強迫性障害(OCD) 11個目 (脅迫は誤字)

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中学生になっても自分ルールは続けられましたがまだ日常に
支障をきたすまでにはならず、飛蚊症などに恐れ、失明する前兆か、
などと大げさに考えるほかは普通に生活をしていました。
また中学3年からようやく本格的に性に興味が芽生え始め
塾帰りにエロ本やエロゲーの本をちょくちょく立ち読みしていました。
当時は幸いに見たものは純愛系ばかりなので悪影響はありませんでした。

高校時代にも自分ルールが続き、まだ喉が詰まった感じがしてはいましたが
ある強烈なインパクトを受け、ガンに対する恐怖がそれに変わりました。
品のない話で申し訳ないのですが、エロゲーの記事に
「主人公が女になってしまい、男から侮辱を受ける」、
エロ本では「女性が侮辱され排便などを催してしまう」、
など、純愛系にしか免疫の無い自分にとってトラウマになる
内容を立て続けに見てしまい、性に対しての漠然とした不潔や恐怖
を感じ出しました。
さらに最悪な事に自分ルールまでがそれになり、気持ちの悪い
思いをする日がなんどもありました。

またある日冗談半分で友達の愛称を叫んだら、お前ホモかと言われ
(無論、相手は冗談で言った)
上記のトラウマとかさなり、自分ルールの失敗がガンに付け加えホモになる、
となってしまいました。
この二つが自分にとって最も嫌な代表例になり、この二つに悩まされるように
なりました。

ですが自分ルールはたまに起こる程度で、日が経つにつれ落ち着き、
性欲も普通のままでした。