次にセロクエルを集中的に数多くの例に使ってみた。
副作用は少ないし、動きや反応は良くなるし、患者さんからの評価はいいし、
明るくなる人が増えた印象があった。しかし、逆に状態が悪化する例も数多く見られた。
更に、うまくいっている例の中にも半年あるいはそれ以上の時間が経過すると、
病状が増悪することが多いことがわかってきた。
http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/hitorigoto-60.htm セロクエルの場合、単独での維持は困難なことが多いと思う。
また、そのような文献も散見されるようになった。