パニック発作の定義
UTU-NET パニック障害教室
http://www.utu-net.com/panicr/ 等を参照。
パニック発作の症状
1.胸がドキドキする
2.冷汗をかく
3.身体や手足の震え
4.呼吸が早くなる、息苦しい
5.息が詰まる
6.胸の痛みや不快感
7.吐き気、腹部の嫌な感じ
8.めまい、頭が軽くなる、ふらつき
9.非現実感、自分が自分でない感じ
10.おかしくなってしまう、狂うという心配
11.死の恐怖
12.しびれやうずき感
13.換気または、ほてり
上記の4項目以上の症状があり、通常10分以内にピークに達し、30分以内でおさまる。
・予期しないパニック発作が繰り返し起きる
・少なくとも1回の発作の後1ヶ月間以上、以下のうち1つ以上が続いていた
a.もっと発作が起きるのではないかという心配の継続
b.発作またはその結果が持つ意味への心配(心臓発作、気が狂う)
c.発作と関連した大きな行動の変化
・パニック発作は、薬物や他の身体の病気の結果起きているものではない
・パニック発作は、以下のような精神疾患では説明できない
-社会恐怖、他の恐怖症、強迫障害、PTSD、分離不安障害
(これらの人が苦手なものに接してパニックになったものは違うという事)
というのもある。