障害年金15

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8優しい名無しさん
<診断書>
病名は「○○神経症」と「○○人格障害」は、原則として年金支給対象外に
なりました(平成14年度の改正により)

そううつ病と統合失調症が比較的通りやすく、うつ病はケースバイケース、
てんかんは、まず通りません。

診断書の内容でいくと、
「日常生活能力の判定」で、
「自発的にはできないが介助があればできる」または「できない」が最低2つ
以上ある事が条件。
「日常生活能力の程度」が(3)だと3級、(4)だと2級、らしいです。
ただし、そううつ病だと(3)でも2級、(2)でも3級・・・・という話も。

「就労不能」「予後不良」の記載も必要。
ただし厚生3級の場合は「就労に制限を受ける」でも可 ←重要です。

医師が「年金は通るでしょう」と言ったら、それはたいてい
「通るように診断書を書きます」という意味。

精神疾患の障害年金申請は、診断書が決定的な審査材料になる。
慣れてない医師だと、本来1級の人が2級にされたり、
3級の人が対象外になったり、かなり悲惨。

診断書は、それを書き慣れている医師に頼むのが一番良い。
見分ける方法は、「私は障害年金を受給できるでしょうか?」と
その医師に聞いてみればいい。
さらに「何級でしょうか」とも聞く。
即答で返事が返ってくる医師なら、たいていはなんとかなる。