってきたから。
でも、時には黒く睨みつけ、時には青く微笑むそれの名前を、
私は知らない。
いつか、それが鮮明に見えるようになる時が来るだろう。
そのとき私は、名も知らぬそれを見て、一体どんな顔をするのだろう。
春の花は
さくらさくら桜
さくらさくら櫻
木盛り上がる社員
下ビールをジョキ一気
地桜吹雪き 落ちる ひらひらひらひら 美しく
Angelが光ってる
振り返ると
君の羽根も白く光っていた
無駄に身体をイジメ
ボロボロになった傷に塩を
助けは要らなかった
空中で 意識を飛ばした
意識は少し上の煙草で
一瞬くしゃみをした
すると
一気に宇宙の景色になった
Angelと君とで
一緒に白い星屑集めたの?
凄く綺麗だった?
僕もはやく行きたいな
Angelが光ってる
振り返ると
君の羽根も白く光っていた
住めば、みやこ。
しあわせは、ここにあって、そこにあって、
青い鳥は、世界中の他のどこにでもなく、
じぶんの家で、捕まえた。
渡る世間に、鬼ばかり。
ふしあわせは、ここにあって、そこにあって、
自分探しの終点は、世界中のほかのどこにでもなく、
じぶんの心に、見つけた。
どっちでもいいのさ。
しあわせもふしあわせも、じぶんで決める。
それができないならば、それが理解できないならば、
情けは他人のためならず。他人に任せて、自分が得取ればよい。
しょせんこの世は仮住まい。
だけどあの世のことは知らない。
あたしって、無いものねだりなの。
あなたに足りないものは、しあわせなのかそれともふしあわせなのでしょうか?
実るほど、こうべをたれる、稲穂かな。
そういうアンタは、稲になって生まれ変わりたまえ。
稲でもないアンタが、稲の生き方を、稲ではないオレに、いま、押し付けないでほしい。
だって、アンタもオレも、稲ではないもの。
人間はね、成功すればするほど、謙虚に、より謙虚にならなければならないんだよ。
他人にあたまを下げるために、成功したいわけではない。
謙虚に、なったほうが、いいんだよ。
他人にあたまを下げるために、頑張っているわけではない。
窓のごとく
ぼやけ 白んでいく視界
永遠な今日の日のかけら
溶けて こぼれ落ちた
床に当たり
どちらも割れる
触ってはいけない
赤い響きが空気に触れた
彼は手を差し伸べ続けた
未知行く人は彼に一瞥も向けない
彼はそれを知っている だけど彼は差し伸べ続ける
他者から拒否されること
他者からなにも善意を受けることが出来ないこと
他者は自分に関心がないこと
だけど彼は差し伸べ続けた
自分がもうこれ以上 傷つかないように
本当の自由に向かって
手を差し伸べ続けた
ものがたりの、結末を、知りたがり。
いやむしろ、結末は、最初に知らせて欲しい。
コマーシャルなんて、とばしちゃう。
結末知ったとて、なんてことないのに。
だから、結末知りたがり。
なんてことないなら、とっとと教えて欲しい。
ロードショウなんて、早送りしていただきたい。
結末に追いついたとて、すでにそれは過去なのに。
ノートからはみだした文字
そわそわ落ち着かず
笑い声に裂ける
ここが空想でないというなら
地獄とはどんなところだろう
176 :
はなまる:2005/04/19(火) 00:17:21 ID:j7Dj2aV9
新しい
サプライズを
君はもう
開いている
私は私
どうぞ
私は私
書きたくないようなことを
君が書いてしまったり
言いたくないようなことを
君がいってしまって
いろんなことがうまくいかないなら
イエス
肯定も否定も肯定して
私
の肩を
叩きながら
イエス
と
177 :
はなまる:2005/04/19(火) 20:51:31 ID:u/2+0zuY
「お誘い」
疑うな。
走り出したモノに対しては
疑うことだけが
力を淀ませる力となる。
動かぬ物を疑え。
動かぬ物は一つ。
ガリレオの、
星星より、
太陽より、
宇宙の中心に座す、
私達にウィンクを繰り返す、
あのセクシーな神様。
へたればっかりだな
俺が本東の詩ってやつをうpしてやるぜ
得ること
キス、である
それが楽しませているれ、これ
興奮して(は)ぽろりは、困難な桜んぼもっに落ちた(多く)あなたの 腕涙の中でオーバーフローしました、実行すること(て)*(空の好きなす Kissx4になって、
ハイファイ)(なる空の好きなすKissx4 KYUNKYUN!) まださらに(仮名)あなたの心はそこできれすっぱいを待つ何では ありません?(HONTO?)
ちょうど一瞬の間のやおやおや。 それがそうであるように――じゃ(ねぇ(待ってぇ))完成した顔 ――KIMEて、それは当惑します(揺れ)
それはYAです(ふわっ、 およびそれが接近する肩に偶然向けられた手瞳) ―― よ..
(... 彼は多くが好きでした... ほんはNAISHOです...)――yey――――
太古の記憶
生贄にされた全ての自傷
今日、搾取を実行する。
181 :
優しい名無しさん:2005/04/19(火) 23:49:52 ID:mrWtsp9q
すき…。
きらい…。
あなたは
あたしのこと
好きですか?
182 :
優しい名無しさん:2005/04/20(水) 00:01:13 ID:yoklHLp2
夢の中に居た
目覚める言葉も知らぬまま
聞こえるのは風の音
胸の奥に響く
悲しい歌声
183 :
優しい名無しさん:2005/04/20(水) 00:24:21 ID:EXK3LFDi
はぁ
明日も明後日になれば昨日なんだよね
もう1日待ってみようかなぁ
>>179 あの有名なデムパソングを英譯→和譯したに違ひないw
運を天にも任せずに 道端に捨てて
花占ひで 決める 好きと嫌ひ を
もう子供ではなくなってしまった わたしが
今一度 取り戻さうと 呟く
かやうな言葉を 同じ言葉を100囘も 繰返しても
繰返しても まだ足りぬほどに
我々は 花占ひの爲の 花を 無くしてしまった爲に
花ではなく 他人の主張で 見え透いた結果を 占ふ
186 :
優しい名無しさん:2005/04/20(水) 03:15:09 ID:FSS1RCtJ
身体が鉛のように重い
横たわり休めず
こんな時は
頭をプラスチックに
顔も腕もプラスチックにして
上半身も 下半身も 足も全てをプラスチックにしたら
とっても軽くて
やっと幸せになった
丘の上に 見付けた 持ち主のない 弓
わたしの叩く 太鼓の音が 微かに響く
無人の 聖域
人が死ぬための でもない
人が生きるための でもない
人が 眠るための 聖域
できれば 目を開けたままで
静謐な 眠り
悲しみに音があるなら
きっとそれは耳鳴りに似ていて
悲しみに薫りがあるなら
それはきっと雨の日の薫り
悲しみに涙するなら
ほとほとと頬を濡らす
悲しみに意味が在るなら
ただ自我を絶望する
留守電にごめんとだけ入っている
気になって行ってみる
じっとうつむいている
母は今日4回目の晩ごはんを作っている
包丁を片手に「こいつは好き嫌いが多くていつも残す」と怒鳴っている
ガリガリに痩せてうつむいている
母はさらに怒鳴り続けている
俺はテレビのボリュームをあげ見ているフリをする
うつむきながら ごめんとつぶやかれる
別にいいよと首を軽く振る
携帯の番号しか教えていない
住んでる所も職場も教えていない
携帯の番号を変えようかと思い始めている
190 :
優しい名無しさん:2005/04/20(水) 21:07:32 ID:eCJIK9Vf
人間なんて、ハー、ハー、ハー
吉田テク朗の詩が
心にしみるぜ!
191 :
優しい名無しさん:2005/04/20(水) 21:44:12 ID:5UF9T9ZA
ぼくの過去は 暗かったけど
ぼくの過去は 苦しかったけど
それでも ぼくの過去を 愛することができるなら
ぼくが過去の想い出の絵を 描けさえするなら
行進 行進 行進するんだ
前進 前進 前進するんだ
ぼくの未来は いつも明るいとは限らないだろう
ぼくの未来は 時にはしんどいだろう
それでも 雨が降れば その雨に濡れ
雪が降れば 両手を広げて雪を受け止めよう
行進 行進 行進するんだ
前進 前進 前進するんだ
ぼくは努力するよ
あの蒼く暗い空が 朝になって明るくなるのを
君と一緒に見れる時まで
以上、80年代韓国のヒット曲「行進」の歌詞でした
192 :
優しい名無しさん:2005/04/20(水) 21:52:04 ID:X6Hs+1yc
みの みの
あんたは本当に大丈夫なのか
みの みの
朝から夜までみのづくし
みの みの
テレビの中で最期を遂げるんじゃないか?
みの みの
それを見届ける為にあんたを見てるよ
みの みの みのもんた…
193 :
ちあき:2005/04/20(水) 22:22:00 ID:9IC6Yf2k
ねぇ。覚えてる?
あなたと歩いた道を
小さな足跡追い掛けて
遠い背中を見つめてた
時間がゆっくり進んでいく事に
なぜかひどくあせりを感じて
思い残した事があるなら
できるだけ子供のうちに
しておこうと思ってた。
水溜まりにうつる顔が
ちょっぴり大人になった気がして
気付いてみれば、化粧をしたりお洒落な服を身に付けたり
なぜかは分かるよ
答えは一つ。私のそばにあなたがいるから
まだ、間に合うよね…
愛を知らない神が言う死後の世界を
あなたと歩いてみる
永遠の槍が全部壊す今
あなたを想ってる
残酷な宇宙が無を証明して
僕は一人で向かってる
きっと虚
195 :
はなまる:2005/04/21(木) 00:49:29 ID:6Nh+vP4w
さよなら またあおう 歴史の瞬きの中の君よ 私よ 世界よ
またあったね この宇宙の瞬きの中の君よ 私よ 世界よ
おかえり ただいま また
いってらっしゃい^^/
196 :
優しい名無しさん:2005/04/21(木) 03:50:31 ID:jAJY9IJH
常に異邦者の視点しか持てない私は
何処に行こうとも
何処に留まろうとも
旅人なのであった
つまることの
呼吸をする塵芥である
相変わらずへたればかりだな
チラシの裏でもったいないね
あなたに衝撃を与えます、どれから、愛を備えた滝を空にする、 それが今である私の胸に落ちる、 熱い心臓に衝撃を与える、チェーンはさを下って現われるよの 邪魔な[指先]さえ行う仲間とタイになりますが、役立たない
199 :
はなまる:2005/04/21(木) 21:26:45 ID:Oe7WF/F7
君と
これから10年ぐらい
ただお互いの好きなものについて
お喋りしていたいと思うときに
寿命という問題が
浮上した
200 :
優しい名無しさん:2005/04/21(木) 21:34:09 ID:spAZPQnL
死が奏でる音楽で
現実か夢かも区別がつかない
この世界でも
時間は常に動いている
酒と薬の処方箋で
過去の記憶が蘇るように見える
けど、暗黒の闇へと
ただただ進んでいるだけ
201 :
優しい名無しさん:2005/04/22(金) 22:23:14 ID:9g9uBJo3
あなたは
あたしの事どー思ってるのかな?
曖昧な態度じゃわからないよ。あたしは好きだよって言葉を待ってるんだからね。
202 :
空音:2005/04/22(金) 22:49:37 ID:DURPVIjA
サヨナラをするのです
全然悲しくなんかないよ
でも嬉しくもナイ
誰かの所為でとか、何かの償いとかじゃなくて
この世界では生きていけない自分を
この世から消す
ただそれだけ
悲しい事なんて何一つない
203 :
優しい名無しさん:2005/04/22(金) 23:42:50 ID:KACpYdQA
いしに腰を
墓であったか
あの頃はよかった…
そんな風にいつも過去を思い出してたね
でも、今、この日が過去になって
あの頃は良かったと思い出す日が訪れるだろう
だから今を大切に生きてみる
205 :
優しい名無しさん:2005/04/23(土) 00:00:26 ID:RQzsWKsg
もう現実なんて見たくない
逃げてるね?
そうだね
甘えてるよ?
そうだね
何かしなきゃ生きれないんだよ?
そうだね
分かってるってそんな事
何もしたくないからさ
目標なんてないからさ
強くなんてなれなくていいからさ
消えたいんだ
僕は…
ここにいていいの?
ここにいてかまわないの?
僕がいても大丈夫?
僕は探している。
僕の居場所を…
帰ることができる場所を…。
僕は居場所を作れないから、
作ってもらっても壊してしまいやすいから、
こうして、さまよい続ける。
…、昨日、今日、明日、…
いつまでも…。
いつかは、きっと、居場所が見つかる。
そう信じている…。
207 :
優しい名無しさん:2005/04/23(土) 00:14:47 ID:5ONvspI/
どんなに人に囲まれていても
一人布団の中に潜っていても
所詮独りなのです わたしは
葬列 通夜 お焼香 菊の花
わたしの葬式が夢の中視える
あなたはきっと来ないでせう
飼い主をなくした仔猫もまた
眠りにつく前
体が沈み引きずり込まれる行く感覚を味わいながら
このまま目覚めない方がいいな、と思う。
消えたいけど消えられない私
生きてる限りそのからだの重みがこころの重さに
隣にいるあなたの温みも重さも息づかいも
それを感じている私の消えられない存在を重くする
さようならを言いたいのに
どうしてさよならを言いたいかわからないのに
わたし いなくなりたい
こころなんて所詮電気回路
たったひと粒の塊に翻弄される電気回路
わたしを解放し閉じ込める粒
わたしの心はわたしのものじゃない
ただの生きてるだけの回路
わたしはだれなんだろう
いまここでものをおもっているわたしは
生きるために飲んだくすりで 一度殺された 私
また それを手にするのかな
どこまで このままがんばれるのかな
素直に消えるか生きたまま死ぬか
その間で揺れて生きるか
ほかになにもないのだろうか
ありじごく、みたいだよね、マイナス嗜好って。
おいでおいでのおばけみたいに、うっすらわらって手まねきする。
マイナス思考、ではなくて、マイナス嗜好ね、念のため。誤変換では、ないよ。
マイナスなことが好きで、それだけならまだしも、マイナスなことに誘う。
おいでおいでの、おばけみたいに。
なんだよ冗談だよマジレスすんなよ、と誤魔化したりもする。
ありじごく、みたいな、降りていく螺旋階段だよね。
そこに、誘わないでいただきたい。
212 :
優しい名無しさん:2005/04/24(日) 00:19:52 ID:sZcKs4Ls
くだらない毎日
笑い方も忘れた
愚痴 弱音 言い訳
それしか言えなくなった
時間だけが過ぎて
何も変わらない自分
また朝が来る
もうイヤなんです 生きること
213 :
優しい名無しさん:2005/04/24(日) 01:11:27 ID:zTeDLFhg
愛してると思ってるんだけど
あなたは私と一緒になれますか
ODリスカ薬物依存なんてこんなクズな私
早く私からはなれなよ、はなれて、あなたを幸せにしたいから
離れて、放れて
私の言いなりになんてならないでよ
あなたの人生崩壊しちゃうよ
私は人を不幸にしてしまう
だから腕を切ってだらだら流して
どうかどうか
逃げてください、逃げてください、逃げてください
214 :
キリ:2005/04/24(日) 01:37:07 ID:wYrt/mW1
陸橋を渡る車がちいさな汚れにしか見えないような
爪先の星にやたらでっかい願いをかけるような
そういう態度であたしは陽炎と蜃気楼のすきまぬって
歩くのはよいのだけど
さらに精度を増したこそばゆいかなしみや、いとおしさに
体がちぢまる思いがする
あたしは体ひとつで生きてるわけではない
名前すら持たないで死にゆく猫を
おまえ、
といういいかげんな人称で呼ぶとき
あたしは何様かと
我
に
か
え
る
ただ揚々と歩いていた何分か前の自分がへし折られた
あたしが眺めるのは世界ではなく目の前のひと枠、この視界だから
そんなの勝手だと思うなら
あぶくになる価値もない愛というアイコンを
書き替えて下さい
他人と似たやうな 物の考へ方を
してゐる と 勝手に思ひ込んで
それを根拠に わたしは
独りではない と 錯覺した 馬鹿者
本當はわたしに 異星人の友達が 居ただけで
異星人は 異星人なのだった
昼も 夜も 夏も 冬も
わたしは 独りであって
同じ星の者は 誰一人 居ないのだった
ないないない
どこにいるの私のお友達
あと三粒飲んでしまおうか
そうたらお友達はみんな居なくなってしまうのに
依存依存依存
依存してごめんね
でも私にはあなた達しかいないの
じゃあもう一粒だけ。もう一人だけ。一緒に居て
私の赤に溶けて
此処にいる私は
私ではなくて
じゃあ誰なんだと聞かれたら
何も答えられない
ココロの中の自分と
外でずっと私を見てる自分と
此処にいる自分は
きっと別人だから
私にどうか
名前をつけて
殺すために
218 :
優しい名無しさん:2005/04/26(火) 00:27:44 ID:S0rn0n84
またダメだった
何をしても続かない、中途半端なダメ人間
どんどん先に進んで行く奴ら
振り返りもしない
お前ら眩しすぎるんだよ
心の中は劣等感
焦ってもがいても前に進めない
頑張れよって言うけど
頑張り方を教えてくれよ
219 :
優しい名無しさん:2005/04/26(火) 00:39:25 ID:emUlbRHd
苦しい、辛いと感じてる
自分に酔うことで楽しさを見出してる
ひどい時はそんな自分に酔いもさえ出来ないけど
そんな苦しいと感じてる自分を
解かってもらいたいと思うと同時に
ほかっといて欲しいと思う自分がいる
パズルや数式で気分は和らいでいくように見えるけど
それは一時的なものでいつまでも続くわけではない
そんな自分を見て多くの人は甘えだと言い
同じものを抱えているものでさえ、
抱えているものが大きすぎていずれ離れていってしまう
だから誰もまわりに人はいやしない
220 :
優しい名無しさん:2005/04/26(火) 00:45:20 ID:emUlbRHd
この得たいの知れない圧迫感を
みんなも感じればいいと思う
そうすればどれだか辛いか
わかってもらえる
俺は精神病じゃない
必然的にこれを感じてる けど、治るものじゃない
だから死にたいって思う気持ちが強い
この頭痛を一日中感じてると
何が楽しいのか、何が悲しいのか、そういう感情が
よくわからなくなってくる 知能ってもんが落ちてるのかもしれない
だから死について考える時、本当に自分は正しい事を思ってるのか
と疑問を沸くようになって、何も出来ない自分がいてしまう
221 :
優しい名無しさん:2005/04/26(火) 00:51:05 ID:emUlbRHd
世界はまわり
物質は循環されていく
生物は死に
植物は育ち
新しい生命が生まれ
それぞれの生活が
夜明けと共に始まり
その広大な世界観では
人一人の存在は
取るに足らない存在だ
たとえ、人が死んでも
死体は腐り、土の養分となり
今考えてるものも
脳という空間内に存在する
とても冷たいものだ
222 :
優しい名無しさん:2005/04/26(火) 00:53:39 ID:I9dQ1mBm
お前らには
できる。できる。
お前ら
弱くない。全然よわくない。
自分自身を愛してやるんだ。
褒めてあげるんだ。
行ける。闘える。
できる。できる。
頑張って頑張って
比べられるから
キミに少しでも負けたくなくて
頑張ってるねって一言、言われたいがために必死に働いて
働いて働いて働いて働いて働いて…
そうしたらキミも頑張り始めた
もうボクにはこれ以上働く時間がないよ
さぁどうしよう?
ああ、また「頑張ってない」と思われるのだろう
頑張るのは疲れました
もう頑張ろうとは思えない
でも頑張るしかない
それしか残ってない
死にたい 死にたい
死にたい 死にたい
そして
まだ生きてる
誰かが引き止めて
わたしはまだ
目を開けて 呼吸してる
いつ迎えが来るだろう
来た時に わたしは
まだ生きたいと
たぶん言うのだろう
結局誰にも解ってもらえない
優しい言葉が欲しかったんじゃない
ただ理解してもらいたかっただけ
本音は言わない事にした
解ってもらえはしないから
それは悲しい事だから
また偽りの自分を造るよ
偽りの感情、台詞、態度でね
もう苦しいんだ
解って欲しいんだ
「これがいい」と
枯れない花弁を飾る
そのうち見慣れてきて
塵箱へ投げつける
選んだ花はいつまでも
必要とされずに
可憐なまま
校舎の屋上で
綺麗な羽を並べて
どれを手放すか考える
舞う羽は
ふわりふわりと
ゆっくり堕ちていく
「死ねばいい」と
そう叫ぶ
あの子の声がする
感情がうつなみ
自虐的で
かんしゃく持ちで
不器用な両手
すべてを引き寄せ
すべてを捨てる
そんな波打ち際で
立ち上がって
みたところ
感情の無い ロボット RRT1-92Eは
その瞳 光学センサーの前で 人間が
血を噴き出しながら死んでも
ただ 「人間が死亡した」 で濟ませてしまった
救急車を呼ぶのは 無駄だと 知ってゐたから
RRT1-92Eは 代はりに 警察を呼んだ
電話をするのがこはい などとは 微塵にも思はずに
そのRRT1-92Eが 例へば 音樂を聴いて
これは良い これは惡いと 判斷出來るなら
それは をかしな事だらう
だからRRT1-92Eの 音響センサーは
音を 音としか 捉へなかった
ただ 聴いた音の繋がりを 記録する事は 得意だった
RRT1-92Eは 元は 人間だったのだ
その者が つい口にした言葉が 叶へられて
叶った後では もう 失ったものの價値は
永久に 判らないのだった
人間だった頃の 記憶を 自由に再生したり 停止したりしながら
RRT1-92Eは それを 喜びも 悲しみも しなかった
存在意義なぞ求めない。
刺激0であればいい。
平穏さえ満ちていればいい。
不透明な自分が
此処にいるだけでよかった。
230 :
はなまる:2005/04/28(木) 01:59:56 ID:ZQYYSYyH
五月病先取り。
月の影響力が強すぎるのかな、と思っていたけど、
満月も過ぎ、どうやらそれだけではないようだ。
落ち込んでいるとかいうわけじゃないのだけれど、
心にも肢体にもまったくリキが入らず。
入ってこないわけではないが
全部抜けて行く。
横断歩道で信号待ちの時に
世界の片鱗と目があう
そういったとき
私達の目じりが
優しさに満ちていれば
素晴らしい挨拶が返ってくるだろう
おやすみ。。。
231 :
らいあ ◆AM0GzJrqtk :2005/04/28(木) 02:07:12 ID:5OYKalxJ
生と死…
どうして自由に選べないんだろう
どうして生命には休止するときがないんだろう
今の私は休止したい状態
なのに、脳が勝手に思考を巡らす
何も考えたくない
何も感じたくない
なのに、考える 感じている 生きている
生きることを少しだけでも休止できれば
どんなに楽になるでしょう
結局誰もわかってくれないけど
カウンセラーのお姉さんに
ぶちまけられたからもういいや
特に未練もないし
明日は空も飛べるはず
233 :
ハル:2005/04/28(木) 02:14:40 ID:qLFLTIT5
創りだしては
破壊的な流れの中で
導く者を追えば
泥沼へ辿り着く事を
知っていたのに
導いたのは 私自身
誰かの言葉が
目覚めるのを妨害して
夢の中を 彷徨えば
壊れた信号機で
戻れない事を
知っていたのに
導いたのは 私自身
深い深い森の片隅で
繰り返す日常から
過ちを繋ぐ明日へ
この場所から
234 :
璃水:2005/04/29(金) 19:26:16 ID:fGFFfash
まるで血のように赤く濁った月が空にのぼる
あの月をいったいどれだけの人が見つけられるだろう
そして見つけた人ゎ何を思う…???
アタシゎ
美しぃと思った
孤独と怒りと悲しみをおびた
血のように濃い赤…
アタシゎ
綺麗だと思った
アナタゎあの月を見付けられる??
アナタゎあの月を見て何を思う???
235 :
璃水:2005/04/29(金) 19:34:34 ID:fGFFfash
昔のアタシも今のアタシも全部全部アタシだよ…
どぉしてわかってくれないの…?
学校、行かなくなったのもアタシ
リスカしてたのもアタシ
全部全部アタシなのに…
アンタゎありのままのアタシを見ないで…
見ようともしないで…
自分の理想をアタシに押し付けて…
拒否るとアンタゎ離れてく…
アンタに側にいて欲しいから
アタシゎ拒否も出来ないで
自分を一つ一つ殺してくооо
アタシゎアンタの着せ替え人形ですか???
マイルを歩きながら
踏切の向こうで影が手招きする
あれはきっと死んだ家の猫
位牌の中でゆっくりと灰が沈殿していく
ぷかりぷかりと手をひろげながら
鈍色のカーテンは生活を覆いつくしていく
テレビのスイッチをひねる
新幹線が落下していくのが見える
237 :
優しい名無しさん:2005/04/29(金) 23:15:35 ID:0zyGImrY
自分勝手、主体性ゼロ、ヒステリー、言語障害、読解力ゼロ、我侭、手抜き、怠惰
冷酷、根暗、自尊心だけ一人前、幼稚、偽善…だがその女は幸運にも、正反対の性質の
男を夫にすることができた。夫は人望も厚く頭も切れ、風格ある容姿であったため
年を重ねることにより、高い地位と収入を得る。…女はそれを自分の手柄だと周りに吹いた。
女は何不自由なく暮らした。そして貧しい実家や兄弟とは絶縁した。女は順風満帆の人生を
まっとうするかに見えたが、夫の死により一変した。女を助ける者は誰一人いなくなった。
子供達にもそっぽを向かれた。若い頃のしっぺ返しなのだろうか。
女は何故自分がこんな寂しい境遇にならなければならないのか理解に苦しんだ。
息子たちは何て冷淡なんだと嘆いた。女は88歳まで生きた。入る墓は無かった。
238 :
璃水:2005/04/30(土) 00:30:18 ID:cbOXTN5d
『真実を偽りに…偽りを真実に…』
アンタにゎアタシの姿がどぉ見える…?
アタシの汚い心まで
アンタにゎ見えてる?? アンタに見えるのゎアタシの汚い体だけ…??
アタシの中身をアンタが見たら
きっとアンタも消えちゃうよ…
だからね
出来るだけ自分を可愛く偽るの
出来るだけ綺麗に…
アンタが望むように
出来るだけ側に居て欲しいから
心を隠して
偽りを真実のように見せて
でも…いつかゎボロがでる
その時がきっとアンタの消える時
その時まで、アタシの冷たい心に少しの安らぎを…
安心の無い眠りを…
初めての薬そっとウーロン茶で流し込むミスタードーナツ
ビーチボーイズのグッドヴァイブレーションが流れている、
これは脳天気な恋の歌、病んだアメリカ人の白昼夢
どうにかやり場のない気持ちを傘を広げてやり過ごしている
ピンク色の雨がしとしとと降ってくる
30mgの銃弾を手のひらでころがして僕は窓の外を見てる
240 :
はなまる:2005/05/01(日) 00:11:39 ID:9mYwEeGE
ありがとうございます。
241 :
優しい名無しさん:2005/05/01(日) 00:45:17 ID:vLDUN5zC
生きたくもないし
死にたくもない
242 :
優しい名無しさん:2005/05/01(日) 00:48:32 ID:sftAaWQY
血が流れたよ。
今日久しぶりに。
赤い血が流れたよ。
だらだらと赤黒くそれは固まっていった。
夜の空を見る。
空虚が僕を襲うから、僕はお薬を飲んだ。
それから逃げる為に。
血が流れたことを認めないように。
今はただただ眠りたい。
大切なのは明日なのだから。
243 :
璃水:2005/05/01(日) 01:35:29 ID:8Th9o0mn
深い深い森の中、
迷い込んでしまったのゎ…私…
出口のない大きな迷路
独りで歩くのゎ私…
何を探してるのだろぉ…
何を求めてるのだろぉ…
森の奥に行くに連れて心が冷たくなる…
冷えきった冷たい涙が頬を伝う…
何が悲しいのかわからず
歩きながら、ポトポト地に落ちる涙…
振り返らず、
私ゎ森の奥に深くに歩き続ける…
心を消して
求めるモノも分からずただ歩き続ける。。。歩き続けたその先にゎ死しかないのか…?
あなたの仰る言葉の意味が解りません
何しろわたくしは白痴ですから
問い返すのはただの馴れ合いです
わたくしが視ているのはあなたの口元
微笑をたたえてとても綺麗
ルビイのよほだわ
あなたおさかなはお好きですか
お刺身のいろはとても赤いですね
いっそ概念の海から逃げだして
わたくしと一緒にお刺身になりませんか
夢で わたしとあなたたちが笑っています
こたつを囲んでいるようです
でもあんなにしあわせなのはげんじつに嘘をついています
あの夢のなかでとてもたのしかったわたし
いぜんもこんなゆめをみたけれど
いつも あわいみずいろの霧のような雰囲気をもっている
246 :
璃水:2005/05/01(日) 11:35:55 ID:8Th9o0mn
頑張ってるよ…
自分の見た目に釣り合うくらい、ココロもいっぱい背伸びして…
大人なふりして
いつも無理して大丈夫って
頑張ってるよ…
自分で言うのもなんだけど…
だからアナタの前でだけ実年齢でまだまだ子供で甘えん坊なアタシで居させてくれませんか?貴方の前でだけ
二人で居るときだけでも
アタシのボロボロの羽を休めさせて下さい
休める場所がアタシにゎここしかないんです
子供なアタシで居させて下さい 甘えん坊で居させて下さい
そしたら
また明日から頑張れるから
だからほんの少しの休息をアタシに下さい
このカキコ見たあなたは4日後に不幸がおとづれ44日後に死にます。
それがイヤならコレをコピペして5ケ所にカキコして下さい。
私の友達はこれを信じず4日後に親が死にました。
44日後友達は行方不明・・・・。
いまだに手がかりもなく私はこのコピペを5ケ所に貼り付けました。
すると7日後に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が事故で入院しました
>>247 そんなもんに頼って彼氏作りたくもないし
大嫌いな人に事故って欲しいとも思わない。
心臓の鼓動がふいと止まりかけて
先程からずつと
次の一拍を待つてゐるのですが
あはれ
なかなか動いては呉れません
菩提樹の木の下に
だうぞわたくしを埋めてください
弔いは不要です
なぜならばわたくしは未だ
次の一拍を待つてゐるのですから
↑ さっき詩板でみたよ。
悲しみに濡れる夜
鴉は強がり闇に紛れる
隠れていない 逃げてない
僕は黒いから見えないだけさ
まだ朝はこないから
暗いから蹲ってるだけさ
ああ また羽は抜け去る
でも飛べる いつかまた飛んでみせる
燻る想い いまだ燃え尽きず
こんな事言いたくないのに
貴方にそんな態度とりたくないのに
どうして私はこうなんだろう
いつも優しく包み込んでくれるのに
呆れもせずに
最後まで隣にいたいと言ってくれたのに
ごめんね ごめんなさい
253 :
ハル:2005/05/02(月) 02:05:29 ID:jgmefO1M
ネジが複雑に
小さな役割を負って
細胞の一つひとつが
水分を求めるように
動いているこの手
動いているこの足
例えば砂漠にたった一人
取り残されようとも
「動いている」
この心臓へとたどり
繰り返される神話へと
繋がってゆくなら
何を残してゆけるのだろう
例え偽善へと繋がり
過ちを犯しても
夜をも越えてゆけるのなら
254 :
璃水:2005/05/02(月) 12:42:50 ID:bhZJLqXq
デシタルでゎ神
リアルでゎ0
アタシゎ神になろうと思わない…
でも常にゼロでありたいと思う
貴方にに必要とされた時にだけ…
アタシゎこの世に存在するοο
255 :
璃水:2005/05/02(月) 12:45:10 ID:bhZJLqXq
独りぼっちだったアタシ…
暗くて冷たい中で何も考えず泣いていた…
貴方と逢うまで
小さな儚い幻かもしれない光…
あったかいなぁ
今ゎ幸せ
もぉ冷たいのゎ
暗いのゎいや…
今ゎそぉ思う
これが永遠のモノならアタシゎ貴方の腕の中で眠りたい
聲を 聲として聴く事も 出來ずに
ただ 人物以外のものを みつめること
だけが わたしに出來る 唯一の行動
人の側で 人を避けなければならない 呪ひ
を どうせ解けないだらう と
諦め切ってゐる この子を
棒で毆って殺してしまへ
257 :
優しい名無しさん:2005/05/02(月) 12:49:45 ID:Pmslvj9Z
カワイイ・・・♪
258 :
璃水:2005/05/02(月) 23:07:01 ID:bhZJLqXq
死に恋こがれながら
やがて死に行く
259 :
人斬りIZO ◆Moco76TsYI :2005/05/02(月) 23:18:42 ID:J/xYzv5D
馴れ合う心はとうに消えた
sageることを知らず
ひたすらにage続ける
死ねよの3文字が
人の心を穿ち
いいから逝けやの7文字が
自殺スレで輝く
逝きたい奴は逝けばいい
俺はこれからも
背中を押し続ける
260 :
優しい名無しさん:2005/05/02(月) 23:22:32 ID:dXpf+rIW
何で生きてるんだろうとか
どうして生きてかなきゃいけないのとか
きっと何度も何度も思うんだろうな
自分に負けたくないの
何かを探してるの
まだ見つからないけど
いつか絶対手にしてみせる
どんだけ時間がかかっても
大切な人達に本当の笑顔を見せたいから
261 :
優しい名無しさん:2005/05/02(月) 23:35:55 ID:J/xYzv5D
薄い皮の一枚を剥いたところでくすぶっているオマエラ…
見せてやるよ
目をひらけ
お望みの死を意識させてやる
驚いて引き返すことだな
オマエラには辿り着けん
だから手を貸してやる
望みを叶える行為…
邪魔をしないでくれよ
262 :
ハル:2005/05/02(月) 23:53:52 ID:jgmefO1M
すべてを終わらせて
すべてを踏み躙り
真夜中のディナーを
誰かに何かを求めるなど
先の読める映画のよう
すべてを終わらせて
すべてを投げ付ける
被害者のようなけだるさを
早朝の覚醒が焦りを
誰かに何かを求めるなど
また心を失い続けるよう
もがいて
絡まり難しくなってゆくの
よみがえり問い掛けているから
そんな日はリラックスぐまでも抱いて
これから起こる出来事を
思い浮かべてゆく
目覚めたら Lift Up Your Hands.手を空へ高く挙げて
263 :
優しい名無しさん:2005/05/03(火) 01:10:38 ID:Q1Vmj617
突き落としてやる
最期の気掛かりなど握り潰してやるから
躊躇わずに旅立て
ボン・ボヤージュ
丁度良く、の加減がわからない。
迷惑ならどこかに消えよう。
265 :
はなまる:2005/05/03(火) 19:56:58 ID:xk0mWX/w
すましてないでこっちおいで
驚かせてあげる 驚かせてあげる
考えなしにその切符手放して
この列車乗る資格その手に0枚の乗車券
君が裸になったら走り出すよ
アンドロメダより遠い星へ
機械の体そんなの要らない
愛する人と抱き合える体あれば
裸になろう 裸になろう
蛹の中から飛び出して
大気に守られてまた飛び出して
宇宙に守られてまた飛び出して
羽化しない羽化しないうかうかしないの
うかうかしないでいこう
捨てた?
いこう
捨てたらいこう
いこう
ブランコからは
突き落として
滑り台からは
蹴り飛ばして
だって人形は
遊ぶ必要なんて
ないでしょう?
飾り棚の中
薄く微笑んで
黙って
自分の身を
守る術を覚えたら
人形は
必要ないの
死んでしまえ。
きれいな顔にちょっとだけ、笑顔を浮かべる。
けがれを知らない目。
三日月のように優美な弧を描く唇。
身を覆うのは、美しいドレス。
硬い地面の土ぼこり。
ペンキの擦り切れた鉄と、硬いつま先。
飛べもしないのに虚空を舞って、
叩きつけられた先には、けものの牙のように鋭い砂利たち。
流れ輝く髪は、抜け落ち絡まった。
澄んだ瞳は、土気色に濁った。
頬、腕、足。血の出ない傷が、いくつも走る。
上等のドレスは引き裂かれ、艶やかさは剥がれ落ちる。
それでも顔に、笑顔を浮かべる。
ココロが死んでしまっても、仮面を着ければ大丈夫。
飾り棚の中、ぼろのように傷ついて、
それでも彼女が笑顔を浮かべる。
わたしは死んだ
あなたも
殺してほしいんでしょ?
安楽なんていわない
刃物持ってニヤリ
地獄へ
痛いけど
あなたが望んだ
足を切り落とし
ばらばらにしてあげる
妄想で楽しんで
気付いたら 加害者
病院送りになる前に
ほら、その
傷を 縫いあわせろ!!
もういいじゃない
わがまま娘を見捨ててください
それが本望
でも寂しいんだ
なんで人並みに生きれなかったんだろう
なんで泣かなくちゃいけないんだ
笑っていたかった
人並みに…
270 :
璃水:2005/05/04(水) 12:41:07 ID:4Q8xWVmB
寂しいのを隠すのゎ簡単な事じゃなくて
苦しぃのを隠すのも簡単な事じゃなくて…
でも、貴方に側に全部を見て欲しくて…
アタシが手首にこんな事してたって知ったら…
貴方ゎ消えちゃうかな。。。
ここにある暗闇に身を任せて眠りについたら
ここではないどこかへ行けるだろうか。
そんなものはただの空想でしかなく
そんなものはただの願望でしかなく
いつもすぐに暗闇から吐き出されるのだ。
わたしを迎えるのは布を突き破る光
覚醒しゆくは鉛のこころ
まぶたのうえから電子音
ひとり自室で 暗闇と清浄機の明かり 犬のため息 人工的な風の音
あっ と言う間の安らぎ
偏頭痛がさらっていった
272 :
璃水:2005/05/07(土) 09:08:56 ID:96kVw815
僕の心に入らないで…僕の殻を破ろうとしないで…
痛いよ…苦しいんだよどぉしてわかってくれないの…
僕に構わないで…
痛いのも苦しいのもやなんだ…
でも僕をわかって欲しい…
心の中まで全部…
矛盾しすぎの僕だからまだ正常(いま)のままでいられる…
ごめんなさい…
なにもわからないや…
273 :
優しい名無しさん:2005/05/07(土) 09:16:08 ID:Cxe3eLnu
君を殺したい
僕が殺したい
君を苦しめて
僕を解き放て
高らかに笑って
嘲笑うあんたは
僕だけを苦しめ
自分だけ自由さ
274 :
璃水:2005/05/07(土) 10:06:19 ID:96kVw815
私のいない世界
それゎいつもと変わらず何事もなかったように回り続ける
アタシのいる世界
止まったまま何も変わらない
私のいない世界
キラキラと眩しい光がさし
優しく風が流れる
アタシのいる世界
アタシを光照らす光ゎ無く
凍るように冷たい風ゎアタシの身を刺す
光が嫌いなアタシ
産まれた時からいるのゎこの暗い世界…
そしてこれからも
アタシがいるのゎこの世界
275 :
はなまる:2005/05/07(土) 11:51:34 ID:mz6nXYXo
深い闇を覗き込んでもいい
しかし忘れないで欲しい
私達はいつでも貴方達の後ろに居ます
太陽の光のように
いつでも背中に
私達を感じてください
私は光
貴方達の光
私の光
貴方達の光
276 :
優しい名無しさん:2005/05/07(土) 22:40:37 ID:LXhlsJa+
自分を信じたい
誰かを信じたい
自分を愛したい
誰かを愛したい
自分を愛せないのに
人を愛せますか?
人を愛せないのに
私は愛されますか?
私は生きて良いですか?
許されますか?
もっと自信ある人になりたいんです
綺麗になりたいんです
痩せたいんです
傷を治したいんです
毎日毎日ストレスで潰されそうで
負けそうで
苦しくて
277 :
はなまる:2005/05/08(日) 23:10:58 ID:iV9SXALT
〜〜たい
はちょっと弱いんだよね。
「私は綺麗になる。」
のほうがずっと強いね。言霊の力ってかまぁ。
「私は綺麗だ。」
これがベストなんだけど。
否定の言葉がでてきそうになったら、
同じ言葉でかきけしてしまうといいよ。
けっこう重要なことだよ。
あと日常的に心で、「ありがとうございます」
って唱えてるのもいい。
そうすると、「あれ?いま自分何に感謝したん?」
思ったりして、そのたび+思考の訓練になるよ。
本当だよ。
278 :
璃水:2005/05/08(日) 23:19:22 ID:1t00D3kD
左手首にいっぱい付けたキズ…
解ってくれる人ゎ少ない…
死にたかった訳じゃない…
ただ寂しくて
やりきれなくて…切なくて
苦しくて…
色んな気持がグチャグチャになって
何度も何度もキズ付けちゃった、左手首…
でも後悔ゎしてないんだ
キズ付けた事
アタシが生きて来たた証だから
いっぱい悩んで生きてきた…
そして
生きてる
証だから
他人が解ってくれなくても
今のアタシなら堂々と隠さないで
街を歩いて行ける
今のアタシだから
こんなキズ怖くない
つまらない人生を送る
つまらない学校の
つまらないクラスの
つまらない生徒が
つまらない才能と
つまらない楽器で
つまらない言葉を紡いで
つまらない唄を歌う
きっとコイツも
つまらない年を経て
つまらない時間を
つまらない女とともにして
つまらないきっかけで
つまらない病気になって
つまらない病院で
つまらない医師に
つまらないことを宣告されて
つまらない終焉を
つまらない儘迎えるのだろう
つまらないから考えるのは止める
俺ほどつまらないことを考える奴も居ないだろう
大好きな君
とても大切な君
俺がどんなに思っても
どんなに叫んでも
君には決して届かない
だって
君は
俺が作り出した
幻影だから
それでも
俺は愛してる
君を
一生愛し続ける
いのちは、なくなるから、おっかない。
いずれ。
ひとは、なくなるから、おそろしい。
そのうち。
ちちが、なくなった。
助けようもなくて、医者にもオレにも、助けようがなくて。
手の出しようもなくて、医者は息をしなくなったら連絡くれといい。
なにもできることがなくて、医者は、舌が縮こまってきているから痰をとるための管が通らないのでしょうといい。
半眼ひらいて息だけ規則正しいので、目薬さしてやり、でもまばたきしてくれず、目が乾いたら可哀そうだから。
半分ひらいた口からは縮こまって乾きはじめた舌が見えて、痰を器械で吸引してあげられないので舌をつまんでひっぱっても出てこないし。
口を湿してもすぐに乾くし、目薬さしてもすぐ乾くし、
ただ、目の前で、死んでいくばかり。
ははも、なくなる。
いつか。
ねがいはどこにもとどかない。
せめて
きみの姿を
どうか
ひとめでも見たい
ローな気分すら
不安や苦しみすら
みんな消してくれる
だいじな気持ち
いつも
すぐに思い出せる
きっと忘れられない
284 :
優しい名無しさん:2005/05/11(水) 02:57:28 ID:sIBl3I5V
泣けそう。泣かない。泣けない。泣きそう。
こころが泣くのをこらえて。ハァ。
285 :
優しい名無しさん:2005/05/11(水) 03:29:22 ID:hi7IxBDI
一人途方に暮れ 死をイメージした
僕の心臓が潰れ 鼓動は途切れ
消える炎
暗闇が恐くなり 明かりを求めた
この辛さも痛みも 孤独も劣等感も
まだ甘い
例えば死にたいと願わない“普通”の人々は
多分生きたいとさえ願ったりしないのでしょう
なのに死にたいと願う“異常”な僕達は
何故こんなにも生きたいと望んでしまうのでしょう
何不自由ない暮らしの中で
過去の中に未来を探し失望し絶望視する
生き恥を晒すくらいなら今すぐ消えるさ
無駄な自尊心守り斜めに構え嘲笑ってろ
過ちに気付き悔いるだろう
自分の愚かさを憎むだろう
そして抜け出す事は決して出来はしないのです
死に焦がれ生に焦がれ藻掻き苦しみ
絶えて逝く
氣持ち惡い わたしの心
氣持ち惡い わたしの體
氣持ち惡い わたし
を 綺麗に洗ふための 行動とは
自分の血を 一滴ずつ 絞って
それを 妖精のものに すること
血を捧げながら 過去に 優しくされた事を
一つずつ思ひ出しては それを大切に
胸の奥に 仕舞ふ
すると そんな思ひ出は 一人か二人によって
成されたものしか無い 事に 氣付く
哀しんで良い事では ない
絞れる血は絞れ 妖精のために絞れ
人でないものが 見てゐる
自分を偽らないと生きていけない世の中
自分を偽れなくなった人を傷つける世の中
傷つけられた人が他人を傷つける世の中
おれはもう耐えられない
結局目の前の自分の事しか考えられない人間
自分の理解できない人を傷つける人間
人間醜い
自我が強くなってきた頃の子供は扱いやすくて素敵。
289 :
璃水:2005/05/12(木) 23:30:00 ID:/xxty9TQ
リストカット
アタシ達
死にたくて
切るんじゃない
生きたくて
生きるため
切る
例え死を望んでいたとしても
その思いの裏にゎ『生きたいと』
望む気持ちがある
だから
心の
辛さを消すため
寂しさを消すため
苦しさを消すため
そして
甘えを消すため
アタシ達ゎ切る
不器用な生き方しか出来ない
それでもアタシ達ゎ生きることを望み
汚れた足跡を残していく
闇に 手を伸ばして 掴み取った
カラスの羽を 煎って作る コーヒー
わたしの後ろに 影
遥か上に 明々と 月
姿の見えぬ 猫の鳴き声が 風を起こす
なめらかな夜
カラスの羽根を得るために
カラスを捕へて 喰ふ
そして、今日も一日胃痛と戦う。
ねぇ良い天気
でも疲れちゃった
辞めたいの全てを
後悔したくない
こわかったずっと
すごくこわかった
吐いたらダメなの?
血まみれの少女が
生き返るための儀式
外の世界に行きたいよ
悍しい朝 小鳥の鳴き聲が 腦に突き刺さり
割れる わたしの腦には 赤と黄の 黴が
生えてゐる
それを見て
「あゝ これは確かに 駄目だ」 と言ってくれる
有り難き 者も 居ない つまらぬ生きた死體
自分自身が餘りにも氣持ち惡くて次の行が書けない。もう寢る。
差し出された手は 遥か上にあって
屆かない手を 暗い氣持ちで 眺める
無理に掴まうとすれば
引きずり落としてしまふ ここまで
わたしのやうな 醜さが 存在することは
許されないだらう と 思ふけれども
これを根絶せんが爲に 浄化しよう と 考へる者は
いつでも 蟲刺されに着ける 軟膏を
口の中に 流し込まうと する
心を切り開いて 中を見て欲しい 氣持ちと
それを死にも等しく 恐れる氣持ちが
いづれも 譲歩すること無く
同じ強さで わたしの首を 締める
一緒に連れて行って
どこでもいいから
いつも寂しいから
分かり合えない分からない
寄り添ってるただ欲しいだけ
求めて与えて忘れてく
すぐに心が空になる
罪悪感はない
軽い気持ちだから
それなのに何故次を探してる
待っててきっと行くから・・・。
オレには、秘伝、みたいのが伝わっていて。
一子相伝。みたいな。
でも、オレの気づいたことを、オレだけが継ぐのよ。
唯我独伝。みたいな。
それは、どこにも、書かない。
バカバカしいような気がする。
誰もみな、何か誰かの奴隷になりたいんだ。
究極的には、自由の、奴隷。
世の中ってね、そんなものだ。
奴隷は食える限りは奴隷なりに幸せだからね。
断食? あぁ。それもいいね。独りで死ね。独りで死ねる?
命の、奴隷。死の、奴隷。
荒野で花が咲いて散るように、
誰も知らず、
咲いて散れると、いいかもね。
言葉は、残っても、
言葉は、不完全だから、
忌々しい。
愛してる。
というのは、なんですか?
それは、永遠なんですか?
言葉って、簡単。
言葉って、それだけのこと。
完全無欠の言葉、ひと言でも、吐けたら。・・・ねぇ?
自分の心のすべてを尽くして、
日本語でも、何とか語でも、とにかくすべての生きとし生けるものに伝わる、ひと言なんて、
ないよねぇ。。。
だから、規定する。
博愛主義とかなんとか、否定する。
それなりの裏づけも、持ってくる。
でもね。
でもね、規定しない。
博愛主義とかなんとか、肯定する。
だってそういう人、いるんだもん。
要は、目だな。
トンボのように、複眼いっぱい張り巡らせながら、
信じられるものを信じたらいい。
夜に犬の散歩
夜風が染みた
くさった肺に
溜めた空気を
一気に吐いた
大きく吸って
吐き出しても
心覆うもやは
唯それだけは
ここに残った
少しくらいは
消えるかもと
期待していた
だけどやはり
心覆うもやめ
鉛や泥や汚水
わたしの中に
溜まったもの
消えはしない
わかっていた
わかっていた
筈だったのに
300 :
優しい名無しさん:2005/05/21(土) 02:03:19 ID:uAiiTh+N
男と女が出逢って別れる
よくあることね
でもわたしにとってあなたは
ひとすじの光 命のきらめき
記憶喪失になればいいって
あなたは言った
過去は忘れるもの
現在は生きるもの
未来は夢みるもの
忘却の彼方でわたしは手をふる
残酷でやさしいあなたに向かって
現在を流れる血はあなたのもの
そして悲しみよこんにちは
こんなにも遠い無関心の澱と
なり果てて
死にたいんじゃないの
消えたいの
302 :
優しい名無しさん:2005/05/21(土) 02:22:36 ID:uAiiTh+N
紫煙くゆらせる朝
ほどかれた手と手
無垢なあなたの寝顔
静かすぎる部屋
カーテンから洩れ日
冷めた二つのコーヒー
微かなあなたの寝息
静かすぎる部屋
凛と冷えた浴室
別れの刻をうながす
青い時計の秒針の音
ゆうべの情事の余韻
最後の軽いくちづけ
あなたはまだ夢の中
この部屋にさよなら
重いドアを開けたら
孤独が手招きしてる
独りぼっちの未来が
303 :
優しい名無しさん:2005/05/21(土) 02:28:45 ID:uAiiTh+N
感傷ということばを
わたしに教えたのは
あなたただ一人です
304 :
優しい名無しさん:2005/05/21(土) 02:43:29 ID:JvlaM3st
枯れ葉のうようにかさかさした
命が終わる 闇が襲う
髑髏になりゆく 白骨死体
鳥がミミズをくわえていて どちらも生きている
邪念を抱いたわが心 醜い心
生贄を生産し続ける そしてそれはあなたであり私
ピストルで撃つ 機関銃で乱射する 核兵器で破壊
すべてが枯れ葉 また肥やしになる
何年も永遠にずっと それを阻止する権力を得たなら 最高の気持ち
酔っているときの、記憶は、
酔っているときの、記憶。
アルコール入ると、思い出す。
シラフのときの、記憶は、
シラフのときの、記憶。
真夜中の、記憶は、
あのときの、記憶は、
そのときそのとき、よみがえる。
よく出来ているよな、脳みそ。
306 :
優しい名無しさん:2005/05/21(土) 03:14:37 ID:uAiiTh+N
二千年後のわたしは
あなたの墓標に手を合わせ 瞳をとじて
遠いあなたの存在に想いを馳せる
あなたの子孫は 命をつないで 此処にいます
遠い昔 その昔 あなたとわたしは同じ時代を生きて
結ばれなかった宿命は 輪廻の先にわたしがいたから
惹かれた理由は あなたがわたしを宿していたから
あなたの中にわたしがいたから
わたしがいるから
仰向けに たゆたふ 井戸の底
地下水路を 流れる水は 澄んでゐて
そこを流れる 最も汚いものは
わたしの自我と記憶
水路は 右へ 左へ 曲がくねって
流れは 速くなり 遲くなり
光は ますます 見えなくなって
地上から 離れて行く
やがて 打ち揚げられる 岸
人の骨は 無く 水は 濁ってをらず
誰も居ない 何も無いから こそ
感じられる 静謐な氣配
わたしも 既に 消えてゐる
308 :
愛花:2005/05/25(水) 02:21:12 ID:brv9oawm
直下型の大地震がきて
地盤がゆるみ
建物は崩れていった
生き延びた人びとは
あらゆる大切さに
気づきだして
隣の犬を抱き締めた
目を覆う様にはならない
どんな悲劇も
閉じてしまったのは
わたしの目だけ
見たくもないと
全力で走って逃げる
どこへ流れついて
いつまでここで隠れているつもりなの?
通りがかった雲西へ
踏み付けた花
必死で聴いたCD
騒ぎだす鳥たち
深緑の木々が擦れ
早くなる鼓動
脅迫的な労働
梅雨どきの台風
砂漠のラクダたち
嵐になる予感
不安を感じる瞬間
信念を貫いたサラリーマン
世代を越える感動
平和ボケ日本
過去をフラッシュバック
ふたりの愛は平凡
純粋な大人を希望
どこまでもぶつかる壁
生きるなら幸選べ
生まれたのが不幸?
山あり谷あり
実際は谷ばかりさ
祖先は嘆く「あーぁ」
見ちゃ入れないニュース
俺も嘆くのだ「あーぁ」
陽だまりの爺さん
「一生幸せなんかありえない」
言葉が思いの敬うよ
なんだ「自由」でしょ
危機感なんか感じない
310 :
優しい名無しさん:2005/05/26(木) 02:04:53 ID:Ni/ykgfK
いつも逃げ道を
用意しておくの
不安で 不眠な夜
楽しんでいる
助けてなんか
死んだって言わない
薬だけが ほしい
そして何故か
虚しかったりする
「 」。
はやく死ねばいい
笑顔を作って
ぶち壊しては
終わりにするなら
だから、
はやく死ねばいい
何を躊躇っているの
階段を駆け上がり
飛び降りて・・・
自分は意志が弱く、何かことをなす人間ではない。
しかし、そこで自分を駄目だと思って、
あえて何もしなければ、
すなわち、できることもできなくなってしまう。
一時の平安に身を任せることを
日また一日と重ねれば
ついには、畳の上で老子するだけである。
312 :
honey:2005/05/26(木) 03:03:50 ID:Y+egDoKq
全部吐き出せ
アタシの中の
悪いもの
あなたに愛して
もらえるなら
吐いて
綺麗になった
アタシを
見なさい
こそげ落ちた肉
波をうつあばら
剥がれ落ちる皮膚
アタシから
全てがなくなれば
アタシはやっと
あなたに見合うおんな
アタシを
愛しなさい
アタシを
愛しなさい
313 :
優しい名無しさん:2005/05/26(木) 03:35:25 ID:wICYs2Ed
認めてなんて
私が馬鹿だった
合わせようなんて
私が馬鹿だった
死ぬしかないのかな
いつの間にか僕は一人で歩きはじめた
この果てしなく長い道を独りで
途中で何度つまずいた事だろう
何度戻りたいと考えただろう
その度に友 仲間達に支えられ僕はまた歩き出した
僕は独りじゃない
独りなんかじゃない
ほらすぐそばには誰かがいるから
人は独りじゃない
独りなんかじゃない
ほら君のまわりにはみんながいるから
気がつけば僕は一緒に歩き出した
前とは違う景色の道をみんなで
途中で何度道を踏み外したか
何度君に助けられただろう
その度に僕は強くなり共に歩きだした
この長い道のりを今日も歩いていく
いま僕も君もみんな独りじゃないから
これからも歩いてく
みんなと一緒に行く
僕達はこの大切な宝物を持ってこれからも歩いて行く
何故生きているのか…
こんなにもツギハギだらけの心で…。
壊される度、切られる度に前を向けなくなった僕は
下を見てまだ壊れていない部分を必死にかばった。
何故生きているのか…。
僕にその大義名分などあるのだろうか。
計り知れない大きな力で生かされているとしたら
いつかこの痛みから抜け出せる日が来るのだろうか…。
誰もいない。
花は咲いて、そして枯れた。
最初からそこに何もありはしない。
幻を見ていただけ。
真実でも偽りでも知っていたかった。
誰もいない世界。
私だけが在る。
都合の悪い話を
君は笑顔で打ち消した。
あたしには大切な話だったのに。
少し踏み込んだら
君は少し下がった。
触れてはいけない事なのだろうか。。。
真実がたとえあたしに不利益だったとしても
君が踏み込んだらあたしは逃げずに迎えてきたつもりだよ。
君にも同じ事を望むのは
間違いなのだろうか…。
音楽を聴いていると、リズムに体重がかかる。
ヘッドフォンで、マックスボリュームで、ドカドカ鳴るのに耳を占領させる。
あとは、なにも、聴こえない。
オレのヘッドフォンは高性能で、外に音漏れあんまりしないので。
なにか。それはなんでもいいんだけど、オレを隔離してくれるなにか。
それがなんだかわからなかったりするのだけれど、
わからないなにかから、オレを隔離してくれる、大音量。
とっても、大切。
タバコを吸うと、煙がオレの目をくらませる。
ああ。なんか、どうでもいいや。
タバコはとってもウマイので。
とっても、大切。
酒を飲むと。
手のひら赤くなってきた。
音楽をかけて。タバコを吸って。酒を飲んで。順番はどうでもいい。同時性が確保されていればいい。
タバコだけは、セブンスター。音楽は、そのときどき。酒は、なんでもいい。
音楽と、タバコと、酒と。同時にやれる時間って、実は、けっこう、ない。
んで。すると言葉がわいてくるので、書いて捨てる。
記憶というのはとっても迷惑で。困る。
あんまり覚えていたくないのよ。
今朝なにか食ったっけ?と言うと、母が、ボケたの?と心配する。
食うことに興味ないだけ。興味ないことは、覚えないように教育したの自分自身を。
脳みそは、有限資源で、どんだけ覚えていられるのか知らないけど、でも、有限なので、
覚えていなければいけないことだけ覚える。
あとは忘れる。メモする。マメにメモする。
覚えておくより、覚えることを放棄してメモしたほうが、とっても楽だし確実。
なんがつなんにち・・・なんじなんぷんは書いて無いけど、
でも、これこれこうでした。と。メモを読み上げてあげる。
そんなこと、覚えている場合じゃないのよ。
悔しかったらアンタもメモ取りな。記憶力には限界あるんだからさ。
ああ、そういえば、なんとなく、いや、でも、やっぱり、
覚えてる記憶が大切。写真に残すなんてできなかった記憶。いいことわるいこと。覚えてる。
だから、メモする。
だから、記憶する。
そういうふうに、出来上がるように、
努めている。
あたし死ぬの
あなたの腕枕がいい
あなたの細い腰に腕を
回して
あたし死ぬの
自分のことを大切だと考えられない人が、
誰か他人のことを大切に考えられるのかね。
逆もそう。くどいけどさ。
誰か他人のことを大切に考える人は、
けっきょく自分のことを大切にしているんだよ。
人間を捨てた
ロボット
堕落だと罵倒されても
なぜか生きてる。
感覚がなく
そして痛くもなくて
涙さえ流れない
何を言われても
ただ流れる空気振動
プライドなんて
無くしてしまった
人間を捨てた
僕は
ロボットになった
323 :
優しい名無しさん:2005/05/27(金) 07:05:05 ID:91UWx2KC
つぎの季節の匂いがします
湿った空気は港の香を運び
雲行きは至って怪しいです
けれどこんな夜明けが好き
予感に満ちているからです
いつも何かありそうな気が
そして嵐の後の静寂と失望
あるいは無為と不在と欠落
すべてわかっているのです
失望予感失望そして又予感
けれどどうか神様この生の
足音を殺さないでください
後ろ向きな私に与えられた
唯一の甘い蜜なのですから
パンドーラの贈り物 希望
324 :
愛花:2005/05/27(金) 23:26:37 ID:SLJ1eiem
耳に残る声
破壊されていく音
夜が明けたら絶望
暗いのは海の運命
泥に塗れた鳥
羽が汚れて抜けてゆく
このデータは消え
次第に現実戻り
「錯について
覚」考える 幻・・・。
夢見たのは
愚かなことなのか
過ぎていく時を
スローモーションのように
想い出しながら
彼は見つめて
そして後悔して・・・
耳に残るあの子の声
追い掛ける僕の背中
光っているのは
揺れている波だけ
こころが、ことばとして、あらわれて、読み解けるものならば、
いったい、いま現在の、この瞬間の、あなたのこころをことばとするならば、
それは、何万語になるでしょう。
あるいは、何千行になるでしょう。
ところで、それをすべて時間をかけて読み終えて、
さて、それを読み終えたいま現在、その瞬間には、
あなたはもしかしたら別のことを考えているでしょう。
せっかく、さっきのあなたのことばを、読み解いたのに。
彼岸花を 覆ふ ビニールシート の 下で
空の 樣子を 推定する 眞晝
あなたが 正義と 愛を 喰ひ物にするのならば
わたしは 謎 を糧に生きる
他人の言った事を 繰返さない 罪
刑罰は 疎外感
あなたが 絶望と 希望に 食べられてしまふならば
わたしは 雨水に この身を溶かす
あすもまた、同じ日が来るのだろう。
幸福は一生、来ないのだ。
それは、わかっている。
けれども、きっと来る、あすは来る、と信じて寝るのがいいのでしょう。
詩を書く夜は
どこか遠い目で
闇を照らす光を
朦朧としながら
無意識に探している
浮かんだ思い
口にだせば
なんだか嘘っぽくて
飲み込んだ
無数の言葉たち
時には強烈な残骸が
ここに刺さっていて
痛くないように
治療してくれるだろう
今の私のまわりにあるもの
血で錆びてしまったカッターと傷だらけの手首
理解の無い親 必死に大嫌いな学校に来させようとする唯一の友達
イヤでイヤでたまらない、事務所からしかかかってこない携帯電話
私を見下した目で見るクラスメートと
劣等性の私を忌み嫌う先生達の目
私に救いは多分、おそらく、絶対にありえない。
誰か…私を見てください。私を見捨てないでください。私を助けてください。
甘えるなって言われるよなぁ
どうして?心はもうとっくに死んだのに、いつかなぁ身体が死ぬのは。
賽の河原
人の倍の速さで 石を詰む
目に見えない お化けに 追はれて
石だと思ってゐたものは
わたし自身の骨
論理と感情が 少し 破壞されてゐる
されかうべ
鬼が 殘忍にも それを蹈み付けて 割る
手にとる携帯
きみへ誰かへ「発信」
そして生存確認
暗やみに光る
とても眩しくて
さまよう道で
ふらふら歩き
誰かを
何かを求めて
死にたくて死ねなくて・・
交差する感情の流れ
標識をうまく読み取って
繋がって連なっていく
皮膚が焼ける
焦げ付いた匂い
乾いた砂を数え
迫りくる予感を感じて
怯えているから
走りだす音
溢れだしたなみだ
疲れ果てた胸の中
振動を感じて
求める本能
囁くその声に感じて
いつからか散らばった時間
そっとかき集め
揺り起こす様に
囁くその声を感じて
囁くその声に導かれて
333 :
優しい名無しさん:2005/06/04(土) 04:38:46 ID:+IOPIsEa
ちからが無意識に
入る唇を噛みしめ
涙を流している
目を伏せ言い返す言葉も
見つからなくて
取り敢えずたばこを吸い
そんな無責任な態度も
見抜いていた
ひどく速く
離れていく後ろ姿
追いつけるはずも無く
ただ眺めていた
楔を打つ為に
書き殴って
消えないように
貴方の匂い
空の音
手を繋ぐ事は無い
放射線上に拡がる心
愚かな事だと承知さ
繰り返される過去
あの時貴方が居なければ
私の存在価値等不必要廃棄処理にも出せずに只揺られて過した
自分という存在の違和感
朝目覚めるたびにわたしはわたしなのかと思う自我のなさ
虚無感に支配される思考
誰かの身体を仮初のいれものと考える
他人の顔色
自分の顔色
ぜんぜん違う
社交辞令で笑う他人
つられて笑う自分がいる
ホントに私を認識してくれているの?
ホントに私を一員として見てくれているの?
笑う上司 笑う事務員 笑う誰かがいる限り
私は貴方たちの中に紛れ込めない
336 :
はなまる:2005/06/04(土) 20:47:09 ID:uYWn10Ca
ガスと電話線を止められているけど幸せ。
医者とのかけ引き
待合室の勇気
そして日が堕ちれば
一粒の魔法で
好きな音楽に揺られて
晴天の海へと
口ずさむ言葉で
南風ふく草原へと
連れ去ってくれるなら
この夜を満喫して
縛り上げた影
ふっと湧く残像
振り払う様に
ボリュームを上げて
一粒の魔法で
好きな音楽に揺られて
晴天の海へと
南風ふく草原へと
思うに。
オレが君らを地獄に送らないかぎり、
君らは地獄にいけないだろう思う。
オレには君らを地獄送りにする義務も能力も仕事もないので、
だから君らは地獄にはいけないだろうと思う。
そういえば、天国って、あるのかな。
「と」を、文法的に適切だと君らが思われるところに挿入してください。
ガタガタ騒ぐのは、
ガタガタ騒げばなんかあるかなと投げやりだから。
ガタガタ騒いだすえになにがあるのかなんて、
知っちゃいない。
生活と、自分を、切り離す。
脳みそを、立体的に、というか、
四次元的に、
というか、
時間を加味して、考える。
そこにとどまっていたら、時間がうすっぺらだ。
写真に撮ってみる。
映像にしてみる。
なにか書いてみる。
歌ってみたりする。
ああ。そりゃ時間の箱庭だ。
進まねばならない。あるべき最期が最後にあるんだろうから。そこまで彫って削って彫りだそう削りだそう。オレを。
進歩しよう。一歩進んで二歩下がるような進歩であってもね。
天気予報が言ってる
水曜は晴れだって
きっと青くてすっきり青いんだと思う
本当は雨が良かった
水曜は雨
それで幾分楽になれたはずなのに
晴れ
きっとカラッとしてて青くて吸い込まれそうに青いんだと思う
僕は酷く不釣合いで不細工に見えると思う
雨だったらそんなことは無いだろう
不細工で不釣合いなのはいつもだけど
雨の中なら目立たないのに
みんなは雨が嫌いで晴れが好きらしい
きっと自分の事が好きなんだからだと思う
青い吸い込まれそうなスッキリした空に
大好きな自分が映えるのは気持ちがいいんだろう
大好きな自分が居れば晴れの日が好きになったかもしれないけど
生憎大好きな自分は居ないから
晴れは嫌いで雨が好き
344 :
優しい名無しさん:2005/06/08(水) 00:19:02 ID:dxm4iKig
七転八倒な私の人生
生きていくほど
心の重荷ばかり
積もっていくこの悪循環よ
逃げたくもなるよ
だけど逃げれば余計に苦しいだけ
100回倒れたら101回
起き上がるだけ。
200回失敗したら201回
挑戦すればいい
馬鹿みたいな人生だけど
死ぬ日まで絶対に諦めない。
諦めない限り未来はきっと私の手の中にある
負けるもんか
負けるもんか
みずしぶきを
彼女と空高く挙げ
月明かりでキラキラと
輝いている
もうそろそろ
天使でも降りてきそう
肌や髪の毛から
パラパラと光の粒が落ち
不安は共鳴し
多くの丸い円を描く
手が届きそう
闇から救う一筋のひかり
とまどい
その静寂と
波や貝の音
抱きしめるからだと
重なりよせたくちびる
水鏡にキラキラと
輝いている
ふたりの時
その想いに
十字架を
永遠にふたり歩けば
振り返る余裕も
年老いたからだも
朽ちていく最期も
真に受け止め
互いを深く愛し
手を繋ぐべき道なり
いまを愛し
生きものを愛し
己を愛する
あの時見た一筋の光は
水面に反射した
己に宿る天使の姿なり
引っ越し!引っ越し!はーやく引っ越しー!
引っ越し!引っ越し!はーやく引っ越しー!
つらいこともあるだろう
悲しいこともあるだろう
死にたいときもあるだろう
でも
楽しいときも
うれしいときも
「生きていたい」と思うときも
必ず在る。
どんな人にも
絶対に。
だからそれほど悲しむ必要はないんじゃないかな?
人は彼に言う「君では無理だ」
外の世界は語りかける「夢なんてかなわない」
もう一人の自分が語りかけてくる「お前では無理だあきらめろ」
確かにわかるよ
「夢」をかなえられることの出来る人間よりも
「夢」の前に敗れ去っていく人間のほうが多いこと。
けど
「一歩」も踏み出していないのに
「一億歩」いや、もしかしたら「一兆歩」歩くことが不可能だと言い切れるのかなぁ?
私はまだたいしたことのない人間だけど
必ず「夢」をかなえてみせる。
必ずこの手で。
他人攻撃している真性ボダがうざい。
悲しいかな、それに反応してしまう漏れ。
あー、なんていうか悲しい。
詩人は時代に嬌声を上げる
官能的に世を捉え 言霊で人を酔わせる
感じやすい体質 それは美徳か悪徳か
夜は思索の宙を舞い 昼は夢幻のうちに過ぎ行く
所詮 意思の生み出した妾の様なモノ
喘ぎ 鳴き 震え 壊れてしまえ
暗闇に独りで佇む
人生における冬はあまりにも早く来すぎた
思いでは子供の頃の日々まで
鮮明に戻る
あの頃はなんて幸せだったんだ
悲しみも辛さもなかったあの日々
緑の野原を歩き回り
太陽が僕の眼の中で踊った
僕は根なし草のように
風邪の中に舞う蝶々のように
北の空に輝き続ける星
決して一ヶ所にとどまることはなかった
僕は木々の間をそよぐ風
君はそんな僕を永遠に待ち続けてくれるかい?
353 :
優しい名無しさん:2005/06/11(土) 04:59:48 ID:GHFROUTv
日曜日の月は凛々と明るくすべてを映し出して
月曜日の太陽は燦々と気怠くすべてを駄目にする
右耳の壊れたラジオから聞こえる天気予報は
曇りところによりにわか雨ときどきニワトリ
純白の羽毛で祝祭された火曜日の東京タワー
水曜日の空はおやすみ 海の底でお眠りなさい
ふぅ。。。
ためいきつくと、まただれかにおこられる。
ふぅ。。。
ためいきつくと、でもたばこのけむり吸い込む余地が肺にできる。
ふぅ。。。
たばこのけむりと一緒にためいき吐き出すとためいきだとはなかなかばれない。
ふぅ。。。
こんどはおさけが欲しくなる。
355 :
はなまる:2005/06/18(土) 09:10:39 ID:J6LXI0Pk
許しなさい
許しなさい
求めずに
寄り添いなさい
356 :
とうめい [5.1.1.]:2005/06/20(月) 02:23:24 ID:oZ7HxO8b
椅子に座ったまま 動かない 人形
觸ると 粉々に 崩れてしまふので
觸らないで と お願ひした
それなのに 次の日には 崩れて
血が流れてゐた
人形らしい 無色透明な 血液を
川に流すと
川の水の どの部分に どれだけの血が 混ざってゐるのか
すぐに 分からなく なってしまった
かうして 人形は 姿を消した
始まりが底なら後は登るしかないさ
358 :
優しい名無しさん:2005/06/20(月) 02:34:18 ID:v+otzA3h
セックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしぬいセックスしたいセックスしたいセックスしたい
セックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックるしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたい
セックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいぽックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたいセックスしたい
窮屈な世界にはサヨナラ
私、この空の彼方へ旅立つの
もう逝きます。
あなたも早く、来て下さい
詩ぬのか?
責任ということに敏感なるがゆえに、逃げる。
だって、なんにもできないんだもん。
有言実行を心がけているがゆえに、大口たたかない。
だって、なんにもできないんだもん。
裏切りたくないから、期待も信用もいらない。
だって、なんにもできないんだもん。
どこかで、こっそり、咲いている。
そのうち、ひっそり、散るでしょう。
362 :
セス ◆cM0gIkuAGo :2005/06/21(火) 20:49:46 ID:VXARaJLx
薄汚い戦う事しか知らない私は真理に近づいてますか?
生きる為にたくさん壊して潰していく事しか出来なかった私は答えに近づいてますか?
私は私以外の物がとても美しく見えます
私は私がとても汚く見えます
私は私以外の物に嫉妬しています
私はそんな私が醜いと感じます
一つだけ願いが叶うなら私を消して下さい
雪の様に 氷の如く 砂糖の様に
兄弟はけんかをしていましたあの兄弟が
あなたのせいで妻は死にました謝罪してください謝罪してください
〜日ぶりに復旧しましたそれについて
私はだまされて日本に
死者は100人を超え
犯人はこの凶器を使って
テレビなんて嫌いだ
真っ黒だ
真っ黒を拾って固めて投げつけてくる
喉が詰まる
家族よ、俺はテレビを見たくないから居間へ行かないのです。
先日は、ありがとう。
でもオレまだ、中学生みたいに悩んでるから。
私はノロマ
誰かのイメージに
縛られたら なかなか
解けず 逃げれず
ただただ立ち尽くして
そのイメージに染まるだけ
水槽で溺れるみどりがめ。
死にたいと生きたいのあいだをフラフラ
死ぬ勇気は無い、でも生きる気力も無い
頭も体もおかしい こんな人間生きる価値あるのかな
時間が経てば それなりの答えは出るよね
レッツら首吊りor苦痛に満ち溢れた自慰人生
答えよ早く出てくれ
ぼくらは、わからない、という状況に、慣れていない。
ところが、
かれらは、わからない、という状況に、馴染んでいる。
ぼくらは、理由を知りたがる。
ところが、
かれらは、指示さえあればいい。
ぼくらは、考えたい。
かれらは、考えない。
ぼくらが、迷っても、
かれらは、迷わない。
368 :
優しい名無しさん:2005/06/26(日) 02:56:51 ID:0d3ceG0D
愛してる私の分身
母よ愛してる
愛おしい
あなたの目や肌は私に受け継がれた
私は残すよ
あなたの分身をこの世界に
許さない兄弟
あなたを母の分身だと認めない
口より暴力
あなたは
ひ ろ わ れ た 子 で す よ ね ?
あなたは何者ですか?
僕らは未完成で、
死ぬまで生きても未完成で、
たぶん、二千年生きても未完成のままでしょう。
僕の車はリッター10キロちょっと、くらい走る。
僕も僕の車を見習って、燃費良く生きるとしよう。
車は走ればそれでいい。
僕らは生きてりゃそれでいい。
ハイオクなんて、いらない。
激安ガソリンスタンドにだって、並ばない。
だって、僕の車はリッター10キロちょっとくらいはたぶん走るし。
僕も僕の車を見習って、意地も見栄もなく生きているから。
371 :
はなまる:2005/07/01(金) 01:57:43 ID:qF8Mo63L
「すべての言葉は光」
ガーベラ
私に尽くしなさい
いこう
威厳を引きずったまま コーラ
弛まぬ努力 作り笑いの
サウジアラビアから向かって日の昇る方角には
ガネーシャ
羽ばたきの音
/ 実在はノークレームノーリターンで
/ オウンリスクでお願いします
/ なります なります そうなります 380円になります
/ なります 私お嫁さんになります
そんな簡単に
ワンドの8 迎えよ
迎え入れろ
ソニー 僕は
ハンディカム
ハンディカムは僕
大きな!!!!!
まるで
バージンライド
372 :
はなまる:2005/07/01(金) 01:58:08 ID:qF8Mo63L
「そばに行きたい」
そばにいきたい?
うそだろ
知ってるよ
知らないよ
君は
つまり
この終わらない銀紙みたいな
銀河? あったね
そんな音がいつも響いていた
本を閉じる時にね
僕と君も
そうやって子供を作ったんだろう
まばたきのせかいで
逆再生で戻り始める
フルーツに色が
名前が
形が
与えられ始めて
僕らはそれを別々の場所で
この場所で
あちらがわのこのばしょで
「おいしい!!!!」
二人の舌が感じた
初めての味だから
大切にしようね
さよならの味だよ
ねぇハッピー。
373 :
はなまる:2005/07/01(金) 01:58:53 ID:qF8Mo63L
「無題」
真っ赤なスポーツカー
御座なりな僕らの鼻歌
作られたばかりの海
無くなっちゃいそうな砂浜
君は節目がちで
口元をみるとニヤニヤしてる
「チュッパチャップス!」
そんなことで笑う
声をあげて
空に吸い込まれそうだね
雲は散り散りになって
僕らに名づけられるのを拒んで
また地球の裏側で
僕らを待っているんだね
ドライブは続くよ
あ、日が落ちそう
タイヤを交換しよう
大丈夫
落ちてるよ
都合よくさ
完璧な世界さ
落ちこぼれた僕らの
374 :
優しい名無しさん:2005/07/01(金) 02:06:55 ID:mo7RwCKs
白とピンクの アモキサン
今宵も 宇宙で セロトニン
第二世代の 抗うつ剤
副作用も 軽いのさ
白とピンクの アモキサン
1日 3回 秘密のデート
375 :
優しい名無しさん:2005/07/01(金) 02:26:51 ID:6tgBakpZ
浅田病院(広島県安芸矢野)にいったら必ず強制入院させられて薬物大量投与されるよ
「太陽の下」
誰のための、何のための人生だったのだろう?
陽の光と私は、あまりに無縁だ。
声もなく私は、ひざを抱えて暗闇にうずくまっている。
胸の痛みに流す涙もなく、毎日同じ坂道を下っている。
嗚呼、どうしてこんなことに?!!
どうしてこんな酷い現実に、私は苦しんでいるのだろう。
太陽の下を、思い思いの格好でのん気に笑いながら闊歩している世間の人を見ると、
泣きながら叫びたくなる。
“私が悪いのか?!!私が悪いのか!!!”と。
377 :
優しい名無しさん:2005/07/11(月) 01:02:35 ID:wty6buBW
見ないようにしてたのに・・・
考えないようにしてたのに・・・
どうしてあなたは見せようとするの?
どうして私を放って置いてくれないの?
それはあなたへの思いやり。
だけど決して救われない。
タスケテ
タスケテ
タスケテ
放っておいて欲しいくせに・・・私はカッテ・・・
378 :
はなまる:2005/07/12(火) 05:58:25 ID:JP8+LhrL
私は
携帯電話の電源を切って
貴方の電話番号を押した
指は自然と淀み無く動いた
私は
私のため息を
私の体から排出されたCO2と
他さまざまな要素を
貴方が深く吸い込む様を
思いながら
携帯電話に向かって
有りっ丈の不平不満を叫んだ
私の声が涙声から
掠れた声になり
声にならない声になり
やがて嗚咽になり
それが何の意味も無く
ただ貴方へと向かう
過去の 現在の 未来への
貴方へと向かうつながりたいという
欲求だけに成ったとき
電源の切れた携帯電話から
同じものが伝えられている事に気づいた
君よ
君よ
凍てついた目は愛を語り
発する罵声は愛を奏で
付けた傷跡に愛を感じ
裏切りと嫉妬で愛の深さを知る
誰がそれを愛と思うのだろう
誰がそれに応えられるのだろう
それでも、愛を請う手は翳されたまま
サディスティックな表面の裏に
悲鳴に似た哀しみと救いを隠しながら
自分は何故この世に生まれてきたのですか?
運動も出来ず、勉強も出来ず、
親の期待にも応えられず、誰かを信じる事も出来ず……
心から、笑う事も出来ず、泣く事も出来ず
自分は前世で大罪でもおかしたんですか?
それとも生まれてきた事そのものが大罪ですか?
つらい、苦しい、泣きたい、泣けない、泣く権利すらない
誰の役にもたてないから、どの社会の駒にもなれないから
どうして、
中古のワープロにも満たない命にそこまでお金をかけられるのですか?
どうして、
縁日のヒヨコにも満たない命にそこまで関わりを持とうとするのですか?
叶う事なら、始めから生まれなければよかったのに
381 :
はなまる:2005/07/14(木) 20:38:47 ID:kvMAPRlx
帰り道 君は居ないのに
直ぐ傍に君が居て
声を掛けたら 居なくて
やっぱりここに 居るから
胸が 熱い
のだか 寒い
のだか
兎に角他の臓器から浮き彫りになるように
痛覚上に浮上した ハートを
殴りつけようと そこで思いとどまって
手放そうと 振り返って
どれも止めだと 首を振って
呟いた 自分への励ましさえ
君の声色で 聞こえて
僕は気づくと 目を瞑り
グラビアアイドルの裸をただ思い浮かべながら
君が居ない部屋へと走っていた
様々のものを無くして現在に至る
ジェット噴射の疲労
私は飛んできたか 寧ろ吹っ飛んできたに等しい
寧ろ頭を打ち付けたい 触覚を失くした飛蝗のように
私を壁で囲んでほしい
痛みに表皮が剥がれるまで
私は夢の脈動に合わせて体をぶつけるだろう
想像力!と教師らは私をけしかけたので
私は不可能なことばかりを思い描き
余りに鮮明なその線はいつしか私の脳に巣食い出した
私は褪せた色のインクで手紙を書いた
「蛙の王様が父のガラスで攻めてきます」
教師らは顔を見合わせた
「余り気にしすぎないことですね」
もう止まっていいのだと誰か楠のバリトンで呟いてくれないか
熱い油に飛び込もうとする脳を樹皮の沈黙で包み込んでくれないか
夢の奔流から
自動更新プログラムから
顔も忘れた人の名を唱えては愛していると思い込む
たったひとりのマントラ地獄から
自分を解放していいのだと
かつて夢見た―――のではなく
擦り硝子の向こうの薄暗闇
息をするように知っていたそこへ私を
プロペラひとつで飛んでいくあの人たちは
のび太でもドラえもんでもなくて
私の多くの同級生らを含んでいる―――
斑の有る わたしの 態度の谷を
埋める充填剤 は
恐らく 山から削り取って 賄ってゐる
何の爲に
病氣を 隠す爲に
綺麗な胸を 見せて 血塗れの背を 隠す
せめて 心臓だけは
喰はれてしまはないやうに 隠し持って 逃げる
せめて 死んだら
綺麗に なれますやうに 心が
384 :
優しい名無しさん:2005/07/20(水) 22:31:48 ID:FkAWSkoH
こんな人生を
送りたいと願って
産まれてきたんだなって
最近、思う。
「好き」
好きな人に好きと告白した
相手も好きだといってくれた
でも僕は患者で相手はカウンセラー
自分はバカで浅はかな人間だとおもった
僕が友達と思っていても、それは違うと君が言う
僕には信用できる友なんていないと君は言う
友と思っている人間の自分に対する評価を知る
悲しいほど無残な結果に胸が死を望む
もう諦めてもいいと君は言う
走ることに疲れ 歩くことに希望を見出せないのなら
もう進むことはできない
僕のことを人は嘲笑う
僕が必死にまともに振舞おうとするのを嘲笑う
友と思ったものはもういない
あなたを失うことは 非常にたやすいことでした
ゆううつに黙りこむわたしの隣で退屈そうなあなた
ほんとうは あの夜もぎゅっとしていて欲しかった
最寄り駅に着いて うつろな目で手をふるあなた
わたしはたぶん いてはいけない人間なんだと思います
だって あなたのように太陽のようなひとを
暗く くぐもらせてしまった
ごめんなさい ごめんなさい
ごめんなさいなんて言う前にあなたは消えてった
何も無いんだと自分に言い聞かせても、ここには私という存在が在る
誰も見てないんだと思っていてもことあるごとに欠点を指摘されて
誰にも聞かれてないと思っていった言葉で傷つく人がいて
私という存在を肯定してくれるなら もっと もっと別のところを
森と平行に
真白な空、
真白な空、
途切れている、
途切れている、
森の向こうには何も、
ただここに、
ここに、ここに、
ここに、
ここに、僕は、
僕といるときは
何も気にしなくていい。
そのひとことだけで
温もりを感じた。
いやぁ。
でも
大切なのは
そんなことじゃ。
ここは居酒屋、
そこに港が、
けれど命が?
ちゅーか。
ちゅーか。
ね、ね、ね、
僕の名前が
呼ばれたりしたのかなぁ・・・
色褪せるのかな…なんて不安ばかりが先走る
夜毎、寂しさに染められて弱虫なボクは膝を抱えて眠れない眠らない
そばに欲しい安らぎがキミに全て詰まっている
この身でぃぃなら差し出すよ、どんなときでも
見返りが欲しいわけじゃない
キミが好きだから
好きだと言ってくれるから
ひどいな
この傷は、涙は、いつか何かの役に立つんだろうか
役に立つと思いたい
じゃないと自分が、あまりにも可哀想だ
傷は何時か治ると信じて
涙は何時か止まると信じて
そう信じることで今まで歩いてきたけれど
増え過ぎた傷は、流れ過ぎた涙は
治らない、止まらない
それでも歩いていこう
私の足が、前に進める限り
私は、まだ、止まらない
遠い過去の想いは今でも残り
新しい世界は未だ遠い
世界に恐怖して独りを選んでも
結局は他人を求めてしまう
ワタシは生きていてもいいですか?
誰も知らない言葉で 誰も知らない歌を 歌ふ
汚ない少女 は 一人で家へ 歸って行く
泥に汚れた 肌を 覆ひ隠す 異國の歌
もし 邪險にされるやうな 事があれば
ここへ來て わたしに その歌を教へて
枯れた木の前に 座って 捧げる祈り としての 歌
死んだ魂が 少し 目を開けたら
わたしの 生命力が 少しは戻り
泥に塗れた少女は その體の泥を 落とせるやうになるでせう
死にたくて たまらない それなのに
言えなくて 苦しくて それなのに
言っちゃいけない
自殺予告は 言っちゃいけない
弱い自分 なさけない
甘ったれで しょうもない
全部 認めてやるよ
自分勝手に自殺するよ
俺は間違っていて お前ら皆正しいんだ
めんどうだからそれでいい
救われない 救われない 救われない
お前等も死ねば?
不快な温度が
身体を纏い
瞬く間に枯れる花びら
静かに戻される記憶も
そっと見守って
不安を紡いでも
何も生まれないから
苦し紛れの逃げさえ
その選択さえ
上手くゆくから
全てが
明日へ繋がり
変わってゆくから
ビジュアルバンドのライブをはじめて見たよ
前列の女の子達は頭が狂ったみたいに激しく踊ってた
みんな盛り上げようと必死な姿を見て私は酷く悲しくなった。
ボーカルの人は30年後はなにしてるんだろう?
奇抜なメークのベースのお兄ちゃんは年金入ってるのかな?
ギターの女の人みたいな人は一生音楽で食べていけると思ってるのかなぁ?
彼らがどんなに女性みたいに美しくたって、将来は醜く老いていくのに・・・
ビジュアルバンドなんて所詮は幻想だと私は思った・・・・。
でも、そんな彼らのファンの少女たちを心から羨ましいと思ったよ・・・。
何故なら自分は幻想すら信じられないつまらない人間だから。
401 :
優しい名無しさん:2005/08/29(月) 06:41:56 ID:x/S4WJ/w
402 :
優しい名無しさん:2005/08/29(月) 07:19:43 ID:SEFKf0rA
束の間の幸せ、必ず襲ってくる悲劇…
落差が激しくて眩暈があたしを苦しめる
何故壊れるの?
最後まで幸せには成れないの?
あたしは如何すればいい?
この苦しみから逃れられるなら命も惜しくない
お金も人脈もいらない
自分の心が平穏であれば、それでいい
ただそれだけなのに……
403 :
優しい名無しさん:2005/08/31(水) 18:21:20 ID:0Ctd5K0R
泣いたって良い
くじけたって良い
昨日の君より
今日の君に新しくあってほしい
404 :
優しい名無しさん:2005/09/13(火) 09:57:55 ID:gaIP2EE9
淀んだ世界の泥を振り払い今飛び立つ
川底に埋もれた化石はただ冷たく水面を見上げるばかり
劣る者を地中へと沈めていく愚者達
僕は彼等の犠牲にはならない
蒼く澄み切った風を切り裂いて
巨大なアーチを描く虹をくぐり
雲達を巻き上げてあの空を見下ろす
救われぬなら終わらない上昇をこの手に
心が あんまりにも 重いので
暗い 水の底へ どこまでも
沈んで行ってしまふ
わたしの 瞳を 覗き込んで
「おまへの状態は かうだ」 と
明らかにしてくれる者が あれば
わたしは 直ちに 跪く
そんな 夢のやうな 望みを
作り話に 見出しては
ますます 肥大化した 願望を抱へて
事態は 一層 惡化する
そして
言葉は 書いた端から 嘘になる