914 :
優しい名無しさん :2005/07/31(日) 23:35:14 ID:Ulk05/ln
希望はあるだろう。 他力本願な奴が主治医の言いなりになって薬漬けになる。 薬で治る奴は一過性。 つか、実際糖質だったかも疑わしい。
>>913 非常に軽症の統合失調症の場合はいきなり
抗精神病薬を飲むと症状が固定化してしまう。
一部の分裂病には抗不安薬が良いとされています。
新薬出ないの?ピンポイント効果、副作用無し、いちご味。 なんだか後20年はかかりそうorz
919 :
& ◆4/Hv62TMsQ :2005/08/01(月) 02:06:52 ID:7nBKJMP0
俺もスレタイの件で非常に悩んだが、結局薬で蔓延化することは120%無い。 で、治しかた。 基本的に非常にゆっくりのペースで減薬する。 ただし!精神的にある程度以上落ち着いてないと120%再発します…。 ペースとしてはセレネース換算値で2ヶ月〜3ヶ月に1mgのペースで減薬する。 しかしだねぇ、非常に少ない量になってくると、反力って奴が起きて、 非常に非常に苦しい!!! これは気合で乗り切る! な〜んてことは非常に苦しすぎるので、レボトミンを処方してもらいましょう。 不安時に飲むと、この薬は効果抜群です!
薬を否定するのは非常に危険です。
薬を飲むのを止めて再発したら
>>1 は責任が取れるのか?
薬は必ず必要だ。
925 :
◆o3FO2oJm9Q :2005/08/01(月) 15:23:03 ID:tc6k3ylt
926 :
薬をやめたユダ ◆o3FO2oJm9Q :2005/08/01(月) 15:33:30 ID:tc6k3ylt
精神分裂病の疾病概念は、1899年にドイツの精神医学者クレペリン(E. Kraepelin)がそれまでの精神病を経過と予後によって二分し、躁うつ病 と並ぶもう一つの精神病として早発痴呆の名前で疾患単位を独立させた ところから始まっている。そのため、慢性経過をとり痴呆に至る予後の よくない病気という暗いイメージが定着してしまった。その後、1911 年スイスの精神医学者ブロイラー(E. Bleuler)によって早発痴呆とよばれ た病態は心理学的(精神病理学的)特徴によってとらえ直された。種々 の心的機能の分裂(思考、感情、体験の間の相互の分裂、精神機能の要 素的構成の分裂、人格の構造連関の喪失など)が注目され、初めて精神 分裂病(Schizophrenie)という名前が用いられた。ブロイラー自身は精神 分裂病の病態を心理学的(精神病理学的)にとらえようと努力したが、 彼の提唱した病名が一般に使用されるようになり、クレペリン以来の暗 いイメージが精神分裂病の病名に重なり、社会的偏見を増強する結果と なった。 わが国では未だ、シュナイダー1級症状があれば、統合失調症と診断し 、その治療から一歩もでない精神科医が、少なからずいる。双極性障害 の亜型ととらえれば、気分安定薬、甲状腺ホルモンの試用と、治療が広 がっていくはずなのに、である。
927 :
優しい名無しさん :2005/08/01(月) 18:40:34 ID:e8m3hcfa
おいおいユダ。あんたいつ寝てるんだい?薬止める止めないはともかくちゃんと寝ろ。 先ず回線切れ。不可能なら入院しろ。この病気に確実な特効薬は第一に睡眠だってよく知ってるはずだろ? 薬飲んでても寝れないのは良くないことだと知ってるはずだろ? なんか散々死ねとか叩いて来たけど心配になってきたよ。
928 :
優しい名無しさん :2005/08/01(月) 18:43:57 ID:e8m3hcfa
>>926 サンクス。あんたのレス始めて参考になったよ。
929 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 11:08:05 ID:t72Y009l
今日いわれた言葉、 「服薬も通院も自覚症状も無い状態にしてほしい」 やっぱ健康診断があるところでは隠さないと仕事付くのは無理だね。 服薬が一生必要と説きながら、服薬したら安全だと社会に理解されないこの矛盾、 一体統失患者の権利は何処にある?
930 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 11:22:48 ID:8fsg2+IA
でも、実際のところ「服薬したら安全だ」と常には言えるわけじゃないだろ?
931 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 13:53:57 ID:t72Y009l
確かにそうだ。解ってる。何を言ってるか解らないし、何を考えてるかもわからない。 訳わからん事でいきなり怒り出すし、遺憾ながら殺人に及ぶ奴も極少数いる。 でも統失の診断だって、患者の言い分をきちんと裏取ってる訳じゃ無いし、確実に診断出来る訳でも無い。 それから泥棒奴らはお務め終えれば自由放免なのに、統失は治ってるか治ってないか解らないのに一生医者にかかり一生服薬しろと言われる。 何故俺達だけが?悪意があって迷惑かけた訳じゃ無いんだ。 すまん。解ってる。確かに恐い。でも書かずにはいられないよ………
932 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 16:53:36 ID:JgV5/IXP
うつ病も服薬で遷延化すると考えている専門家がいる様です。 (ソースはどこかわからなくなったが、どっかの病院(入院療法の内容) にその様な記述があった。) 雅子様とか見てればDr.林の話がおかしい事くらい解るでしょ? ちなみに海外メディアでは雅子様はうつ病で抗うつ薬を服薬している とはっきり断言しています。 次スレは 「統失」「うつ病」服薬で遷延化パート2 でいきましょうか?
健常者が統合失調症薬を飲んでも眠くなるだけだと思う。 疑い例で投薬しても統合失調症にはならないだろうと思う。
934 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 17:06:40 ID:JgV5/IXP
覚醒剤の後遺症でトウシツになる人がいるのは有名。 トウシツの薬を長期服薬してトウシツにならないという証拠はない。 あまりにも危険と思うが。
>>934 健常者が覚せい剤の乱用で統合失調症の症状がでますが、
統合失調症にはなりません。
なった人は元々統合失調症遺伝子を持っていたのだろう。
統合失調症は環境の要素ではなく遺伝的要因で発病します。
最も統合失調症の遺伝子を持った人が覚せい剤をやるときっかけで早く統合失調症になります。
あとはっきり言いますが、覚せい剤と統合失調症の薬は全くの別の薬です。
覚せい剤はドーパミンを過剰に出して妄想、幻聴状態にする危険な薬です。
一方抗精神病薬はドーパミンを遮断して妄想、興奮、幻聴を防ぐ。
全く作用が逆の薬です。抗精神病薬は統合失調症になるとを防ぐ薬です。
覚醒剤と一緒にするのはあまりに暴論です。
健常者が抗精神病薬を飲んでも眠くなるだけです。
936 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 18:45:08 ID:+ALJw7Fe
937 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 18:48:54 ID:t72Y009l
遺伝子が原因ってやっぱり仮説でそれに近いデータが得られましたよ程度だろ? はっきり認定された訳でも無し。断言するのは言い過ぎだ。 そういえば覚せい剤の禁断症状と統失の陽性症状ってにてるね。 ダウナー系のドラッグやってる人と陰性症状もよく似てる
938 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 18:52:48 ID:+ALJw7Fe
トウシツの人が幻覚ないとき 覚醒剤やってドーパミン過剰に出してみたら同じ幻覚でるのかな? もしでたら、幻覚出てるときはドーパミンが過剰になってるってこと になるね。
939 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 19:22:28 ID:t72Y009l
まぁ、統失の薬でさえ薬理が解らんのだから、違法な覚せい剤の薬理なんかもっと解らんでしょ。所詮全ては手探り。 でも覚醒剤やってる人間が薬の作用下で幻覚見るなんて聞いたことないなぁ…… 事件起こすのも幻覚が起こるのも禁断症状下なんだよね。改めて考えると不思議。
940 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 19:28:01 ID:+ALJw7Fe
薬飲むかどうか迷うなぁ・・・
941 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 19:49:26 ID:t72Y009l
脳の機能異常はドーパミンが過剰に出るからなのではなく、ドーパミンが脳を壊すから脳が正常に働かなくなる? 陽性が薬で治まるのは強烈な鎮静作用で無理矢理休眠させるから効果があるのだろうか? チラシの裏……
942 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 19:52:15 ID:+ALJw7Fe
ドーパミンが脳を壊す?細胞が死ぬのは陰性症状のドーパミン不足なんじゃないの? 勝手な推測……
943 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 20:06:20 ID:t72Y009l
ドーパミン止まると前頭葉が機能停止になるのは事実なんだろうね。ドーパミンスタビライザーのアビリファイに期待が寄せられるのもまさにそこかも。 ただドーパミン止まって前頭葉が死ぬかどうかまで解らん。 そういえば脳の蛋白が萎縮するってのは事実らしい。 まぁ、服薬を第一に考える精神科がよく服薬を拒み続けた統失患者を見つけたなって感じなんだけど……
944 :
薬をやめたユダ ◆o3FO2oJm9Q :2005/08/02(火) 20:07:26 ID:h3sGrYCn
>>938 幻覚については、わからないことが多すぎる。
身体イメージを伴う催眠療法暗示を成り立たせる原因物質は前頭葉にあるドーパミンである。
Spiegel, D&King, R.
Hypnotizability and CSF HVA levels among psychiatric patients. Biological psychiatry 1992; 31: 95-98
らしいんだが、
催眠による幻覚はドーパミンの拮抗剤ナロキソン(noloxone)では取り消すことが出来ない
Miga´ly P,Taga´nyi K,(1992)
Endogenous opioids and hypnotic anaesthesia(a preliminary report).
Anaesth Int Ther 14:87-89(in Hangarian)
という研究もあったりする。
第一に既存の抗ドーパミン薬はあまり効果がない。 20%ほど症状を緩和させるだけです。 著しい陽性症状の患者の場合はドーパミン仮説は有力で病状を上手く説明できる。 でもドーパミン仮説では陰性症状は説明できない。 ドーパミン以外に原因があるに違いない。 最近グルタミン酸仮説が有力になっています。 脳中枢ではグルタミン酸が欠乏しそれに反応してドーパミンが過剰になっています。 前頭葉ではグルタミン酸とドーパミンが欠乏しています。 グルタミン酸を欠乏させるPCPやケタミン中毒患者は陰性症状と陽性症状を示します。 グルタミン酸仮説は陽性症状と陰性症状の両方を説明できます。
946 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 20:36:05 ID:t72Y009l
陰性症状を薬の副作用と仮定すると、ドーパミン仮説の陰性症状も説明付くよ。 ただ服薬一辺倒で患者の協力得るのは難しいんだろうなぁ 死後の患者の脳の状態、色んな治療アプローチ下(服薬してないのも含めて)での予後の観察…… この病気の一番の問題は実は精神科と患者が相互信頼できてない状態だったりして
陰性症状は、エネルギーの減衰で、薬の副作用じゃないよ。
948 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 21:00:38 ID:yD1XTuOp
>>ユダ氏 覚醒剤後遺症でトウシツの症状がでる確立はそうでないときより明らかに 高いでしょうが? 誰もトウシツの薬を飲めば全員がトウシツになるなんて言ってないでしょ? 理解できますか?
949 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 21:06:04 ID:t72Y009l
本当に陰性症状なる物が存在して、その原因がグルタミンの不足に拠ってもたらされるならグルタミン仮説は一気に有力視されるね。 でも確かにピッタリはまるんだよね。ビタミン療法が効いたとされる話もグルタミン仮説なら嵌まるし。 ビタミンB群の作用は蛋白質の保護だし。 そういえば、ロボトミーで再発した患者が居たことも嵌まるね。 脳にグルタミン酸を送るのが一番効果的なのかな? アビリファイとその後に続く薬のデータ待ちだけどね。
950 :
948 :2005/08/02(火) 21:07:18 ID:yD1XTuOp
ちょっと言い方きつかったかな。 もう一回読むと”ユダさん”の言ってる事もなかなかなるほどと感心する点 はありますね。
951 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 21:11:03 ID:t72Y009l
>>950 次スレよろ。
携帯からなので……
立てて君スマソ
952 :
950 :2005/08/02(火) 21:20:14 ID:yD1XTuOp
953 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 21:36:12 ID:yD1XTuOp
954 :
953 :2005/08/02(火) 21:39:46 ID:yD1XTuOp
955 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 22:07:39 ID:t72Y009l
>>955 ジプレキサは1996年にアメリカで発売された。
日本では2001年に発売された。5年のブランクがある訳だ。
リスパダールが1993年にアメリカで発売された。
日本では1996年に発売された。3年のブランクがある訳だ。
アビリファイは2002年にアメリカで発売された。
だから過去の統計から日本でアビリファイが発売されるのは2005年〜2007年だと思います。
957 :
うんこ :2005/08/02(火) 23:34:41 ID:voopMw+C
埋め
958 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 23:37:51 ID:t72Y009l
んー、あてにはならんね。 製薬会社が買った特許が掃けるのを待ってって感じ? しかし患者の観点は置いといても、国産の薬でしかも期待が大きい新薬を認可しないなんて。 やっぱり厚労省はクソ役所ですな。
959 :
優しい名無しさん :2005/08/02(火) 23:49:58 ID:8fsg2+IA
新薬の開発もいいが、生体の脳内での神経伝達物質の量や活動状態を計測できる技術が開発されるといいな。
960 :
優しい名無しさん :2005/08/03(水) 00:25:23 ID:jhTyo0jk
>>959 出来るだけで劇的に予後が良くなるんだろうね……
脳の様子が一目で解れば必ずしも服薬が第一選択では無くなるもんなぁ……
放射線の進化系?それとも電波か電磁波かな?超音波?電子か光子だったりして……
妄想爆発中……
961 :
優しい名無しさん :2005/08/03(水) 00:37:55 ID:jhTyo0jk
んん、なまぽは嫌だ。弟に世話になるのはもっと嫌だ。俺はまだ働ける。仕事必ず見つけるんだあぁ……
風邪などの頭痛のなりかけと、脳味噌吹っ飛びそうになって頭が「うわわわん」と するのが少し似てるんで、脳血流について気になったりもします。 それと、自己規定が自己を決定するのであるならば、「ユダ」ってハンドルネーム はやめた方が良いのではと思いました。
963 :
優しい名無しさん :
2005/08/03(水) 11:48:57 ID:jhTyo0jk ここ数日は調子が良かった。熱い風呂に入っていたし。昨日は水浴びにしたんだが寝覚めが強烈に悪い。 脳の血流かぁ……当たり前の事を心掛けなきゃいかんのかも知れんね。