生活保護受けています。でももう死にたい・・・・・

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365優しい名無しさん
人は、「生きている」、ただそれだけで十分に価値のあるものです。
何ができるとかできないとかはまったく関係ありません。
それらは「常識」という名の、それこそ不確かな価値観による
もので、「生きている」ことだけで本当に素晴らしいことなんです。

私も以前は、生きることに価値を見いだせなくて本当に苦しみました。
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そんなとき、知人からこちらの本を薦められ読んでみましたが、
大変救われました。

アメリカでの退行催眠療法によると、被験者は互いに面識がないのにも
関わらず、みな同じようなことを話し出すそうです。それによると、
「自分はすでに何度も生まれ変わっている」
「前回の人生では○○を克服できなかったので今回の人生で
また同様のテーマを自分に課している」
といった内容のことだそうです。
366優しい名無しさん:2005/07/22(金) 08:40:12 ID:fnPDahlu
人は、自分の魂を磨く為に人生を何度も送るそうです。
誰もが既に何十回以上も転生しているのですが、生まれる前の記憶が
残っていると現世での修行に支障をきたすので、意図的に生まれる前
の記憶を消してから転生してきます。

現在私達が直面している試練は、自分が自分に課しているものです。
生まれる前に、次の人生でのテーマを決めてをれを克服しようと
しているのです。

魂の成長レベルによって、自分に与える試練のレベルも異なります。
レベルの低い魂は、困難の少ない安穏とした人生を自分に与えます。
しかし、十分に成長した魂は、意図的に高度な試練を自分に課します。
従って、試練が厳しければ厳しいほど、それだけの試練を自分に
与えた素晴らしいチャレンジャーだと言えます。

身体障害者の方や知的障害者の方、自分の存在を認めることが
困難な方などは、まさに成長した魂なのだと思います。
今回の人生がどんなに苦しいものであったとしても、それは
今回の人生だけのことで、来世はまた違ったものになります。
367優しい名無しさん:2005/07/22(金) 08:53:34 ID:fnPDahlu
逆に、現世でどんなに楽に生きている人でも、来世はさらに
厳しい試練を自分に課すことになります。

そして、様々な試練を克服して十分に成長した魂は、もう
この世に転生しなくなり、今度は、ガイドとして修行中の魂を
見守る立場となります。ガイドとはいわゆる守護霊や神などと
言われる存在と考えられています。

私達には、誰でも必ずガイド(守護霊)がいます。ガイドは、
私達が正しく修行ができるよう、いつも見守っていてくれています。
このことに気付くと、徐々に1人ではない感覚が強くなってきます。
常に、誰かに守られている感覚というのでしょうか。

修行が進んでくると、いろいろなことに寛容になってきます。
他人の言動に腹を立てることも少なくなってきますし、現状を
受け入れることもさほど困難なことではなくなってきます。

繰り返しますが、人は何度も転生していますし、これからも転生を
しながら修行を続けていきます。しかし、今回の人生は今回しかありません。
今回の人生で克服すべきテーマを克服しなくても別によいのですが、
それは次回の人生に持ち越しとなり、いつかは克服することになります。

このスレッドを読まれている方は、多かれ少なかれ心に傷を負っている
のかもしれません。しかし、その心の傷にも大きな価値があります。
心の傷の存在を知るだけで、他の傷付いている人を理解してあげられます。
傷付いている人にとって、そのことはどれだけ救いになるでしょう。
心の傷を乗り越えることにより、一回り強くなり、今度は誰かを助けて
あげられるかもしれません。
368優しい名無しさん:2005/07/22(金) 09:08:43 ID:fnPDahlu
人生に偶然はありません。ほぼ全てのことは生まれる前に
予め決められています。現在直面している試練も、これから
受ける試練も、これから味わう幸福も全てです。これを「運命」
と呼びます。

しかし、「運命」には選択肢を用意してあります。この選択をする
ことを「立命」と呼びます。従って、人生とは、自分で決めた運命の中で、
どのように立命していくかとも言えます。

一見すると、周囲の人と自分の人生はあまりにも違っていて、極めて
不公平のように感じますが、それは短い「1人生」というスパンで
考えてしまうからです。「百人生」「千人生」といった長いスパンで
考えると、あらゆる人は平等です。全ての人が試練と喜びを平等に
自分に与えているのです。

できることであれば、全てを受け入れて今生きていることに
ただ感謝しましょう。死んであの世に行ってしまうと試練はありません。
生きているからこそ試練を経験して成長できるのです。

私もうつ病で大変苦しみましたが、今はなんとか回復して自分のペースで
頑張って生きています。それまでに10年ほどかかりました。
人それぞれ、ペースが違うことがわかると、以前辛かったことを
まったく辛いと感じなくなり、逆に以前であればなんとも思わなかった
ことにとてもありがたいと感じたり、嬉しく思ったりもします。

公園に行って深呼吸をするだけでも、空気が存在することに感謝できたり
します。全てに対して「○○してくれている」といった感覚を覚えます。
空気も水、そして愛する人も、「存在してくれている」のです。
こんなにありがたいことはありません。
369優しい名無しさん:2005/07/22(金) 09:40:18 ID:fnPDahlu
もちろん、私自身、現在さまざまな試練に直面しています。
しかし、そのことを単に「辛い」と感じるだけではなく、
「自分はこの試練からなにを学ぶべきなのだろうか。自分は
生まれる前に、なぜこの試練を自分に与えると決めたのだろうか。
これにはきっと大きな理由があるはずだ。ならばきちんと受け止めよう。」
と考えるようになりました。

すると、本当に不思議ですが、少しづつ試練を試練と感じないように
なってきます。逆に、「次はどんな試練を用意してあるのだろうか」
と楽しみになってくることすらあります。

だんだんと、自分の魂に自信が付いてくるというのでしょうか。
もちろん、経済的な地位や名誉などはまったく関係ありません。
そもそも、そんなことには価値を見い出さなくなってきます。

ただ、
「どれだけ現状を受け入れられたか。
どれだけ人を愛することができたか。」
に意識が向くようになってきます。
370優しい名無しさん:2005/07/22(金) 09:45:07 ID:fnPDahlu
今、お辛いと感じているあなたは、それだけの試練を自分に課す
ことを選んだ素晴らしい魂の持ち主です。魂は、自分に克服できない
試練は課しません。

どんなことでもそうですが、「最初の一歩」は辛くて勇気が
いるものです。でも、「その一歩」さえ踏み出せば、少しづつ
状況が変わってきます。

ゆっくりでいいですから、少しづつ頑張っていきましょう。
でも、決して無理はしないで下さい。修行は永いですから。